CI-as-a-ServiceでGo言語プロジェクトの最新ビルドを継続的に提供する Go言語で作成したツールのリリース方法について,最近実践していることを書く. リリースは,ローカルから人手で行っている.具体的には,自分のローカル環境でクロスコンパイルし,セマンティック バージョニングによるタグをつけ,CHANGELOG.mdを丁寧に書いた上でリリースをしている.クロスコンパイルにはmitchellh/gox,リリースには自分で作成したtcnksm/ghrを使っている(ghrについては,“高速に自作パッケージをGithubにリリースするghrというツールをつくった”を参考). その一方で,開発中の最新のビルドも提供するようにしている.例えば,こんな感じで,Pre-Releaseとして提供している.Go言語での開発なので,go getしてくださいと言える.しかし,環境によってビルドが失敗する