愛知県田原市の昆虫好きの小学6年生の男の子が、専門家も驚く歴史的発見をしました。 愛知県田原市に住む小学6年生の森下泰成くん(11)。 泰成くん: 「トゲみたいな突起があるからトゲナナフシ」 ネットの中で飼っているトゲトゲした体の虫。本州などで広く見られるナナフシの一種「トゲナナフシ」です。 【動画で見る】昆虫大好き小学生の歴史的大発見
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名古屋市の河村市長の家族が新型コロナウイルスに感染し、市長が濃厚接触者に特定されました。市長は2日から4日の公務を取りやめています。 市によりますと1日夕方、河村市長が公務を終えて帰宅したところ、家族が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。 市長はすぐに抗原検査を受け、結果は陰性だったということです。現在も市長に症状はありませんが、濃厚接触者に特定され、自宅待機となっています。 このため市長は、2日から4日までの公務を取りやめ、4日と5日に抗原検査を受けて陰性が確認され、症状もなかった場合は、公務に復帰する予定です。 市は、市長が自宅待機の間、副市長が市長の公務を代行するなどして、市政運営に影響が出ないようにしたいとしています。 市長は3月上旬に、3回目のワクチンを接種しているということです。
愛知県の大村知事へのリコール運動で、署名を偽造した罪に問われていた活動団体の事務局長の次男に、名古屋地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 リコール団体の事務局長・田中孝博被告(60)の裁判は去年10月の初公判以降開かれておらず、本人が語らぬまま関係者の裁判が進んでいますが、16日の判決で名古屋地裁は、様々な点で田中被告の関与を事実として認定しています。 16日に有罪判決が下った次男の雅人被告(29)の役割は、偽造のための名簿を業者から購入し、この名簿と署名用紙を愛知県からアルバイトを動員した佐賀県までレンタカーで運んだということです。 16日の判決で、これらはいずれも「田中被告の指示だった」と認定しています。また、田中被告を「今回の事件の主犯格」と述べていました。 一方で田中被告は、16日の取材でも事件については答えませんでした。田中被告の次回の裁判予定は決まっておらず、弁護側は
リコール署名偽造事件で書類送検された高須院長の女性秘書が、偽造を手伝う報酬として、社員に5万円を渡していたとみられることがわかりました。 高須克弥院長の女性秘書(68)は、愛知県の大村知事へのリコール運動を巡り去年10月、名古屋市中村区で数人分の署名を偽造した疑いで書類送検されています。 女性秘書は、高須クリニックのグループ会社「高須ホールディングス」の役員も務めていて、社員らに偽造を手伝わせた際に、1人当たり5万円の報酬を支払っていたとみられることが関係者への取材でわかりました。 また女性秘書らによる偽造は、リコール団体の事務局長・田中孝博被告(60)らがアルバイトを動員して佐賀市で行ったとされる偽造の10日ほど前から作業が始まっていたということです。
東京オリンピックのソフトボールで後藤希友選手が獲得した金メダルを名古屋の河村たかし市長が噛んだ問題で、メダルを新たなものに交換することが決まりました。 8月4日、金メダルを獲得した後藤選手の表敬訪問を受けた際、河村市長がマスクを外し無断でメダルを噛んだ問題で、批判が相次いでいました。 この金メダルについて、IOCや組織委員会などが協議し、新たなものに交換することが決まり、後藤選手も了承しているということです。 河村市長は8月15日に名東区で開かれるパラリンピック聖火の採火イベントの出席について、混乱を招きかねないとして見送ることが決まっています。 河村市長は金メダルの交換について、12日午後に会見しコメントする予定です。
愛知県の大村知事へのリコール運動を巡る署名偽造事件で、起訴されたリコール団体の事務局長・田中孝博被告(60)について名古屋地裁は9日、保釈を認めました。 田中被告は7月5日に保釈を請求していましたが、名古屋地裁は9日、保釈を認める決定をしました。 田中被告は大村知事へのリコール運動を巡り2020年10月下旬、佐賀市でアルバイトを動員し有権者71人分の署名を偽造した地方自治法違反の罪で、6月29日に起訴されていました。 田中被告の保釈金は1000万円で、既に納付したということです。 この保釈の決定に対し、名古屋地検が準抗告しなければ、田中被告はまもなく中村署から出てくるものとみられます。 この事件を巡っては、田中被告の次男の雅人被告(28)も地方自治法違反の罪で起訴され、7月2日に保釈が決まっています。
1年で20-40件の山火事が発生している愛知県で、大口町の消火剤製造メーカーが、1000リットルを寄贈しました。 愛知県大口町に本社を置くファイテックの林富徳社長が11日、愛知県公館を訪れ、山火事などに使われる消火剤1000リットルを寄贈しました。 この消火剤は、今年2月に栃木県足利市でおよそ167ヘクタールが焼け、鎮火までに23日かかった大規模な山火事で火種を消すのにも使われ、地上での消火だけでなく、大型ヘリコプターで散布することもできるということです。 愛知県ではここ数年、1年あたり20件から40件ほどの山火事が発生していて、応対した大村秀章知事は「(山火事は)貴重な森林資源だけでなく、人家が近ければ人の命にも関わる重大な災害。優れた消火剤は大変心強い」と話しました。
