はじめに SnapcraftとはCanonicalが開発しているパッケージマネージャです。(昔はSnappyだったと思うんですが変わったんですかね?公式サイトがSnapcraftになっているのでここではそれに従います) 最近のUbuntuにはデフォルトで入っていたり、いろいろなlinuxディストリビューションに対応したりしているようです。 Rustのソフトウェアを配布する際に、Rustの開発者前提ならcargo installでいいのですが、一般には敷居が高いです。 そうすると「yumやaptといった普通のパッケージマネージャで入れたい」となるのですが、こちらは公式リポジトリに入れるのはすごく大変ですし、野良リポジトリというのも(開発者にとっても利用者にとっても)手間がかかります。 というわけで第三の選択肢として、Snapcraftのようなクロスプラットフォームのパッケージマネージャがあり
