ブックマーク / business.nikkei.com (63)

  • グリコ出荷再開へ システム障害招く「25年の崖」経済損失12兆円にも

    江崎グリコは4月3日に基幹システムの切り替え作業時にトラブルが発生し、物流センターにおける出荷データなどに不具合が生じた。同社製品のほか、江崎グリコが販売を請け負うキリンビバレッジの「トロピカーナ」なども出荷停止を余儀なくされている。障害発生から2カ月以上たってなお、主力商品の出荷を再開できない深刻な事態だ。 ユニ・チャームでも5月上旬に基幹システムを更新した後にトラブルが起こった。大規模な混乱にはならなかったが、公式通販サイトでは6月中旬時点で、紙おむつなどの到着に1週間~10日ほどかかる状況だ。ユニ・チャーム上席執行役員の上田健次ESG部長はこの遅れについて、「小売店向けの出荷を優先して正常化させたため」と説明する。 3社のトラブルはともに基幹システムの障害を発端としたものだが、今後同様のトラブル事例が増える可能性は高い。日独特の商習慣など複数の原因が絡み合い、システム刷新を難しく

    グリコ出荷再開へ システム障害招く「25年の崖」経済損失12兆円にも
    cj3029412
    cj3029412 2024/06/22
    システム老朽化は比喩に過ぎない。時代に合わなくなるだけ。求められるのはただの水平移行ではなく斜め上移行。ジジイとジジイ化した(しかも人員先細りの)社会や企業に適応は不可能。現場リーダーのジジイより(笑)
  • ネットを監視も干渉もしない国は日本を含むたった4カ国だけ

    インターネット上の意見に政府の圧力がかかるのは70カ国中53カ国、監視干渉行為をしない国は日を含めてたった4カ国。ネット上の自由に迫る「影」は着々と広がり続けています。その実情とは。長年情報通信政策に携わり、現在は大手プロバイダーのIIJ副社長である谷脇康彦氏の著書『教養としてのインターネット論 世界の最先端を知る「10の論点」』から一部を抜粋して紹介します。 インターネットはどう生まれ、どう使われてきたか 1960年代のインターネット草創期。インターネットの普及は世界の人々の間で情報や知識を共有することを促し、透明で民主的な社会の実現に貢献するという期待が利用者の間に確かに存在していました。これはインターネットの基精神である「自律・分散・協調」という面に依拠するものでした。 具体的には、インターネットを構成するルーターなどの機器は民間の人たちが「自律」的、つまり自由に設置・運用し、あ

    ネットを監視も干渉もしない国は日本を含むたった4カ国だけ
    cj3029412
    cj3029412 2023/10/13
    「5人組」辺りにも由来する、民の(自主)相互の監視/牽制で機能は十分。費用も安上がり。(有償)市場もある。江戸期の黄表紙。
  • 旧統一教会問題で自民党に強い逆風 不透明な安倍派の行方

    安倍晋三元首相の不慮の死を契機に、宗教団体の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家の関係が大きく注目されている。森友・加計学園問題が浮上したときよりも厳しい見方が多く、自民党内に危機感が広がっている。岸田文雄首相は内閣改造と自民党役員人事に踏み切った。 報道では何人もの自民党議員が旧統一教会との関係を指摘されている。旧統一教会は反共、選択的夫婦別姓に反対など、自民党保守派と共通する主張をしていた。しかも選挙のときには信者がポスター貼りなどを手伝い、少なくとも表面的には見返りを要求することはなかったという。議員にとっては都合がよかったことから、脇が甘くなっていたのは間違いない。 メディアの政治部の記者は、旧統一教会の問題にあまり関心を持っていなかった。これは多いときでも信者数が7、8万人ほどと少ないからだった。それでも霊感商法などの犯罪を起こした非常に問題の多い集団であることは確かである

    旧統一教会問題で自民党に強い逆風 不透明な安倍派の行方
    cj3029412
    cj3029412 2022/08/10
    解散総選挙。統一教会抜きで総選挙です。
  • 同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか

