RKE(Rancher Kubernetes Engine)のネットワークプラグインにweave-netを追加するPRをマージしてもらえました!これを使ってハイブリッドなk8sクラスターをデプロイしてみたいと思います。 ※ 現行のv0.0.8-devではまだ利用できません。weaveのネットワークプラグインは次のリリースに含まれる予定です。 今回のゴールは「パブリックノードで動くコンテナと、プライベートノードで動くコンテナが互いに通信できること」です。 Kubernetesのクラスタは1Masterノード(public)と1Workerノード(private)というシンプルな構成にしたいと思います。以下、構成のイメージです。 事前準備 RKEやノードの初期設定についてはこちらの投稿をご覧ください。 使用するポート 今回使用するポートは下記のようになっています。必要に応じてパブリックノード側