元航空幕僚長の田母神俊雄氏(70)が26日、ツイッターを更新し、日本年金機構の東京・世田谷年金事務所の西幸久所長がツイッターで人種差別的な投稿を行っていた問題に言及した。 西氏は匿名をいいことに暴言や「在日一掃、新規入国拒否」などとヘイト投稿を続け、処分が検討されている。 田母神氏は「世田谷年金事務所所長が、韓国人について『属国根性の卑怯な民族、在日一掃、新規入国拒否』、野党議員についても『いるだけで金もらえるタカリ集団』と匿名でツイートしたところ、投稿者探しが行われ更迭されたという。日本はこのくらいの言論が許されない住みにくい国に向っているのではないか」とつづり、処分に異論を唱えた。