    都会の喧騒(けんそう)から離れ、大自然に抱かれた露天風呂にゆったりとつかる。浴衣に着替え、温泉街をそぞろ歩きし、日が落ちれば、旬のに舌鼓を打つ。旅館の中庭に面する縁側から、色づく木々を心ゆくまで観賞するもよし。こうした日ならではの温泉体験とテレワークを組み合わせたのが「温泉ワーケーション」だ。 応募できるのは、正社員30人以上の企業で、1社当たり最大4人まで。滞在日はすべて平日となる2泊3日で、朝夕付き。ノートパソコンを持参し、滞在時間の半分以上をテレワークに充てること、参加者の1人以上は人事担当者であること、ワーケーションの実施前後でアンケートに答えることなどが条件となっている。要求は細かいが、その代わり、ビッグローブが宿泊費を全額負担する。 既にIT企業を中心に電力、サービス、メーカーなど幅広い業種から応募があり、21年5月中旬には全国で温泉ワーケーションの実証実験が格的に始ま

    同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか
    cj3029412
    cj3029412 2021/04/14
    アダルトDVDの見すぎです。僕が。
  • もう普及率35%まで来た 新「三種の神器」食器洗い乾燥機の進化

    もう普及率35%まで来た 新「三種の神器」食器洗い乾燥機の進化
    cj3029412
    cj3029412 2021/03/26
    「ロボット掃除機・ドラム式洗濯乾燥機・食器洗い乾燥機で三種の神器」この記者、正気なのかな。三種の神器(家電)ったら20-30年後に教科書に載るレベルの、暮らしが大きく変わる話よ。
  • 結局、社会主義が感染症に強かったのか

    新型コロナウイルス感染拡大の状況やその対策は、地域ごとに大きく異なる。日経ビジネスの4つ海外支局が、お互いに他地域への疑問や質問を投げかけてみた。このQ&Aシリーズの第2回は中国中国編の編「4カ月ぶり上海で感染者、危機対応で見えた中国コロナ対策のすごみ」はこちら。 Q1 中国の新型コロナウイルス封じ込めのための行動指針とは。社会主義は感染症に強いといえるのか。 A1 マスク着用や対人距離の確保、手洗いの励行など、市民の自発的行動として求められる内容は日中国で大差ない。中国国内では市中感染がほぼゼロとなっている地域が多く、こうした行動が実行されていないケースも少なくない。 ただし、公共交通機関などではマスク未着用の人に対して、係員が大声で注意を促す光景はよく見られる。中国の国土は広く、都市によってもどこまで市民が順守しているかは大きく異なっている。 中国の権威主義的な体制が、新型コ

    結局、社会主義が感染症に強かったのか
    cj3029412
    cj3029412 2020/11/27
    ぼく「北朝鮮は1人もいないらしい」
  • 大混乱の大統領選、三流に成り下がった米国の民主主義

    今回の米国大統領選挙には、もしかすると国連の選挙監視委員会が必要だったのかもしれない。そう言いたくなるような開票状況が展開されている。稿を執筆している米国東部時間(以下同)11月4日の午後8時現在、トランプ陣営はウィスコンシン州には再集計を求め、ミシガン州には訴訟を起こす考えを示すなど、開票作業への不満を露わにしている。 そもそも、選挙前日の11月2日、トランプ大統領が選挙当日中に勝利演説をするとの噂が流れていたが、これは大統領候補であれば準備する普通のことなので、不可思議な「フェイクニュース」だった。 11月3日の午後6時以降、州ごとの投票終了時間到来とともに順次、開票作業が始まった直後から、ほとんどの州でバイデン候補がリードした。ただちにバイデン候補は当日中に演説をすると発表したが、午後9時には多くの州でトランプ大統領が逆転。しかし、フロリダ州とテキサス州がトランプ氏の「当選確実」と

