北海道・美瑛町の絶景「人気シラカバ並木」約40本伐採 “オーバーツーリズム”?…「人多く通行にも支障」と町に伐採の要望 農作物への影響も理由 人気観光地での異変は北海道でも起きていました。 雪と朝焼けの中に立ち並ぶシラカバの並木。 北海道を代表する観光名所・美瑛町を象徴する眺めです。 1976年にたばこのパッケージに採用されたセブンスターの木と隣接するシラカバ並木は、いわゆる“映えスポット”として人気を集めてきました。 そして、月夜に照らされたシラカバ並木を収めた写真。 撮影されたのは13日午後6時過ぎのこと。ところが、それから約14時間後の14日午前8時ごろ、この景色は激変したのです。 セブンスターの木を通り過ぎ、シラカバがあった場所に差し掛かると、そこに並木はありません。 約40本のシラカバの木は根元から切り倒されていました。 その理由について、町は次のように説明しました。 美瑛町農林
