データベース設計とは、データベースに「どういった種類のデータを」「どのような区分けで保存するか」を決める作業のことです。
PDOとは PDO (PHP Data Objects) は、PHPからデータベースにアクセスする機能を提供する拡張モジュールです。 PHP 5.1以降にバンドルされており、PHP5.0では PECL拡張モジュールとして使用可能です。 データベースサーバーへのアクセスは、以下のようなデータベース固有の PDO ドライバが使用されます。 – MySQL – PostgreSQL – SQLite – Oracle – MS SQL Server 他 PDOにより、接続するデータベースにかかわらず、同じ操作でデータにアクセスできます。 PDOの書き方 PDOクラスは、PHPとデータベースサーバーの間の接続を表します。 PDOクラスのインスタンスを作成することにより、データベースサーバーとの接続が確立されます。 コンストラクタには、以下のような引数を指定します。 – DSN (Data Sour
なお、PDOの基本的な紹介については「PDOについて」を、データベースへの接続については「PDOを使ってデータベースへ接続」をご覧ください。 PDOでデータを登録する方法 まずはPDOでデータを登録する方法から解説します。 SQLは使うデータベースによって異なりますが、PDOの実行の流れは共通です。 データの登録はSQLのINSERT文をPDOのプリペアドステートメントを実行して登録します。 今回はデータ登録(INSERT)のみ行いますが、その他の取得(SELECT)、更新(UPDATE)、削除(DELETE)についても処理の流れ自体は同じです。 PDOでデータを登録する流れ <?php // (1) 登録するデータを用意 $name = '山田太郎'; $age = 30; $created_at = '2021-06-24 11:20:00'; // (2) データベースに接続 $pd
PDO自体の基本的な内容については「PDOについて」を、データベースへの接続方法については「PDOを使ってデータベースへ接続」をご覧ください。 データを取得する流れを確認 今回はPDOを使ってMySQL、MariaDB、PostgreSQL、SQLiteの4種類のデータベースからそれぞれデータを取得する例を解説していきますが全体の流れは全て同じです。 データベースの接続部分など一部を除いてコードは同じものを使用することができます。 そこでまずはデータを取得する流れを確認しておきましょう。 データを取得するコード例 <?php // (1) 取得するデータのidを指定 $id = 4; // (2) データベースに接続 $pdo = new PDO('mysql:charset=UTF8;dbname=test;host=localhost', 'username', 'password')
Node.jsとExpressでサーバー側のシステムを開発していたのですが、Nest.jsと言うサーバー側のフルスタックフレームワークがあることを知り、乗り換えることにしました。 メリットとデメリット どんなものにも、メリットとデメリットがあります。自分にとって「メリット>デメリット」となったら採用する価値が出てきます。 私が感じたNest.jsのメリットとデメリットは以下の通りです。 メリット Angular風なので、クライアントにAngularを採用するのであれば、同じような考え方で開発することができる TypeScriptで開発しやすい 予め以下のような構成でシステムを作ることができ、メンテナンス性が向上する(人による実装方法の違いをある程度抑制できる) controller filter guard interceptor interface middleware module p
GoogleやAmazon、Twitterなどの会社は、自社サービスのAPIを公開しており、だれでも自由に使えるようになっています。APIを通すことでそのサービスの機能にアクセスでき、プログラムからの操作が可能になります。 ウェブサービスのプログラミングをしていると、ときにはAPIを利用する側ではなく、APIを作る側に回ることがあります。しかし、APIを作るのに慣れ親しんでいる人は、あまりいないと思います。 そこでこの記事では、Node.jsとExpressで簡単なWeb APIを作ってみて、「どんな感じなんだろう」「どうすればいいんだろう」といったことを掴んでもらいたいと思います。 Web APIとは APIってなんだろう Web APIを作る前に、そもそもWeb APIとはなんでしょうか。「Web」の「API」ということはわかりますが、「API」を具体的に説明しろと言われると、ちょっと
そろそろ成人式のkazz(@kzkzkazz)です。 WebAPIはご存知ですか? そもそもWebのつかないただのAPI(Application Programming Interface)の説明からしますと、名前の通りプログラム内で利用するアプリケーションのインターフェースです。JavaScriptのDOM APIもDOMをJavaScriptで扱うインターフェースですので、その一部です。 特にWebAPIは、HTTPを利用したAPIを指します。HTTPとは、おなじみのwww.hoge.com にPOSTやらGETやらでやりとりするやつです。 WebAPIは、様々な用途に利用されます。スマホアプリやSPAのクライアントとサーバーでやりとする際もそうですし、サーバー間で他サービスとの連携でも使われます。 このサービス連携というのは、例えば、サーバーの処理で天気の情報を扱いたいときは、「Op
