Karesansui Projectは7月23日、オープンソースのサーバ仮想化管理ソフトウェアKaresansuiの最新バージョン「Karesansui 2.0」を公開した。 Karesansuiは、Webインターフェースを備えた日本発のオープンソースのサーバ仮想化管理ソフトウェア。仮想化ハイパーバイザーとしてXen、KVMをサポートし、ゲストOSの起動・停止・管理(スナップショットの作成、CPU数、メモリサイズの変更など)をWebブラウザ上からシンプルなインターフェースを使って行うことができるまた、Karesansuiは開発者が拡張しやすいようRESTfulアーキテクチャを採用しており、簡単に機能追加や情報の加工が行える。日本語、英語のマルチ言語にも対応。 「Karesansui 2.0」では、下記のような機能が新たに追加された。 システムリソースのグラフレポート機能の追加 ネットワーク
iSCSIとgPXEを利用して念願のWindows XPのネットワークブートを実現した。(“LinuxのPXEサーバからディスクレスWindows XPを”に書いたように、XPの限定仕様であるBartPEをRamDiskを使ったブートには以前、成功していたが、本格的なXPの利用とまではいかなかった。) ■ 概要 大まかな流れは以下の通り: ディスクレス化するXPの用意 iSCSIターゲット(ストレージサーバ)の設定 PXEサーバの設定 ディスクレス・クライアントの設定 参考(gPXE):http://www.etherboot.org/wiki/howtos 参考(iSCSI):http://iscsitarget.sourceforge.net/ gPXEはPXEを拡張したブート機能を提供する。通常のPXEでiSCSIプロトコルを使ったブートとかはできないが、gPXEをつかうことで可能と
とりあえずWindows Server 2003と2008で確認しました。 WS2003で利用したもの: Intel PRO/1000 PT Server Adapter 2個 (追記:Server Adapter + Desktop Adapter の構成でもできました) iscsi-target 20090122パッチ版 Windows Sever 2003 R2 評価版CDROM Intel iSCSI Remote Boot FLASH ROM Utility (ISBOOT.EXE 12.4/Firmware 2.1.22) Intel PRO1000/PT Network Adapter Drivers for 2000/XP/2003 (PRO2KXP_v13_5.exe) Microsoft iSCSI Initiator 2.08 boot versio
iSCSI SAN bootはHBAが高い、使用できるハードウェアが限られる等あるので PXE経由でiSCSI BOOT出来るように頑張ってみた。 InitiatorとしてはLinux-iSCSIはもうメンテされてないし、色々面倒なので Open-iSCSIを使用。なお、CentOS5にはiscsi-initiator-utilsとして入っている。 iSCSI Target設定 iSCSI TargetはiSCSI Enterprise Target等を使って適当にでっち上げる。 モジュールをビルド、インストールはCentOS5等だと特に問題なく可能。 最終的には専用のストレージ使うにしろテストにはこれで十分。 設定は以下の様に /etc/ietd.conf に追記。 最低限の設定はIQNとブロックデバイスの割り当てを記述するだけ。 ブロックデバイスの代わりにファイルも使えたりもする。 T
iSCSI Boot をやってみる。 以前からiSCSI関係も色々追いかけて居たのですが、やっぱりiSCSIからOSのブートが出来るのか?と言うのは気になる所でした。(そりゃ出来るんでしょうけど) 色々調べていると、QLOGIC等からiSCSI対応のHBAと言うのも売られて居るようですが、物凄く高価(10万円超?)で、幾らなんでも、こりゃ有り得ません(苦笑 http://www.cybernetech.co.jp/product/iscsi.html PXEやFDを使ってiSCSIからブートさせる方法とかもある様子ですが、これってスマートじゃないですよね。 http://www.emboot.com/iSCSIBoot.htm 頭を悩ませて居たところ現実的な所でIntelのNICであるサーバーアダプタがBootROMを書き換える事でiSCSIのHBAになるとか... 一番安そうなものでは、
OpenSolarisのiSCSIストレージの自作にあたって、シン・プロビジョニングについて調べてみました。今回の社内案件ではシン・プロビジョニングの必要がない案件ではあるんですが、将来的にサーバのストレージで使う上で必要になります。 というか現在のエンタープライズ向けの仮想化のiSCSIストレージなら当たり前にもっている機能です。 シン・プロビジョニング(Thin Provisioning)については以下の記事がわかりやすいと思います。 「シン・プロビジョニング」というストレージの新常識 - 完全理解!仮想化テクノロジ:ITpro というわけで実際に試してみたのでその記録です。iSCSIで検証しています。 ついでにファイルでプールを作ってみる HDDで作ることもできる環境ですが、手軽にZFSを試す例も兼ねてファイルを使ったプールで実験してみます。 100MBのサイズのファイルを作成します
