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debugとkernelに関するclavierのブックマーク (6)

  • 第688回 eBPFのコンパイラーに対応したツールでさまざまな挙動を可視化する | gihyo.jp

    実行中のシステムの挙動を詳細にトレースする仕組みは、特に「よくわからない問題」に遭遇している時に重要です。今回はLinux向けのトレーシングツールの命とも言えるeBPFを利用した各種ツールを紹介します。 eBPFに関する記事が今回以降、数回にわたって解説されています。あわせてご覧ください。 第688回 eBPFのコンパイラーに対応したツールでさまざまな挙動を可視化する(今回の記事) 第690回 BCCでeBPFのコードを書いてみる 第692回 sysfsやbpftoolを用いたeBPFの活用 第694回 libbpfとclangでポータブルなBPF CO-REバイナリ作成 第695回 入門BPF CO-RE eBPFとBPF Compiler Collection 改めて言うまでもなく、Linuxカーネルもしくはカーネル上で動いている各種タスクのパフォーマンスや挙動を調べなくてはならない

    第688回 eBPFのコンパイラーに対応したツールでさまざまな挙動を可視化する | gihyo.jp
  • 特定条件下のclone(2)を4倍速くする - 人間とウェブの未来

    とあるサーバで妙にシステムCPUの使用率が高い現象が置きておりました。 そこで、まずはざっくりとperf topでプロファイルをとってみると、以下のようになっていました。 22.38% [kernel] [k] copy_pte_range 18.44% [kernel] [k] zap_pte_range 11.13% [kernel] [k] change_pte_range 3.58% [kernel] [k] page_fault 3.32% [kernel] [k] page_remove_rmap また、各プロセスのstraceを眺めていると、cloneで0.05秒とかなり時間がかかっているようです。これだと単純計算で1コアで秒間20回のcloneでコア100%占有してしまう程度の非常に低速な処理しかできないことになります。 sudo strace -T -o/dev/stdo

    特定条件下のclone(2)を4倍速くする - 人間とウェブの未来
  • カーネルスレッドのループと停止をカーネルモジュールで実装 - 人間とウェブの未来

    以前Linuxのカーネルスレッドがループして暴走したときに、カーネルスレッドの扱いを調べていた時期があって、それの簡単な動きを再現するべくカーネルモジュールを作りました。まずは、自力で試したい人は以下を見ずに試すと良いでしょう。 まずはカーネルスレッドをループさせる カーネルスレッドは、所謂ps上で[kthread_dayo]みたいな感じで見えるプロセスの事です。厳密にはユーザランドのプロセスも定期的にカーネル側の処理が走るときは[]付けになったりするのですが、簡単には上記のような状態とします。これをユーザランドのプログラミングで作ることは難しいのですが、カーネルモジュールを使えばすごく簡単につくれます。 まずは以下のようにカーネルスレッドをループさせるコードを書きます。 #include <linux/module.h> #include <linux/sched.h> #include

    カーネルスレッドのループと停止をカーネルモジュールで実装 - 人間とウェブの未来
  • QEMU上のLinuxカーネルをGDBでデバッグする

    プログラムがセグメンテーションフォルトで不正終了した場合に、GDBで原因 調査するというのはよく聞く話である。しかし、こういったソフトウェア開発 の後行程で使用するだけではなく、前行程でも使うべきである。これは挙動が よく分からないプログラムの動作確認にGDBが有効であるからだ。 今回は特にprint文が動作しない段階のLinuxカーネルの動作をGDBで確認する。 ただし、あくまでQEMU上での動作である為、QEMUでサポートしていないハード やQEMUが再現しきれていないハードの動作部分については未対応である。そう いった場合はICEなどの治具を用いる必要がある。 1. カーネルコンフィグの設定 CONFIG_DEBUG_KERNELを有効にする。 Symbol: DEBUG_KERNEL [=y] Type : boolean Prompt: Kernel debugging Loca

    QEMU上のLinuxカーネルをGDBでデバッグする
  • Linuxカーネルハックに興味があるけど特にネタが無いんだよな〜って人向けの小ネタ - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ

    Linuxカーネルに興味があるんだけど特に作りたいものってないんだよなーなんて割とあると思う訳です。俺とか。。。 まあ、kernelnewbiesのメーリングリストでもよく見る話題かと思います。この辺なんかもそうですね。 で、そんな時にオススメできるのがkmemleak。カーネルに組み込まれたメモリーリーク検出ツールです。 使い方は至って簡単でカーネルのコンフィグレーションにあるKernel memory leak detectorを有効にしたカーネルを普通に使えばOK。カーネルはメインラインのrcでもtipでもlinux-nextでも何でも良いと思います。 設定の場所はKernel Hacking -> Memory Debugging -> Kernel memory leak detectorにチェックをするのと、 その下のMaximum kmemleak early log ent

    Linuxカーネルハックに興味があるけど特にネタが無いんだよな〜って人向けの小ネタ - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ
  • アドレスからソースコードの位置を探すコマンド - syuu1228's blog

    カーネル飛んだ時とか、RIP(EIP)からobjdump -d vmlinuxを見ながら位置を探したりしてたんだけれども、binutilsに含まれてるaddr2line使えばソースコードの行数簡単に見れたのね。 まぁ、これがあるからといってobjdumpでディスアセンブルさせて眺めたいケースが無くなるわけじゃないから、併用した方がいいんだろうけど。 objdumpで探す $ cd ~/linux $ objdump -l -d vmlinux |less (/ ffffffff81525fc0と入力してReturn) ffffffff81525fc0 <dev_queue_xmit>: dev_queue_xmit(): /home/syuu/bcube-linux-stable/net/core/dev.c:2464 ffffffff81525fc0: 55 push %rbp ffff

    アドレスからソースコードの位置を探すコマンド - syuu1228's blog
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