エドワード・ホッパー ―静寂と距離― 作者:青木保 発売日: 2019/11/22 メディア: 単行本 このあいだ、エドワード・ホッパーの解説書をプレゼントいただいた。 goldhead.hatenablog.com ああ、ホッパーいいよな。狂おしいほどホッパーいいよ、ビューだよ、となったわけである。そこで、図書館で検索をかけてみたら、割と新しい本が見つかった。青木保という人のことはよく知らない。 青木保 (文化人類学者) - Wikipedia 文化人類学者にして、前の国立新美術館の館長らしい。とはいえ、自分は美術の専門家ではないからといって、話をすすめる。ともかくホッパーが好きなんよ、という感じである。ホッパーについて書かれたエルンスト・ファレスという詩人やマーク・ストランドという人のホッパー論をひきながら、「いや、おれはそう思わねえんだ」みたいな、そんな話をしつづける。 なんだろうか