痒いところに手が届くPC用テクニックの備忘録です。 雑多なことが、整理されずに、並んでいますが、あしからず。 しばらく、離れているうちに興味がワンボードマイコンにまで広がっちゃいました。PCじゃないことも混じっていますがご容赦を。 [概要] 赤外線リモコンで動く恐竜のおもちゃをArduinoから操作するプログラムを作成します。 赤外線リモコンのraw信号を送信するプログラムを作るのが目的です。 [詳細] 2年前に娘の誕生日に購入した「ディズニー アーロと少年 ダイノRCアーロ」が赤外線リモコンで動くものだったので、Arduinoで動かせるようにしてみました。 [プログラムの流れ] ヘッダファイルをインクルード 定数の定義、オブジェクトの作成 赤外線のコマンドデータの貼り付け コマンド操作関数の作成 setup関数にて、シリアルの初期化と赤外線オブジェクトの開始 loop関数にて、シリアル入
正確には初期リリースの1個修正後の20090223版だけど。 http://www.freshports.org/net/istgt/ 20090309版も更新要求を送ったのでそのうち取り込まれるはず。 今更だけど、manなしというのはちょっとよろしくない。 ソース展開ならREADMEが読めるけどパッケージだとまったくわからないですね。 今後は簡単な物でいいから作成しないとまずいかもしれず。 Portsインストール時にREADMEをshareに入れればよかったのかな? なにはともあれ、どうもありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。 若干補足を。 ZFSは推奨要件であって、istgtの必要要件ではないです。 UFS環境下においても同様に利用できると思います。 ただし、こちらではZFSでのみOSクリーンインストール等の完全テストの実行 及び仮想マシンの格納
NexentaStor Projectは3月25日、オープンソースのストレージサーバー向けOS「NexentaStor 3.0」の無償版「Community Edition(CE)」を公開した。ファイルシステムにZFSを採用、「x86ハードウェア向けとして最高のファイルサーバー」をうたっている。 NexentaStorはOpenSolarisベースのディストリビューション「Nexenta」をベースに、仮想化サーバー環境向けの最適化やエンタープライズ機能を搭載したストレージサーバー向けOS。ファイルシステムとしてZFSを採用し、iSCSIにも対応、無制限の差分バックアップやスナップショット機能、ブロックレベルでのミラーリング、スナップショットを含めた統合検索機能などの特徴を持つ。 NexentaStor 3.0では、運用中のストレージとバックアップストレージの両方に対しインラインデデュプリケ
2010年は10Gbpsネットワークが本格的に普及し始める年になりそうです。サーバ向けの10Gbps NICも発売されていますし、全ポートが10Gbps対応したネットワークスイッチもだいぶ安価なものが登場し始めています。個人的には、10Gbpsはまずネットワークストレージ向けとして導入が始まっていくのではないかと思います。個別サーバで1Gbpsを超える帯域を必要とするシステムはまだまだ多くないかもしれませんが、多くのサーバからのI/Oを受けるネットワークストレージでは10Gbpsに対応することのメリットは充分あるといえるためです。 ネットワークストレージのインターフェイスが1Gbpsから10Gbpsへとステップアップすることにより、現行8Gbpsが主流となっているFCに対して規格上は逆転することになります*1。もちろん実際の通信速度はプロトコルやフレームサイズなどの仕様や規格における通信の
Cloud and on-premise workflow solutions The EVO shared storage video editing server gives professional media teams incredible performance and supercharged efficiency. It offers a suite of workflow features for on-site and remote users, including the powerful and easy-to-use ShareBrowser MAM, Nomad, and Slingshot with cloud, NLE, and A.I. integrations. Made for creative teams SNS specializes in har
JavaScript is disabled on your browser. Please enable JavaScript to use correctly mesosadmin frontend Please login Login Password Forgot your personal password ? We can remind you
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く