最近笑いに飢えてるんですが、ベタベタの昭和オヤジギャグの方がむしろ新鮮な気分
福岡県豊前市の水産振興施設「うみてらす豊前」にある漁師食堂うのしま豊築丸が、価格が高騰しているウナギの代わりに豊前海で旬を迎えているハモを使った「はも重」の提供を始めた。豊築丸では、「土用の丑(うし)の日(20日、8月1日)は豊前海のハモを!」とPRしている。 豊築丸では、ハモがウナギ目であることから、これまで、かば焼きにしてメニューに加えようとしてきた。だが、硬い小骨が多く、事前に皮を残して細かく刻む「骨切り」が必要なハモは、普通に焼くと崩れてできなかった。このほど、焼き方を工夫したことでウナギのようなかば焼きにできるようになったという。ハモのだしを使った新たなタレも開発し、見た目も味わいもうな重に近づけたという。 はも重は、ハモを丸ごと1匹使い、季節の刺し身、小鉢、みそ汁などがついて税込み1500円。 豊築丸の東良子店長は「天然で国産。この時期は旬で脂も乗っている。ウナギとはまた違う味
西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備(まび)町で、多くの住民が取り残される中、「どげんかしたらないかん」と、水上バイクで約15時間にわたり、約120人を救助した町出身の若者がいる。「町のヒーローじゃ」。救助された住民たちから命の恩人として感謝されている。 「おかんが真備の家に取り残されとる。どうにか助けてもらえませんかね?」 7日昼前、岡山県総社(そうじゃ)市の建設業、内藤翔一さん(29)は、同じ真備町出身の後輩で岡山市に住む上森圭祐さん(25)から電話で頼まれた。 地元の浸水被害に、内藤さんは「なんかできんか」と思っていた矢先だった。趣味で水上バイクに乗ることがあり、免許も持っている。総社市の自宅から真備町はほど近い。 「すぐ行っちゃるわ」 水上バイクを友人から借りて、出発した。 昼過ぎ、泥水は民家の2階ほどまで上がり、水かさは依然として少しずつ増していた。木やタイヤなど様
湊 かなえ(みなと かなえ、1973年1月 - )は、日本の小説家。広島県因島市中庄町(現・尾道市因島中庄町)生まれ[2]。武庫川女子大学家政学部被服学科卒業。2007年には金戸 美苗(かなと みなえ)の名義で第35回創作ラジオドラマ大賞を受賞した[3]。 現在、兵庫県洲本市在住[2][4]。 広島県因島市の柑橘農家に2人姉妹の長女として生まれる[5]。子供の時から空想好きで、小中学校の図書室で江戸川乱歩や赤川次郎の作品に親しんだ。因島市立因北小学校、因北中学校、広島県立因島高等学校を経て[2]、武庫川女子大学家政学部被服学科へ進学[4]。 大学卒業後アパレルメーカーに就職して1年半勤務の後、1996年から1998年の2年間青年海外協力隊隊員としてトンガに赴任、家庭科教師として栄養指導に携わる[5]。帰国後淡路島の高校で家庭科の非常勤講師となる。27歳の時に結婚し、28歳の時に第1子を出産
いやが上にもそそられるではないか。それにHが断筆したら人生の楽しみが減るので、早速近くの本屋に注文したものの、在庫切れで入荷時未定とのこと。インターネット書店も同様だったが、ここで初めてクックが最近、日本でも高い人気を誇るアメリカのミステリー作家であることを知る。Hの作風はどちらかというと純文学系なので、さらに興味がつのる。 ところが、ようやく待望の一冊が届いた頃は、ネコヒトイヌ総勢八頭引き連れての引っ越しの真最中で、『夜の記憶』は忘却の彼方(かなた)へ追いやられてしまったのだった。それが深夜、書庫の整理をしていて出てきた。Hのメールを思い出して軽い気持ちで頁を捲(めく)るや、恐怖で身体が強(こわ)ばり、読み終えずに寝たら悪夢にうなされそうな気がして書庫の床に座ったまま最終頁まで突き進んだ。 幼い頃事故で両親を失った主人公は、たった一人の姉と寄り添って生きてきた。その姉を、ある夜押し入った
複数のノンフィクション作品との類似表現が問題となっていた、北条裕子さんの「美しい顔」(群像6月号)は芥川賞の受賞を逃した。選考を終えて、委員の島田雅彦さんは「事実には著作権はありませんので、誰もが書く自由はある」とした上で、「事実を吟味し、自分のなかで換骨奪胎してフィクションの中に昇華する努力が足りなかった」と受賞に至らなかった理由を述べた。 島田さんは「美しい顔」について、「場外乱闘というか、盗用疑惑ということでネットでもかなりの議論になっている」と前置き。「いわゆる盗用疑惑ということに関しては、法的な問題には至らないケースだと考えています。それはわりと(選考委員)共通の認識でした」と語った。 ただ、今回の問題は「震災を書く作家なら誰もが意識すること」とも。「震災そのものを扱う小説はなかなか書きにくいだろうという認識が実作者にはある。だから、それぞれに独自の装置を工夫して震災にふれる、震
参院の定数6増を盛り込んだ公職選挙法改正案を採決した18日の衆院本会議で、採決で賛成票を投じた自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長に野党席からブーイングが起こる場面があった。国会改革を訴える小泉氏は当初、法案に慎重な考えを示していたからだ。 本会議終了後、国民民主党の玉木雄一郎共同代表は記者団に「男気を見せてもらいたかった。言葉だけではなくて行動でも示していただきたかった。ちょっと残念」。立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は「将来性のある議員だから期待したが、国会改革と言う前に自分たちの党の改革をやってほしい」と語った。 超党派会議で小泉氏と国会改革に取り組む日本維新の会の馬場伸幸幹事長は、本会議場で小泉氏から「(定数増を)容認することはできないが、しぶしぶ賛成する」と伝えられたことを明かした。 一方、小泉氏は党幹部が衆参両院のあり方を党内で議論する場を設けることを検討していることを挙げて「国会
西日本豪雨の被災地を精力的に視察し、フェイスブックで発信している前衆議院議員の中川俊直氏(48)が、かつての同僚であった前川恵前衆議院議員(42)に、〈死ね〉〈バカ野郎〉〈くたばれ〉といった嫌がらせメールを現在も大量に送り続けていることがわかった。 「実は、前川先生は2年8カ月以上にわたって中川先生から酷いメールをほぼ毎日のように送りつけられているんです。日に200通を超える日も多く、昼夜問わず届いている状態」(事務所関係者) 当時、農林部会に所属していた前川氏が、関連イベントに農林部会会長であった小泉進次郎議員と一緒に参加した際には、こんなメールが届いた。 〈進次郎、進次郎、進次郎、進次郎……。くたばれ。進次郎狂いのきちがい。死ね。お前も進次郎も何のために政治家になったんだろう?〉(2016年10月2日) 前川氏はストレスにより体調不良に陥った。 「1日200通程度の人格を否定するような
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