第三回DeNAゲーム開発勉強会の資料です。 https://atnd.org/events/59594

iPhone, Android で WebView を用い、HTML5 + CSS3 + Javascript でアプリを開発するケースは、PhoneGap (Cordova) が登場して以来増えつつあるのではないでしょうか。 HTML 開発には Firebug や Web Inspector といったデバッグツールはもはや必須ですよね。 そこで今回は WebView 中の HTML のデバッグ方法をまとめてみました。 1. Android 全般・iOS4 (実機・シミュレータ)・iOS5 (実機) weinre (ワイナリー)というツールが利用できます。 weinre はウェブサーバとして動作し、そのサーバが提供するスクリプト・ページにアクセスすることで、ブラウザ上でデバッグが行えます。 (なお、この方法は後述する iOS5, 6 においても利用可能です) ・インストール・サーバの起動
はじめに AndroidにはWebViewと呼ばれるクラスが用意されています。簡易的なブラウザの機能を提供しているクラスで、URLを渡してHTMLをレンダリングさせたり、JavaScriptを実行させたりすることができます。内部ではWebKitを使用しておりAndroidの標準ブラウザと同じような出力結果を得ることができるため、このクラスを使用することで簡単にWebブラウザの機能を持ったアプリケーションを作成できます。 しかし、その簡単さ故、使い方を誤ったり仕様をよく把握していなかったりすると、脆弱性の元になります。今回はこのWebViewクラスの使い方に起因する脆弱性について見ていくことにしましょう。 WebViewクラスとJavaScript WebViewクラスを使用した場合、注意しなければならないのはJavaScriptを有効にした場合です。デフォルトではJavaScriptの機能
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