愛知県の大村知事は5月31日までの緊急事態宣言について、感染状況が厳しいことから期限が延長されるとの見通しを示しました。 大村愛知県知事: 「この厳しい状況からすると、じゃあ5月31日までで一区切りということにはならない」 愛知県は人口10万人当たりの感染者数が50.4人と全国で3番目に多く、感染状況が厳しいことから、24日会見した大村知事は5月31日までの緊急事態宣言は延長されるとの見通しを示しました。今後、国と協議して延長時期などが決まります。 また、会見で大村知事はバンテリンドームナゴヤをワクチン接種会場として提供するとの申し出があったことを明らかにしました。今後、詳細について検討するとしています。
愛知県の大村知事へのリコール運動を巡る署名偽造事件で、およそ70万人分の署名がアルバイトによって書き写されたとみられることが分かりました。 リコール団体の事務局長・田中孝博容疑者(59)と次男の雅人容疑者(28)ら4人は去年10月、佐賀市でアルバイトを動員し大量の署名を偽造した疑いで逮捕され、警察は4人の認否を明らかにしていません。 大村知事へのリコール運動で選挙管理委員会に提出された署名は、必要な86万6000人分の半分およそ43万5000人分でしたが、その8割以上が無効と判断されています。 その後の関係者への取材で、アルバイトが動員され佐賀市で書き写された署名はおよそ70万人分にのぼるとみられることが新たに分かりました。 関係者によりますと、アルバイトはのべ1000人あまり動員され、その合計の稼働は9000時間以上にのぼることから推測されるということです。 一方、偽造された署名は雅人容
愛知県の大村知事へのリコール署名を偽造したとして、団体の事務局長らが逮捕された事件で、団体幹部の元常滑市議が取材に応じ、偽造への関与を認め謝罪しました。 山田元常滑市議: 「この場をお借りしまして、県民の皆さま、今回はご迷惑をおかけしました。大変すみませんでした」 19日、カメラに深々と頭を下げたのは、リコール団体の幹部・山田豪元常滑市議(52)です。 山田元市議は19日に逮捕された事務局長の田中孝博容疑者(59)の指示で、去年10月から11月にかけ、名古屋市内で署名用紙およそ500枚に指印を押したことが、関係者への取材で明らかになっています。 山田元市議は4月に議員を辞職し、現在は愛知県警による任意での取り調べに応じています。 山田元常滑市議: 「私も関与して裏切ってしまったという思いです。田中ワールドってあるんですね。田中ワールドに入り込んじゃうと…すごいパワーですよ。(田中容疑者には
愛知県の大村知事へのリコール運動を巡る署名偽造事件で逮捕された事務局長の次男が、アルバイトに署名の書き写しを直接指導していたとみられることが分かりました。 リコール団体の事務局長・田中孝博容疑者(59)、妻のなおみ容疑者(58)、次男の雅人容疑者(28)ら4人は去年10月、佐賀市でアルバイトを動員して大量の署名を偽造した疑いで逮捕され、20日朝送検されました。 警察は4人の認否を明らかにしていません。 その後の関係者への取材で、田中容疑者の指示を受けた次男の雅人容疑者が佐賀市でアルバイトに署名の書き写しの方法を指導し、妻のなおみ容疑者も立ち会っていたとみられることが新たにわかりました。 また、雅人容疑者が名簿の原本などを愛知県から車で運んだとみられます。 佐賀県でアルバイトをした男性: 「次男の方は私が座ったすぐ左前の席に座っていらっしゃったのかな。『これは行政の指示でやってるから大丈夫で
「不倶戴天の敵」といっていい河村市長と大村知事。大村知事のリコール署名偽造事件で事務局長らが逮捕されたことを受けて19日、早速また火花を散らしていました。名古屋市政担当の解説です。 大村愛知県知事: 「河村氏が中心になって首謀して、これ(リコール)をやってきたということでありますから、その最後の成れの果てが偽造・捏造ということだと思います。ひたすら言い逃れをする、責任逃れをする、そして田中氏に全部責任をかぶせて逃げようとする、極めてみっともない話だと思います。全て事実を明らかにして、河村氏が責任を取るべきだ」 河村名古屋市長: 「責任取るのはあんたの方ですよ、こんな無茶苦茶言って。リコール運動は非常に大事な活動だと一方で言っといてですよ、それに参加したというか応援してきた、熱心に応援しましたよ僕は。それを何で首謀者になるんですか。自己矛盾も甚だしいじゃないですか。国語の勉強してこいっていう