    大混乱の大統領選、三流に成り下がった米国の民主主義
    cj3029412
    cj3029412 2020/11/05
    犬笛ってそういう意味ちゃうやろwww
  • 杉田水脈氏が「無敵」だった理由

    「女性はいくらでもうそをつけますから」 と、杉田水脈議員は言ったのだそうだ。記事にはそう書いてある。 見出しを読んだだけでは、この発言の悪質さは伝わらない。 うっかり読むと、杉田議員は個人的な観察を述べただけであるように思える。 というのも、実際、女性はうそをつくことができるからだ。 うそをつくのは女性だけではない。男性だってうそをつく。子供も大人も、当然ながら、うそをつく。のみならず、日人も外国人も、金持ちも貧困層も、およそすべての人類は例外なくうそをつくことができるし、現実に、多くの人間は、うそをつきながら日々を暮らしている。 そういう意味で、一般論として述べるのであれば、杉田議員の言葉は間違っていない。間違っていないどころか、人類普遍の真実を端的に述べた勇気ある言葉であると評価することさえ可能だ。 しかし、杉田議員は一般論を語ったのではなかった。 彼女は、性暴力に対する相談事業につ

    杉田水脈氏が「無敵」だった理由
    cj3029412
    cj3029412 2020/10/02
    ちんぽ。ちんぽです。ちんぽ
  • 「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感

    書こうか書くまいか散々悩んだ結果、やはり書こうと思う。 なぜ、悩んだのか? 一つには、何から書いていいか分からないほど、「絶望」に近い感情を抱いたこと。そして、もう一つは、どうしたら伝えたいことが伝わるか、最善の方法が見つからなかったからだ。 が、今書いておかないと後悔しそうなので、書きます。 テーマは「人さまに迷惑をかけるな!」といったところだろうか。 まずは、遡ること14年前に起きた、忘れることのできない“ある事件”からお話しする。 2006年2月1日、京都市伏見区の河川敷で、認知症を患う母親(当時86歳)を1人で介護していた男性(当時54歳)が、母親の首を絞めて殺害した。自分も包丁で首を切り、自殺を図ったが、通行人に発見され、未遂に終わった。 男性は両親と3人で暮らしていたが、1995年に父親が他界。その頃から、母親に認知症の症状があらわれはじめる。一方、男性は98年にリストラで仕事

    「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感
    cj3029412
    cj3029412 2020/09/15
    「御免なすって」「御免なさい」「御免ください」。《かける迷惑》《免じる(許す―許される)》ありきのことばです。江戸しぐさとして見直されることを期待します。
  • 「アベノマスク」は形見になるか

    アベノマスクが届いた。 ビニール製の透明な封筒に収納された2枚の布マスクは、それが話題にのぼってから実際に手元に届くまでのひと月あまりの間、私が頭の中で思い描いていた通りの姿で横たわっていた。すなわち、説教くさい上に恩着せがましい下賜品の外形を整えている一方で、その内実は見るからに貧相なブツだったということだ。 まだ封を切ってはいない。 当面、使用するつもりもない。 どこかに寄付する方途を検討してもいるのだが、なかなか決心がつかない。というのも、送り先次第では、かえって失礼に当たるのではなかろうかと、そこのところを心配しているからだ。つまり、ヒトサマに厄介払いを押し付けておいて、それを恩に着せようとする魂胆は、アベノマスクを私のところに送りつけてきた政府の態度と同断だからだ。でなくても、私が誠意のつもりで送付したマスクを、受け手がそのまま誠意として受け止めてくれるとは限らない。してみると、

    「アベノマスク」は形見になるか
    cj3029412
    cj3029412 2020/05/29
    僕の予想では、数年後の社会の教科書に実物よりずっと立派なマスクがアベノマスクの体でしらーっと載ります。VOW的においしいのはそっちかな。
  • 死ぬこと以外かすりキス?

