レッドハット株式会社は3月31日、Linux OSの最新版「Red Hat Enterprise Linux 5.5」の提供を開始すると発表した。同日発表されたインテルの最新プロセッサ「Xeon 7500番台」や、29日に発表されたAMDの最新プロセッサ「Opteron 6000シリーズ」に対応している。 最新版では、Xeon 7500番台やOpteron 6000シリーズ、IBM POWER7などの最新プロセッサをサポート。また、仮想マシンの共通APIである「libvirt」のサポートできるゲスト数を256以上に拡張したほか、SR-IOV(Single Root I/O Virtualization)による10Gigabit Ethernetのネットワークカードのサポートを追加するなど、大規模な仮想化環境への対応が強化されている。そのほか、Active Directoryのユーザーとグル