11日に告示される名古屋市長選挙。3日、立候補予定者による公開討論会があり、新型コロナ対策やそれぞれの公約を巡り論戦が交わされました。 名古屋市長選に立候補を表明している3人が顔を揃えた公開討論会。冒頭の話題は、やはりリコール問題でした。 横井利明氏: 「少なくとも、道義的な責任はあると私は思っています。しかし説明責任から逃げている。二度とこのような事件を繰り返さないためにも、河村市長はきちんと説明すべきだと思います」 尾形慶子氏: 「大変なキャンペーンをなさいました。コロナの最中でもありましたけれども、なされた」 市議の横井さん(59)と政治団体共同代表の尾形さん(63)は、大村知事へのリコール署名が偽造事件に発展した問題で、活動を支援した河村たかし市長を追及しました。 河村たかし市長: 「逃げていることは全くありません。河村ないし、河村陣営に分わからないようにやっていこうと事務局が決め
愛知県の大村知事へのリコールを巡る署名偽造事件。リコール団体が収支報告書を提出しました。 愛知県の大村知事へのリコール運動を巡り、30日午後、リコール団体の田中孝博事務局長が県の選挙管理委員会に団体の収支報告書を提出しました。 リコール団体の収支報告では、クラウドファンディングと寄付で5000万円近く集めるなど、収入はあわせて6100万円。 一方、支出はおよそ5700万円。大半の4200万円ほどが署名集めをする受任者の募集などの「組織活動費」に使われたといいます。 大村知事へのリコールを巡っては、アルバイトが署名を大量に書き写したとみられていますが、その費用は見当たりません。 東海テレビの単独取材に応じた田中事務局長は「僕は関与はしていない」と署名偽造への関与を否定。その上で「署名偽造は佐賀県以外でも行われた可能性がある」とし、一連の不正を指示した人物についてこう言及しました。 田中事務局
愛知県の大村知事へのリコール運動を巡って署名が偽造された事件で、捜査はリコール団体の「本丸」への家宅捜索で次のステップへ進んだようです。 リコール団体は会長として高須克弥院長、事務局長に田中孝博元愛知県議、副事務局長に警察からすでに任意で事情聴取されている山田豪常滑市議らがいました。そして、河村名古屋市長は支援する立場でした。 これまでの取材で、運動を主導したリコール団体の幹部が名古屋の広告関連会社を通じてアルバイトを集め、署名を偽造するよう発注したとみられています。 一方で、高須院長や田中事務局長、河村市長らはいずれも関与を否定しています。 今後の捜査のポイントは、一体誰が署名偽造を企てて発注したのか、また費用はどこから出ていたかをそれぞれ突き止めることです。 署名偽造にかかった費用は少なくとも千数百万円に上るとみられ、24日のリコール団体の活動拠点への捜索で、団体内の金の流れなどを調べ
愛知県の大村知事へのリコール運動を巡る署名偽造事件で、運動を支援した名古屋市の河村市長は事務局の幹部に対し、説明責任を果たすよう求めました。 河村市長は4日、記者団に対し「『やってません』と言うだけじゃなくて、いつ頃こうでいつ頃こうでと、ちゃんと説明責任を果たすのは必要ですよ」と述べ、「リコールの会」の事務局の幹部に対し説明責任を果たすよう求めました。 また、事務局幹部としても署名の偽造について刑事告発すべきとしています。 一方で、河村市長は去年10月、この事務局幹部からリコールに必要な署名が集まらなければ再びリコール運動を展開する構想を聞いたことを明らかにした上で、「その陰で名簿の嵩上げがあったことは全く信じられない」と述べ、署名の偽造に気付かなかったと釈明しました。 大村知事へのリコール運動を巡っては、提出された署名のうち8割以上に無効の疑いがあるとされ、リコール団体の関係者が名古屋の
愛知県の大村知事へのリコール運動を巡ってアルバイトが署名を偽造した事件で、リコール団体の幹部が広告関連会社に偽造を依頼したとされる発注書を、返還するよう求めていたことが分かりました。 大村知事へのリコール運動を巡っては、リコール団体の関係者が名古屋の広告関連会社にアルバイトを集め、署名を偽造するよう発注したとみられています。 発注額はおよそ470万円で、発注書にはリコール団体の幹部のものとみられる署名と捺印があったとみられています。 その後の関係者への取材で、今年に入りリコール団体の幹部が広告関連会社に対し「返してほしい。あれがなければ大丈夫」などと言って発注書を返還するよう求めていたことが新たに分かりました。幹部に不正の認識があったとみられます。 愛知県警は24日から署名簿の差し押さえを始めていて、事件の全容解明を進める方針です。
愛知県の大村知事に対するリコール署名活動を巡り、ある疑惑が浮上しました。署名集めをしたグループなどが4日に会見し、「同じ人物が複数の署名を偽造した疑いがある」と訴えました。 不正に署名された疑いのある住所へ実際に向かってみると、驚きの事実が明らかになりました。 4日午後、愛知県庁で会見を開いたのは、大村知事に対するリコール署名で実際に署名を集めた「受任者」らのグループや、その責任者にあたる「請求代表者」。会見の場で訴えたのは『署名集め“不正”疑惑』です。 請求代表者: 「筆跡が全部同じである。誰かが住民データを側に置いて、それをずっと丸写ししていったんだろうな」 なんと「同じ人が複数の署名を書き、偽造した疑いがある」と訴えたのです。 去年開かれた『あいちトリエンナーレ』を巡り、高須クリニックの高須克弥院長と名古屋市の河村たかし市長が進めた、大村知事のリコール運動。 11月、高須院長の体調不
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