どうも、鹿島和郎(かしまかずお)です。最近ではScalaもいろいろな人からdisられる程度にメジャーになってきたようなので、個人的には嬉しく思います。今回は前回に引き続きScala Days 2011のレポートを書こうと思います。 ところで、今回のイベント中、メモがてら現地からTwitterで実況中継をしていたのですが、それを @hishidama さんが Togetter にまとめてくれました。本原稿を書く際にこのまとめは非常に役に立ちましたので、ここでお礼を述べたいと思います。 Scala Days 2011(1日目) Scala Days 2011(2日目) 今回は予告どおり、Akkaの話を中心に書こうと思います。 ■Akka ○並列・分散時代の高機能ライブラリ 今回のScala Daysではconcurrencyというキーワードがかなり強調されていて、それに関連するセッションも多く
2. • ScalaAPI – 2.8 • http://www.scala- lang.org/archives/downloads/distrib/files/nightly/do cs/library/index.html – 2.7 • http://www.scala-lang.org/docu/files/api/index.html – sbazでローカルにダウンロード • > sbaz install scala-devel-docs – $SCALA_HOME/docs • ソースリポジトリ – http://www.scala-lang.org/node/213 – http://lampsvn.epfl.ch/trac/scala/browser/scala 3. • Java5以降に対応 • 余談:Java1.4を捨ててソースがすっきり。 – 例:String#fo
先日、Hadoop ConferenceでScala on Hadoopというタイトルで発表してきました。スライドを以下に置いておきます。 Scala on HadoopView more presentations from Shinji Tanaka. ダイジェストとして、ScalaをHadoopで動かすための方法を書いておきます。 まず、Hadoop上でScalaを実行させるためには、JavaとScalaを接続するライブラリが必要となります。ここでは、SHadoop( http://code.google.com/p/jweslley/source/browse/#svn/trunk/scala/shadoop )を使用します。SHadoopは、型変換を行うシンプルなライブラリです。 よくあるWordCountのサンプル、WordCount.scala (http://blog.jo
When I decided to put Innovation Games® online, I knew that I couldn't afford a massive development effort. I needed a small, sharp team who could leverage best-in-class tools to help us solve the problems we knew that we'd have to solve in creating a new kind of collaborative gaming experience on the web. David suggested Lift and Scala and initial testing proved that we could realize the develope
Packages Lift Utils 1.0 APInet.liftweb.util Lift WebKit 1.0 APInet.liftweb.builtin.snippet net.liftweb.http net.liftweb.http.auth net.liftweb.http.jquery net.liftweb.http.js net.liftweb.http.js.jquery net.liftweb.http.js.yui net.liftweb.http.rest net.liftweb.sitemap Lift Mapper 1.0 APInet.liftweb.mapper Lift Machine 1.0 APInet.liftweb.machine Lift Record 1.0 APInet.liftweb.record net.liftweb.recor
Three Twitter developers, Steve Jenson, Alex Payne, and Robey Pointer, talk with Bill Venners about their use of Scala in production at Twitter. Twitter is a fast growing website that provides a micro-blogging service. It began its life as a Ruby on Rails application, and still uses Ruby on Rails to deliver most user-facing web pages. But about a year ago they started replacing some of the back-en
1階受付:インストール等 / 1階案内版:コマンド / 2階:書き方 / 3階:文と式 / 4階:関数 / 5階:オブジェクト指向 / 6階:型 / 7階:注釈等 / 屋上:言語仕様要約 / 雲:scalaパッケージ概観 / 青空:その他の付属パッケージ概観 なお、以上の解説はJavaの文法とコマンドや標準ライブラリ等を一応知っていることを前提(現行のScalaはなおJavaライブラリへの依存度が高くScalaだけで完結できる状態では無い。なお、Scalaのコンパイラ自体はJava1.4用のコードも吐けるが、標準ライブラリが多く1.5を前提としている)とし、その違いだけをとりあえずは書き留めるものである。もっぱら文法やライブラリ参照用であることを目指しているので、例や特長等は次のリンクを参照されたい(なおただし、原著者たちの配慮にもかかわらず、それらの例は関数型言語に関する事前の概要的把握
言語Scalaは、EPFL大(仏ローザンヌ)のMartin Odersky教授により開発された、強い型付けをもつ純粋なオブジェクト指向と関数型が理論的にほぼ完全に融合したプログラミング言語です。Scalaは、JVM上で実行されるため、言語内からすべてのJavaクラスが普通に利用可能であり、簡潔で高い表現力とJavaとほぼ同等の実行性能をもっています。 強い型付け言語でありながら型推論機能のおかげで冗長な型宣言が不要であり、Ruby以上にコンパクトなコード記述を許し、GenericやMixin(Trait)等の抽象クラス管理機能、パターンマッチング機能などの簡潔で豊かな表現力と相まって、新世代の実用スクリプト言語としての高い可能性も秘めています。 ○言語Scalaの基本サイト The Scala Programming Language(ダウンロード、ドキュメント充実) http://www
はじめに 最近自分の中でScalaという言語が熱い。RubyやPython等のスクリプト言語や、JavaやC#等現在のエンタープライズ領域を支える言語、HaskellやErlangといった関数型言語もある。そんなにいっぱいいい言語がある中で、なぜ今Scalaなんだろう? そんな理由を解説してみたいと思います。Rubyの生産性 ここ数年LLブームで、とりわけ日本でのRuby人気は目覚ましいものがあります。実は筆者もRubyはとてもお気に入りです。最初に触り始めた頃は、「Rubyはいいよ」という話だったので勉強がてら小さなサンプルを作って遊んでいたのですが、その頃は「楽しいな」「気持ちいい言語だな」という程度であまり熱心にやっていませんでした。なぜなら私は「仕事で使える」ということを非常に重視するタイプだからです。 その認識が一変したのがRubyによるWebアプリケーション開発のプラットフォー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く