    なんと、黒川弘務東京高検検事長が辞意を表明した。 2020年に入ってからというもの、毎日のようにびっくりすることばかりが続いていて、何かに驚く感受性自体が、たとえば去年の今頃に比べて、50%ほど鈍化した気がしているのだが、それでも今回のこのニュースには仰天した。 黒川氏は、5月21日発売の「週刊文春」誌がスクープしている新聞記者との賭け麻雀の事実関係を認めて、辞意を漏らしたもののようだ。 してみると、3日前(18日)に政府が検察庁法の改正案の今国会での可決成立を断念した理由も、安倍総理が説明していた「国民の皆様のご理解なくして前に進めて行くことはできない」という筋立ての話ではなかったことになる。 「ネット世論が政治を動かした」 というわたくしども野良ネット民の受け止め方も、こうなってみると、ぬか喜びというのか、勘違いだった可能性が高い。 政府が法改正を断念した理由は、あらためて考えるに、黒

    死ぬこと以外かすりキス?
    cj3029412
    cj3029412 2020/05/22
    せっかく生まれてきて、あの業績一覧では死にたくなる。箕輪厚介はわかっている。だから偽りの鼓舞をして、一生走り続けなくてはならないんだ。生き方の貧相さは、顔と口説きの手法に出る。心配ないよ。
  • 「国立大学法人化は失敗だった」 有馬朗人元東大総長・文相の悔恨

    「国立大学法人化は失敗だった」 有馬朗人元東大総長・文相の悔恨
    cj3029412
    cj3029412 2020/05/21
    ぉぃぉぃ…
  • 中国に漂い始めた“戦勝”気分

    専制と民主、どちらの対策が有効か 新型コロナウイルス(COVID-19)のまん延とその対策について、昨今の中国では「これは専制と民主のどちらが優れた政治体制か、判断する絶好の機会だ」といった趣旨の議論が出てきている。言うまでもなく、中国と日の感染対策を比較してのことである。 中国では発生地の武漢を含む湖北省を除けば、感染拡大の抑制にほぼ成功しつつあるかに見える。中国国内では積極論が勢いを増しており、街には活気が戻りつつある。それにともなって逆に関心を高めているのが日での感染の広がりだ。日社会の危機意識の薄さ、根拠なき(と中国人が感じる)楽観に中国の人々は驚き、中国と日政治体制の違い、人々の行動様式の違いの比較といったあたりまで話題は広がりつつある。 一言でいえば、人々の「社会不信」「他人不信」を管理すべく、専制政治、「監視国家」路線を取る中国と、少なくともこれまでは社会の信頼感や

    中国に漂い始めた“戦勝”気分
    cj3029412
    cj3029412 2020/02/28
    専制と民主を鋭角に対比する意識は、アヘン戦争以来、上からも下からも、繰り返し形を変えて顔を出しています。時局論にせよ筋がよくありません。孫文がいま生きていたら何を呼びかけたろうかと思います。
  • シニア労働力の幻想 現場の本音「正直、足手まとい」

    事件」は訪問介護の現場で起きた。 2019年8月、自宅で介護サービスを受けていた後期高齢者の男性が、60代の男性スタッフのA氏に故意に押し倒されるトラブルが発生した。利用者の男性にケガはなかったものの、一歩間違えば惨事になりかねない出来事。A氏が働く訪問介護サービス事業者の社長は、ただちに事実関係の調査に乗り出した。 介護の現場での虐待は社会問題となっている。厚生労働省によると、養介護施設従事者などによる虐待件数は年々増加し、2017年度は510件と前年度から約13%増加。主な原因は、典型的な人手不足の職場で働かされ、たまっていくスタッフ側のストレスであるといわれている。 ただ、A氏と面談したカウンセラーは、そうしたストレスによる虐待は、人手不足の解消を急ぐあまり“介護の現場にすぐには適応できない職員”を無理やり雇用している側にこそ責任がある、と考える。 当事者の口から出た意外な理由 問

    シニア労働力の幻想 現場の本音「正直、足手まとい」
    cj3029412
    cj3029412 2020/02/04
    経理事務で派遣採用された元地銀管理職(56)が、となりの部署で足手まとい。人事に意見求められたので「Excelできない。謙虚にものを尋ねられない。忘れたのかも」と答えました。明日は我が身、他山の石。厳しいよ。
  • 人の結婚に介入したがる彼らは何者なんだ?