レストランで例えた説明の詳細1 コックのスタンス コックはウエイターがどういう方法で注文を受け付けたのかは気にしない。 お店にお客さん来て注文、電話注文、FAX注文、ネット注文何でも良い。とにかく伝票クレというスタンス。 ブラウジングでいうと、サーバはクライアントが何かは気にしない。PCのブラウザでもスマホアプリでも何でも良い。 レストランで例えた説明の詳細2 ウエイターのスタンス ウエイターはコックがどう料理するかは気にしない。コックが1人で作ってる。コックが1000人で作ってる。スイーツは隣のお店から買っている、とか別に興味が無い。とにかく伝票と料理をクレというスタンス。 ブラウジングでいうと、クライアントはサーバがどういう処理しているかは気にしない。DBがMysqlでもOracleでもよいし、ハードウェア的に1台のコンピュータでも複数台のコンピュータでもよいし、サーバから別なサーバを
あいさつ 初めての人は初めまして!知っている人はこんにちは! 中学生バックエンドPGのAtieです! 今回はJSでwebApiを叩く最低限の方法を学んできたのでアウトプットします! では! webApiとは? まずはwebApiとは何かを解説していきます そもそもApiとはApplication Programming Interfaceの略で プログラムをの機能や管理するデータを外部からアクセスできるようにしたものです そしてそのApiの通信方式がhttpなどのwebだったらwebApiと呼ばれます 実際にApiを見てみましょう 今回はjsonplacefolderというサービスを利用します ここにアクセスしてみてください json形式のオブジェクトがありますよね?よく見てみると今回はプログラミングのデータが入っています これがApiです そしてこのApiは通信方式がhttpなのでweb
サルでもバカでも小学生でもわかるようにSNSの作り方を解説したいと思います。 SNSとタイトルに入れましたが、SNSに限らず一般的なウェブサービスなら考え方は全く同じです。 非エンジニア向けにSNSやウェブサービスがどうやって作られているのかを書いているので、具体的なプログラミングの話ではなく概念的な話が中心です。ギークの方はQiitaでも見ておいて下さい(^_^;) そもそもウェブサイトはどのように作られるのかを理解するSNSをどうやって作るのかを理解する前にそもそもウェブサイトがなぜ見れるのかを理解しないといけません。 みんながいつも見てるウェブサイトはどういう仕組で見れるのか?小さなお店のホームページとFacebookとは何が違うのか? そもそものところから理解しましょう。 ウェブサイトはネット上に公開されているhtml文章基本的にはウェブサイトはインターネット上に公開されいる、サー
近年、技術の進歩は急速に増加しています。 その結果、スピードとセキュリティに関してもサービスの質は向上しています。それを考慮すれば開発者にとっても同じです。なぜなら、開発者として、技術が作られてよく知られるようになるたびに、それを学ぶべきの責任があります。だから、この記事のため、有名なウェッブ開発に関する技術の一つを教えたいだと思います。Node.jsを利用したREST APIを作り方というトピックです。 こんにちは!マルクス(Twitter Account: @markusveeyola)です。現在、奥多摩日本語学校の学生で、同時に、IT開発者としてアルバイトをしています。 それでは、始めましょうか! #何を開発するのか このチュートリアルでは、CRUD操作の基本機能を持つREST APIを作成するつもりです。単純に言えば、このアプリを作るために、いくつか操作を書く必要があります。下の部
前提 環境構築だったりはここ(NestJS でプロジェクト作成から API ドキュメントの表示まで)でやっていて、この記事はその続き。 ソースコード ここで作成したコード全文は Github から確認できる https://github.com/tktcorporation/nestjs-sample/tree/create-some-api やること /users のパスで使える API を作成する 作成する API は GET と POST で処理が切り分けられる ビジネスロジックは Service に置く DB からデータを取ってきたりはここでは扱わない やってみる Controller の作成 ref: https://docs.nestjs.com/controllers コマンドで自動生成 下記のコマンドを実行すると、 src/users/users.controller.ts
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに GETとPOSTの違いを最低限理解することはWebサービスの開発を始めようとする初学者にとって最初の障壁の一つであると考えています。 これはあなたが実現したい機能があった時に、GETでもPOSTでもどちらでも同じことができてしまうことによるものだと思います。 本記事は、初学者を対象にGETとPOSTの違いを大まかに噛み砕いて説明する記事になります。 そしてあなたが機能を実装したい時に、ある程度適切にGETかPOSTを選べるようになることが達成したいことになります。 Webサービスにおける通信の基本 GETとPOSTの話に入る前
REST APIの概要 ★REST APIとは RESTful API(REST API)とは、Webシステムを外部から利用するためのプログラムの呼び出し規約(API)の種類の一つで、RESTと呼ばれる設計原則に従って策定されたもの。RESTそのものは適用範囲の広い抽象的なモデルだが、一般的にはRESTの考え方をWeb APIに適用したものをRESTful APIと呼んでいる。 RESTful APIでは、URL/URIですべてのリソースを一意に識別し、セッション管理や状態管理などを行わない(ステートレス)。同じURLに対する呼び出しには常に同じ結果が返されることが期待される。 また、リソースの操作はHTTPメソッドによって指定(取得ならGETメソッド、書き込みならPOSTメソッド)され、結果はXMLやHTML、JSONなどで返される。また、処理結果はHTTPステータスコードで通知するとい
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