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2008年8月19日のブックマーク (3件)

  • アヒルに食い物にされる国:日本

    前回の記事でガン保険なんて役に立たないよねーという記事を書いたのだけど、こちらのBloombergの記事に寄れば、アフラックでは日の売上が落ち込んでいることにより、収益性が悪化しているとのこと。で、アフラックの利益のうち、実に3分の2が日からの売上によるものだそうです。 こうして、日人の貴重なお金アメリカの一企業を肥やすのに使われるのでした。来のお金の使い方は、自分自身を肥やすために使われるべきなんですが、他人を儲けさせてどうするんでしょう? 保険会社のやっていることは、今日明日に使われることのないお金を人々から集めて、それを投資に回すことです。加入者が増えれば増えるほど金額は大きくなるので、それだけ大きな利益が生れます。でも、それを自分でやった方が保険会社が利益を奪う分がなくなるので、より儲かるのではないでしょうか? 例えば、毎月5万円を貯蓄に回し、安全な債権(外国の国債とか)

  • 損保系医療保険の落とし穴

    xx生命と名前の後ろに『生命』が付く生命保険会社の保険と違い、損害保険会社、つまり損保系の医療保険で特にこれだけは気をつけたい!!という約款の条項があります。これはある意味、見落とすと最悪という言葉では足りないくらい最悪な事項です。それは、 他の保険に入っている場合は、うちからは出ません。 という意味の一文。これを知らずに加入していると、単なる払い損で終わってしまいます。生命保険会社の商品の場合、他社の保険や共済などの他の保険商品にどれだけ入ろうが、入った所からはすべて保険金が出るのですが、こと損保に至っては、他に保険に入っている場合、うちからは出ませんよという商品があるのです。 これを知らずに加入すると、とんでもない悲劇です。加えて、そういう条件付きの商品に限って掛金が安く、騙されやすい性質が大きかったりします。 損保系保険に加入する際には、十分注意をしましょう。突然の不幸に備えるために

    損保系医療保険の落とし穴
  • 流通改革で手取りが倍に~直売所が描く農業の未来:日経ビジネスオンライン

    和歌山のミカン農家が始めた直売所が注目を集めている。それは「めっけもん広場」。産地の多くにある買い出し型の直売所とは異なり、都市部のスーパーに直接出店する出張型の直売所だ。「農家が儲かる直売所」として地元でも評判の存在になりつつある。 中間流通をなくした直販が儲かる、というのは誰もが知っていること。とはいえ、めっけもん広場に参加する農家の手取りは、農協などを通した市場流通に比べて倍も違う。それだけ、既存の流通システムには余計なコストがかかっているということだろう。 農協を中心とした出荷団体、卸売市場、仲卸、そしてスーパー。日の農産物流通には数多くのプレイヤーが存在している。今日、小売りの店頭に多種多様な農作物が並ぶのはこうした仕組みが機能しているからだ。もっとも、中間流通のプレイヤーが多ければ多いほど高コスト構造になる。そのしわ寄せが生産者の手取りにいっている面は否めない。 「儲かる農業

    流通改革で手取りが倍に~直売所が描く農業の未来:日経ビジネスオンライン
    circled
    circled 2008/08/19
    儲かる儲かると言って直売をする農家が増えると、そこから供給過多となり、値段の暴落で農家が再度苦しむことになると。ビジネスなのだから、利益が出るのは最初だけと割り切れるかどうかが鍵。