    衆議院の代表質問で、心ない野次が飛んだようで、その時の様子が早速新聞記事になっている。 「心ある野次」といったようなものがあるのかどうかはともかくとして、今回のこの野次に関しては、野次を飛ばした行為そのものよりも、野次の内容をくわしく分析せねばならない。 記事によれば、1月22日の衆議院で、国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓の導入を求める発言をしたタイミングで、 「それなら結婚しなくていい」 という趣旨の野次が 「自民党席の女性議員から飛んできた」 のだという。 なるほど、心ない野次だ。 しかしながら、心ない野次を飛ばす人間にも、やはり心はあるわけで、今回は、その彼または彼女の「心」について考えてみたい。 選択的夫婦別姓については、これまで、ほかのところにも何回か寄稿したことがあって、その度に同じことを書いている気がしている。もっとも、夫婦別姓のような隅々まで論点のはっきりしている

    人の結婚に介入したがる彼らは何者なんだ?
    cj3029412
    cj3029412 2020/01/24
    杉田水脈はそこまで何も考えてないですよ。政治家として想像を絶する底抜けの馬鹿であることは、自称論文の1頁でも流し読めば一目瞭然。権力に国家の衣をつけて付和雷同するだけ。でも(だから、か)当選しちゃう。
  • 「うそつき」をめぐる奇天烈な話

    性的暴行を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、山口氏に慰謝料など330万円の支払いを命じた。 記事を読む限り、裁判所は伊藤さんの側の主張をほぼ全面的に認めている。 一方、山口氏は「伊藤さんに名誉を棄損され、社会的信頼を失った」などとして1億3000万円の損害賠償や謝罪広告を求めて反訴していたが、棄却された。判決では「(伊藤さんが)自らの体験を明らかにし、広く社会で議論をすることが性犯罪の被害者をとりまく法的、社会状況の改善につながるとして公益目的で公表したことが認められる。公表した内容も真実である」としている。 判決のこの部分には、万感がこもっている。 いや、裁判官が判決文の中のカギカッコで囲われた部分を書くに当たって、万感をこめていたのかどうかは、正直なところ、わからない。 ただ、

    「うそつき」をめぐる奇天烈な話
    cj3029412
    cj3029412 2019/12/20
    では小川榮太郎の説明は私が。元塾講師・何らかの会社社長(千葉県八千代市、高榮)・自称文芸評論家・自称ジャーナリスト。彼の福田恆存論は、サンプル公開されている部分だけでも、ナイーブな文学青年の域を出ず。
  • 9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ

    先日、講演会後の懇親会で、管理職が20代の社員たちの日語能力に悩まされているという話で盛り上がった。 「9時スタートの研修会なのに1分前にドサドサと入ってきて、5分、10分の遅刻は当たり前。なので『9時10分前には集合するように』と言ったら、キョトンとした顔をされてしまって。ま、まさかと思いつつ『8時50分に来るのよ』と念押ししたんです。そしたら、『あ、そういうこと』って。もう、わけが分かりません」 こんな“珍事件”に面らった上司たちの嘆きが、「これでもか!」というくらい飛び出したのである。 確かに、私自身、店で領収書をもらおうとしたときに、「???」という事態に何度か出くわしたことがある。 【ケース1】 河合「領収書をお願いします」 店員「宛名はどうしますか?」 河合「上、でいいです」 店員「うえで、ですね!」←自信満々感満載 河合「……は、はい」 するとなんとその店員は宛名の部分に

    9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ
    cj3029412
    cj3029412 2019/11/19
    徹底して品詞分解と、活用のない単語を仕込まないからですよ。
  • 転落の「大卒型人生モデル」 幸せの扉はそこになかった

