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2010年3月31日のブックマーク (9件)

  • Xeon 7500やOpteron 6000をサポートした「Red Hat Enterprise Linux 5.5」

    レッドハット株式会社は3月31日、Linux OSの最新版「Red Hat Enterprise Linux 5.5」の提供を開始すると発表した。同日発表されたインテルの最新プロセッサ「Xeon 7500番台」や、29日に発表されたAMDの最新プロセッサ「Opteron 6000シリーズ」に対応している。 最新版では、Xeon 7500番台やOpteron 6000シリーズ、IBM POWER7などの最新プロセッサをサポート。また、仮想マシンの共通APIである「libvirt」のサポートできるゲスト数を256以上に拡張したほか、SR-IOV(Single Root I/O Virtualization)による10Gigabit Ethernetのネットワークカードのサポートを追加するなど、大規模な仮想化環境への対応が強化されている。そのほか、Active Directoryのユーザーとグル

  • 第1回 提供ベンダーが増え,勢いづく「Xen」

    實田 健 日ヒューレット・パッカード 「Xen」は,英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所から始まった,広域分散コンピューティングのインフラ作りを目指す「Xenoserverプロジェクト」から生まれた,オープンソースの仮想化ソフトウエアである。2002年ころから開発が始まり,2003年に発表された。GNU General Public License(GNU GPL)というライセンスのもとでソースコードをはじめとする各種プログラムや情報が公開されており,今なおオープンソース・コミュニティにおいて活発な開発が進められている。 その一方,2005年にはXenの開発者らによってXenをベースとしたエンタープライズ・ソリューションを提供するXenSource社が発足し,事業が開始された。同社は創業から2年後の2007年に,米Citrix Systemsが約5億ドルで買収し,Citrix Syst

    第1回 提供ベンダーが増え,勢いづく「Xen」
  • [ThinkIT] 第1回:Linux市場に押し寄せる仮想化の波 (1/3)

    米国時間の5月14日、Red Hat社から「Red Hat Enterprise Linux 5」がリリースされました。今回から標準搭載された仮想化技術「Xen」は、オープンソースソフトウェアで提供される仮想マシンソフトウェアの1つです。 Red Hat Enterprise Linux 5がリリースされたことによって、主要なサーバOSがすべて仮想化に対応したことになります。Windows Server 2003の「Virtual Server」、Solaris 10の「Solaris Zone」、そしてRed Hat Enterprise Linux 5の「Xen」と、様々な選択肢がでてきました。また仮想化を語るうえでは、仮想マシンソフトウェア自体がOSになっている「VMware Infrastructure 3」も忘れてはいけません。 この記事では仮想化に関する基礎的な内容は説明しませ

  • 「OpenSSL 1.0」が登場 | OSDN Magazine

    OpenSSL Projectは3月29日、SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)向けのオープンソースライブラリ「OpenSSL 1.0」を公開した。Apache Licenseの下、プロジェクトのWebサイトで公開している。 OpenSSLは「SSLeay」ライブラリをベースとした暗号化ライブラリで、堅牢で商用級のオープンソースのツールキット。1998年に正式にプロジェクトがスタートして以来、12年の期間を経てのバージョン1.0公開となった。 最新版は、デフォルトの秘密鍵フォーマットがRSAの公開鍵暗号標準であるPKCS♯8となり、PVKファイルとkeyblobsのサポートを統合した。ハッシュ関数Whirlpoolへの対応が追加され、ロシアの規格GOSTにも対応した。このほか、IETF標準のCMS(暗号メッセージ構文

    「OpenSSL 1.0」が登場 | OSDN Magazine
  • NexentaStor Community Edition Download

    To more closely align with the open source community, we recommend that community discussions be initiated on the Illumos.org site. Please fill out the form below to request activation tokens for NexentaStor Community Edition.

  • OpenSolarisベースの高機能ストレージ向けOS新版「NexentaStor 3.0」リリース | OSDN Magazine

    NexentaStor Projectは3月25日、オープンソースのストレージサーバー向けOS「NexentaStor 3.0」の無償版「Community Edition(CE)」を公開した。ファイルシステムにZFSを採用、「x86ハードウェア向けとして最高のファイルサーバー」をうたっている。 NexentaStorはOpenSolarisベースのディストリビューション「Nexenta」をベースに、仮想化サーバー環境向けの最適化やエンタープライズ機能を搭載したストレージサーバー向けOS。ファイルシステムとしてZFSを採用し、iSCSIにも対応、無制限の差分バックアップやスナップショット機能、ブロックレベルでのミラーリング、スナップショットを含めた統合検索機能などの特徴を持つ。 NexentaStor 3.0では、運用中のストレージとバックアップストレージの両方に対しインラインデデュプリケ

    OpenSolarisベースの高機能ストレージ向けOS新版「NexentaStor 3.0」リリース | OSDN Magazine
  • レッドハット「Red Hat Enterprise Linux 5.5」を提供開始

    Red Hat Enterprise Linux 5.5ではIntel Nehalem EX、AMD Opteron 6000 Series、IBM Power 7などの最新のプロセッサをサポート。これにより、最新プロセッサを搭載したサーバがもたらす性能と仮想化機能と組み合わせることで、さらに高い集約度でサーバ統合ができるようになり、UNIXシステムからLinuxへの移行をスムースにする。 仮想マシンの共通APIである「libvirt」がサポートできるゲストの数を256以上に拡張しスケーラビリティも向上。さらに、SR-IOV (Single Root I/OVirtualization)による10Gbitのネットワークカードのサポートを追加し、大規模な仮想化環境への対応を強化。 また、Sambaのアップデートにより、Microsoft Windows 7の相互運用性が向上。今回のSamba

    レッドハット「Red Hat Enterprise Linux 5.5」を提供開始
  • 米Red Hat、仮想化技術「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」の最新ベータ

    米Red Hat、仮想化技術「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」の最新ベータ 米Red Hatは3月29日(米国時間)、仮想化プラットフォームの次期版「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers 2.2」ベータ1を公開した。仮想デスクトップへの対応や、VMwareとXenからの変換ツールなどの新機能が追加されている。ユーザーはRed Hat Networkからダウンロードできる。 ハイパーバイザー「KVM」ベースの「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor」とサーバー仮想管理ツール「Red Hat Enterprise Virtualization Manager for Servers」で構成される仮想化ソリューション。2009年11月

  • レッドハットも仮想化・クラウドにフォーカス-2010年の事業戦略を発表

    レッドハット株式会社は3月30日、3月より始まった2011年度の事業方針説明会を開催。同社代表取締役社長の廣川裕司氏が出席し、KVMを中核とした仮想化・クラウドソリューションに注力する考えなどを発表した。 廣川氏はまず、2010年度(2009年3月~2010年2月)のワールドワイドの業績について、「第4四半期は対前年比で売上高19%増を達成。また、過去最高の売上高である7億4800万ドルと、厳しい経済環境下ながら、順調に成長している」と紹介。国内に関しては、「数字は公表していないが、この2年間で1.5倍近く事業規模を拡大しており、SOA/JBoss事業だけを見ると、対前年比で約70%の伸びとなった」と、OSだけでなく、ミドルウェア分野でも存在感を示しつつあると述べた。 これを踏まえ、2011年度(2010年3月~2011年2月)の事業方針として、クラウドコンピューティング・仮想化ソリューシ