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ITとスキル・ライフハックに関するcitoraのブックマーク (12)

  • 小野和俊のブログ:IT業界の大企業での生々しい話を5つほど

    先日某所で講演をする機会があったのだが、 そこでお会いした大企業に所属されている方からの発言でいくつか印象的なものが あったので、ブログに書くことにした。 中にはぐったりしてしまうような内容のものもあるのだが、 会社が大きくなるとこういうことが起こりえるのだという自分への戒めも込めて。 とある大手 SI の方の話。 会社で 2ch へのアクセスを禁止したところ、開発の速度が目に見えて低下したので、 何が起こったのかと現場にヒヤリングしたところ、今までは困ったときに 2ch で聞いて問題を解決していたが、2ch にアクセスできなくなって、 はまってしまったときにどうにもならなくなってしまったとのこと。 これは Messenger / Skype を禁止している会社にも同様のことが言えるだろう。 プロが 2ch で聞くというのはどうなのかという意見もあるとは思うが、 会社の枠を超えた横のつなが

    小野和俊のブログ:IT業界の大企業での生々しい話を5つほど
  • え、コレ英語じゃないの!? 米国で通じにくいカタカナIT用語集 - キャズムを超えろ!

    3時間ぐらい英語Podcasting聞きつつ米国拠点から送られてきた報告書読んでたら脳みそ英語モードに入っちゃったのでちょっとした英語関連エントリをひとつ。 IT業界やデジタル家電業界にいると、日語で会話しているのに英語を日語の接続詞で繋いでいるだけのような会話になることもしばしばだ。「インターネットレディのデジタルテレビにおけるブラウザコンポーネントはフラッシュとエージャックスをサポートしていない」みたいな。でも意外にアメリカ出張して現地の人と打ち合わせをするとカタカナ表記で使っている英語らしきものが通じなかったりする。そんなつい英語の会議で使ってしまいそうなカタカナIT用語をちょろっとリストアップし、どう表現すれば通じやすくなるかの対応表を作ってみた。が、通じない、なんてタイトルをつけて煽っているが、実際通じなくはないのがほとんど。だが通じ"にくい"のは確かなので、わかりやすい表

    え、コレ英語じゃないの!? 米国で通じにくいカタカナIT用語集 - キャズムを超えろ!
  • ルーチンワークで時間外労働、ITスタッフの87%

    ITスタッフの87%は、ルーチン的なIT作業をこなすために時間外労働を強いられている――IT管理ソリューション企業KACEと調査会社King Researchの調査で明らかになった。 この調査によると、残業や休日出勤を避けられるITスタッフは13%。ただしこれは中規模企業の話で、大規模企業では20%、小規模企業では34%となった。 「企業のIT部門はサーバやデスクトップコンピュータの管理にかなりの時間とリソースを費やしている。こうしたパッチ管理や新たなマシンの導入などの作業の多くは時間と費用がかかることがある」とKing Researchのダイアン・ハグランド氏は述べている。 中規模企業では自動化が進んではいるものの、パッチ管理やソフトの配布、セキュリティ強化などの反復的なIT作業を完全に自動化するには至っていない。中規模企業の回答者の19%がIT作業がほとんど自動化されていないと答え、自

    ルーチンワークで時間外労働、ITスタッフの87%
  • やはり危機に瀕していたIT業界の「モラル」

    「自分の経験上,モラル(責任感や倫理観)を維持したくてもできない時期があった。過酷な作業の中で,来必須の作業すらこなせない。それが原因で問題が発生して非難されたとき,もう自分が悪いとは思わなかった」 日経コンピュータが5月30日から6月7日にかけて実施した,IT業界のモラルに関するアンケートに寄せられた自由意見の一つである。ソフトハウスに勤務するこの30代のエンジニアは,「後から結果を見て非難するだけなら,誰でもできる」と心情を訴えた。 誌は,5月30日に公開した記者の眼「危機に瀕するIT業界の『モラル』」の中で,Webによる調査への協力を呼びかけた。短期間にもかかわらず,785人の方にご回答いただいた。この場を借りて御礼を申し上げたい。 記者がとりわけ強烈な印象を受けたのは,回答者が寄せた自由意見である。こうした調査に回答する人は,元から問題意識が高いのだろう。それを差し引いても,回

    やはり危機に瀕していたIT業界の「モラル」
  • 米IT戦士の時給はいくら?

