CentOSにおいてマルチホーミングの設定 複数のNICがある場合、適切にルーティングをしておかないと、たとえば外からpingを打ったとき、受け取ったNICから返さないと疎通が行われません。 マルチホーミングでは、この"受け取ったNICに返す"と、"負荷が小さいNICから返す"などいくつか方法がありますが、今回は前者の設定を行います。 書籍『Linux高信頼サーバ構築ガイド シングルサーバ編』に掲載されているまんまです。 ■I/F毎にルーティングを決めるテーブルを作るためのIDと名前をデータベース(ファイル)に記述する [root@gold ~]# vi /etc/iproute2/rt_tables # Intel Corporation 82573L Gigabit Ethernet Controller # # reserved values # 255 local 254 main