ストックフォトの販売収入だけで生活しているフォトグラファーたちは確かにいる。これまでのフォトグラファーとは少し違う、新しい生き方を確立したフォトグラファーに話を訊いた。 今回、話を訊いたのはオランダのIvar氏だ。個性的な人物写真をiStockphotoに出品するIvar氏は2003年からiStockphotoに参加しているという。 「グラフィックデザインの学校を卒業した後、全く関係ない仕事をしていたのですが、それが嫌になり、写真が好きだったのでiStockphotoを始めました。当時のiStockphotoは審査基準が今よりゆるやかだったという印象があります。データもデジカメではなく、フィルムで撮影した物をスキャンして出品するのが一般的でした」(Ivar氏 以下同) 当時、21歳だったIvar氏。仕事を辞めて取り組んだiStockphotoですぐには収入を得ることはできなかったという。た
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