    2005年第4四半期、高い技術を持つ米IT労働者の時給は過去最高レベルに達した――米人材派遣会社Yohが2月6日に公表した調査結果により明らかになった。 同社によると、2005年第4四半期は全体的に、前年同期と比べて3.1%時給が高かった。ピークは10月10日から11月6日で、この間の時給は平均30.27ドル、Yoh Index of Technology Wagesは2001年に調査を開始して以来最高の108.37ポイントに達した(2001年1月の指数を100とした場合)。2005年末時のYoh Index of Technology Wagesは106.12ポイントだった。 「2005年は大きな景気の後退も見られたが、IT業界はその強さを示し、雇用市場をプラスの方向に引っ張る力が認められた」とYohの戦略・マーケティング担当副社長ジム・ランザロット氏は発表文で述べている。同氏は、情報セ

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  • 現状からの脱却を目指す米国のIT教育 | CIOたちの“不満”を受け、ビジネス系へとカリキュラムをシフトさせる大学 - CIO Online

    現状からの脱却を目指す米国のIT教育 CIOたちの“不満”を受け、ビジネス系へとカリキュラムをシフトさせる大学 関連トップページ:IT組織/ITスタッフ “IT教育改革”の必要性が叫ばれているのは、何も日に限ったことではない。これまで世界のIT産業をリードしてきた米国においても、ここにきて大学教育のあり方に疑問符が投げかけられているのだ。具体的には、ほかならぬCIOたちが、将来の企業ITを担うにふさわしい人材を教育機関が輩出していないことに不満を募らせ始めているのである。これに対して大学側も、“コンピュータ技師”にとどまらない、より総合的なスキルを身につけた人材を育て上げるべく、教育カリキュラムの見直しに着手している。稿では、そんな米国におけるIT教育の現状と課題を明らかにする。 トッド・ダッツ ● text by Todd Datz ビジネスを知らないITスタッフ 米国スコッツのCI

  • ITエンジニアにも必要な国語力 - 第2回 「これ・それ・あれ」に気を付けろ

    図解の質はここにあった ITエンジニアにも必要な国語力 第2回 「これ・それ・あれ」に気を付けろ 開米瑞浩(アイデアクラフト) 2005/9/14 コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 何かをいおうとしてとっさに名前が出てこないとき、「あれ、あれだよあれ」といってしまうことはよくあるだろう。しかし、技術的な文書を書くときには「これ」「それ」「あれ」といった指示代名詞を安易に多用しないように注意しよう。指示代名詞はその指示する範囲を読者が解読しなければならないため、誤解が生まれやすいのだ。 ■「その」は何を指している? 「ITエンジニアにも必要

  • アーキテクチャの採用理由を説明できるか?

    「なぜこのアーキテクチャを採用したんですか?」 「いや、なぜって……。いま作るならこれがいま一番はやってるからなんですけど……」 「このシステム、5年はこのまま改修しながら使い続ける予定なんですけど、もちろんそれは考えてのことですよね!?」 「いや、ちゃんと現場を教育し続ければ可能だと思うんですよ、第一……」 「できる、できないの話じゃないんですよ。じゃあ一体その教育コストと時間は誰が払うんですか? あなた、払ってくれるんですかね?」 「いや、それは……」 「あなたの趣味で作られたら、運用する側はたまったもんじゃないんですよ。私のいってること、理解できますよね?」 「いえ、そもそもソフトウェアというのはオブジェクト指向に基づいてこう作るべきというのが最近の考え方で……」 「あんたから大学の授業みたいなのを聞きたいんじゃないんだよ、もういい。帰って」 冒頭から修羅場のシーンを書いてしまったが