    「非大卒より大卒型の人生モデルの方が幸福になれる」という日社会に広がる常識。1989年に25%だった大学進学率は、平成の30年を経て50%超へと倍増した。日経ビジネス8月12日号特集「見直せ 学歴分断社会」では、大学が必ずしも幸せの人生の扉を開けてくれるわけではない事実を指摘した。ここでは誌面には書けなかった、大卒型人生モデルから「転落」した人たちを紹介する。 長久保貴司さん(49)はアルコール依存症と向き合って四半世紀になる。その間、3度の入退院を繰り返し、1年ほど前からは千葉県の館山ダルク(館山市)で、依存症のメンバーやスタッフとの共同生活を送っている。1年半近くはお酒から離れているが、飲んだらどうなってしまうのか、という不安が離れることはない。 「足がたくさんあるエイリアン」で3度目の入院 飲酒によって、これまで人に迷惑をかけたことはないという。ただ、2年ほど前の体験談は、思い出し

    転落の「大卒型人生モデル」 幸せの扉はそこになかった
    cj3029412
    cj3029412 2019/08/13
    大卒型人生モデルと直結させるにはかなりの無理がある。日経記者のレベル凋落も目に見えて久しい。どこの大学で何を学んで日経記者になったのか。こんな記事書いて幸せですか?
  • セブン&アイ、「7月11日に7pay再開」説を否定

    7月1日のサービス開始後まもなく不正アクセス被害が多発したセブン&アイ・ホールディングスのスマホ決済「7pay(セブンペイ)」。同社は入金手続きと新規登録を停止し、5日には「セキュリティ対策プロジェクト」を設置したと発表した。同プロジェクトは不正アクセスを受けた原因や経路を特定するとともに、携帯電話のSMS(ショートメッセージ)を使った2段階の人確認を導入するなど、脆弱だと批判を受けた不正アクセス対策を大幅に見直すという。 しかし、一度失った信用の回復は簡単ではなく、今後のセキュリティー強化についても不安視する声は多い。そんな中、SNSを中心に「セブン&アイは7月11日までに7payの機能再開を目指している」という臆測が広がっている。 セブン&アイは7月11日を「セブン-イレブンの日」と銘打ち、ここ数年はメーカーと共同で限定商品を開発・発売するなど、大規模な販促策を打ち出してきた。さらに

    セブン&アイ、「7月11日に7pay再開」説を否定
    cj3029412
    cj3029412 2019/07/08
    構造的失敗なんだから、同じ構造、代わり映えしない船頭、似たような土方なら、種類は違っても「さもありなん」て穴にはまるだろう。
  • カネカ続報、「即転勤」認める社長メールを入手

    夫に育休から復帰後2日で転勤辞令が出たことや、有給休暇の取得を拒否されたことなどがツイッターで告発され、ネットでの炎上が続くカネカ。誌が6月3日付け「「育休復帰、即転勤」で炎上、カネカ元社員とを直撃」で報じたとおり、同社IR・広報部は「当事者が当社の社員であるとはっきりするまで事実の有無を含めてコメントできない」との姿勢を崩さなかった。 一方、日経ビジネスの取材で、3日中にカネカの角倉護社長から社員宛てに、今回の炎上に関するメールが出されたことが分かった。複数の同社社員が認めた。 メールでは「育児休業休職直後に転勤の内示を行ったということはあります」として夫婦の主張の一部を認めたほか、「当該社員に誤解を生じさせたことは配慮不足であった」として、広報のコメントとは一転して、ツイッターでの発言主の夫が同社の社員だったことも併せて認めた格好だ。 角倉社長からのメッセージを以下に全文掲載する(

    カネカ続報、「即転勤」認める社長メールを入手
    cj3029412
    cj3029412 2019/06/04
    カネミ油症事件のときの「会社ぐるみ」「隠蔽」をつい思い出す。