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ブックマーク / blog.fchiba.net (2)

  • コードリーディング

    そこそこ複雑なコードを読む場合に、紙に印刷して読むことがあります。 例えば、1ファイル数千行ぐらいのあまり構造化されてないpythonスクリプトの処理内容を把握したいときなど。 紙に印刷するメリットは、 ・同時に何枚も見ることができる ・現在位置がわかりやすい ・メモを書き込むことができる(文字だけでなく矢印なども) などがあります。 紙は検索ができないので、PCを併用する必要があります。そのため、行番号の印刷は必須です。 Macで印刷する場合、enscriptとpstopdfを使っています。日語未対応らしいのですが、幸いにも必要になったことはありません。 enscript -j -r -2 –highlight=pythonline-numbers -o - emscripten.py |pstopdf -i -o emscripten.py.pdf これで、A4用紙1ページに12

  • Pexの内部構成の簡単な解説

    Pex(https://github.com/PexJS/PexJS)がオープンソースになりました。 前身のExGameの時代から @tkihiraと一緒にずっと開発してきたプロダクトなので、大変感慨深いです。今はプロジェクトを離れ別なプロダクトの仕事をしているのですが、まだ私の書いたコードが多少残っているようです(糞コードがあれば何割かぐらいの確率で私の責任です)。 出力されるpex.jsは約9000行で、一人で全体を把握できる規模のプロダクトだと思います。しかし、クラス名がなかなか独特だったりして、初見では全体像がなかなか掴みづらいと思いますので、簡単に全体の構成を解説してみたいと思います。 前提知識 最低限、SWFファイルのバイナリフォーマットを理解していることが必要です。知らない方は、こちら http://labs.gree.jp/blog/2011/01/2353/ の「SWFバ

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