初めて示された経営戦略立案に必要な具体的技法:ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術(1/2 ページ) 経営戦略は思い付きやアイデアから流れ始めつくられていく「シナリオ」のようなものだ。経営戦略立案とはメンバーが読めば分かるシナリオを書くことである。 この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。 リーダーは経営戦略を立てられなければならない ビジネス・リーダーの最大で最終的な責務というと、預かったチームのアウトプットを最大化することに他ならない。つまり、結果を出すということだ。社長なら会社全体の、部門責任者なら自分が率いているチームの成績を向上させ、改善するということとなる。それは課長クラスの新任管理職でも同じことだ。 わたしは、経営戦略のことを別名で分かりやすく「やり方」と呼ぶことがある。業績を向上・改善させるためにリーダーは仕事の「やり方」を策定し直さなければならない。そしてそれ
![初めて示された経営戦略立案に必要な具体的技法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/09f4381196b49a8d56c5b4ec26521bef23e33f89/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fexecutive%2Farticles%2F1108%2F25%2Fyamadabook.jpg)