    アーキテクチャの採用理由を説明できるか?
  • 人的組織の成熟度に合ったITSS導入とは(前編)

    筆者がITSS導入のコンサルティングを進める中で、企業の人的組織の成熟度に合った導入が不可欠であることに気付いた。ここでは、ITSS導入の日企業における意義、成熟度に合ったITSS導入の必要性を述べたうえで、「People CMM」を取り上げ「成熟度に合ったITSS導入とは何か?」を明らかにする。 ITベンダやユーザー企業のシステム部門、システム子会社のITプロフェショナル人財(ここでは人的資を「人財」という言葉で表す)育成を目的としたITSS(ITスキル標準:IT Skill Standard)導入のコンサルティングを進める中で、企業の人的組織の成熟度に合った導入が不可欠であることに気付いた。 ここでは、ITSS導入の日企業における意義、成熟度に合ったITSS導入の必要性を述べたうえで、人的組織の成熟度モデルとして「People CMM」を取り上げ、「成熟度に合ったITSS導入とは

    人的組織の成熟度に合ったITSS導入とは(前編)
  • IT専門家を襲う「職の衝撃」

    IT関連の作業そのものは増えているが、IT職は減る一方。この新しい激動の時代を生き延びるためには、何をしたらいいのか?(IDG) 35年前、わたしのかつての上司のアルビン・トフラーは、あまりに短期間に一大変化が起きたとき、人間が体験する激しいストレスと困惑を、「未来の衝撃」という言葉で言い表した。IT Leadership Academyの研究者らは、IT業務の未来について数年がかりの研究を進める過程で、これと似たコンセプト――「職の衝撃」なるものの存在に気付いた。これは、自己のキャリアと上昇意欲がIT業務の劇的な変化・変容と正面衝突する中、IT専門家らが今まさに体験しようとしている職業上の困惑だ。 この研究で分かったことの第一は、IT作業とIT職は、同義ではないということ。IT作業自体は増えており、より多くのデータが移され、いじられ、変形され、蓄積され、パーソナライズされ、保護されている

    IT専門家を襲う「職の衝撃」
  • 街づくりモデルによる「成長する企業システム」

    今日の企業情報システムは、非常に大規模で複雑なものとなっている。そのことを理解するために、今回は大規模企業システムを“都市”に見立てて説明していこう。 前回までは家(個人邸宅)の建築に注目しながら、主にシステム開発の過程について説明してきた。今回は開発するという行為から進んで、アプリケーションを利用する、運用するという部分に注目してみたい。メタファとするのは街づくりだ。 「システム」と「つながりを持たない集合体」 街というのはさまざまな要素によって構成されている。建築物(商業施設、公共施設、個人邸宅)、交通機関(道路、鉄道)、公園・広場、あるいは田んぼや畑も含まれるだろう。しかし、街と呼ぶには、それらの要素が存在するだけでは駄目だ。要素が配置され、互いにつながることで、はじめて1つの街として機能する。はじめは数軒の家から始まったとしても、街はつながりを広げながら大きくなっていく。つながりこ

    街づくりモデルによる「成長する企業システム」
  • 自分戦略研究室 Book Review(7) ITエンジニアにヒントを与えてくれる7冊

    自分戦略研究室 Book Review(7) ITエンジニアにヒントを与えてくれる7冊 ゴールデンフォレスト 2005/7/6 梅雨時には、外出もおっくうになることがある。それならば、たまにはのんびりと読書にいそしむのはいかがだろうか。 今回取り上げたのは、歴史に関するもあればプロジェクト管理に関するもあり、家庭にまつわるもある。いってしまえばジャンルに統一性はない。 しかし、いずれもITエンジニアの今後のキャリアの参考になるばかりだ。この中から気になるだけを選んで読むもよし、すべてのに目を通してもいいだろう。

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