URLやFileに接続してXMLを取得〜解析するためのライブラリィ、いわゆる「XMLパーサー」だが、iOSで使用することができる実装はどのようなものがあるのだろう。 NSXMLParser NSXMLParser Class Reference Cocoa/Foundationの標準XMLパーサ。※ SAX形式であり、恐らくは一番よく使われているパーサだろう。 SAXでありタグ駆動ということでコードが大きくなりがちだが、SAXは馴染みが深い開発者が多く使いやすいことが予想できる。 libxml2 The XML C parser and toolkit of Gnome libxml2は元々はGNOMEのためにCで書かれた標準的なXMLパーサだったが、Cの標準的なパーサとして様々なプラットホーム言語に移植されており、Max OS X用にポーティングされた実装がiOS SDKから直接使用する
iOS で使える XML パーサーは色々あります。 iOS 標準で使えるものは以下の2点 Cocoa Touch フレームワークで提供されている NSXMLParser C言語のライブラリである libxml2 を直接利用 外部のライブラリでは主に以下のようなものがあります。 GDataXML KissXML TBXML XML パーサーの中でも SAX と呼ばれる少し扱いにくいが比較的高速で省メモリなもの。DOM と呼ばれる扱いやすいがメモリを多く消費しやすいものがあります。 今回は Cocoa Touch フレームワークで提供されている NSXMLParser の使い方を紹介します。 NSXMLParser は SAX タイプのパーサーで C言語のライブラリである libxml2 をラップしたクラスになります。XML パースのおおまかな流れは、インスタンスを初期化 → デリゲートを設定
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