アスクジーブスという欧米では有名な検索エンジンがあって、今年の春から日本でもサービスを提供している。ヤフーとグーグルが市場を分け合っている日本で、知名度の低い検索エンジンが果たして割り込めるのだろうか? グーグル以外にも、ヤフーやMSNなどの強力企業がガンガン参入を狙ってきているというのに――。 そんな疑問を問いただそうと、アスクジーブスジャパンの塩川博孝社長に取材した。インターネットマガジンの仕事である。 渋谷のオフィスで塩川社長は開口一番、「僕らはグーグルをぶっ倒そうなんてことは、まったく考えてない」と言った。そして「グーグルを使ってもヤフーを使っても両方だめだったとき、最後の駆け込み寺の検索エンジンとして使ってもらいたい。そういう検索エンジンを目指したい」という。 グーグルやヤフーと比べれば、アスクジーブスのエンジンはいくぶん「トリビア的、学術的」(塩川社長)のような特徴があって、じ
必要な検索結果だけをストックできる新機能 “My Ask” を搭載 第三世代のサーチエンジン 「Ask.jp」 本格オープン 〜ユーザーとともに進化する “「速い、かしこい、一発検索」のサーチエンジン”〜 アスク ジーブス インク(米国)とトランスコスモス株式会社の合弁会社である株式会社アスク ジーブス ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:塩川 博孝、以下アスク ジーブス)は、2月15日、一般ユーザー向けWeb検索サイト「Ask.jp」(http://Ask.jp/)を本格オープンいたします。 ■「Ask.jp」の概要 「Ask.jp」はアスク ジーブス インクが米国と英国で展開している検索サイト「Ask.com」(http://ask.com)、「Ask.co.uk」(http://www.ask.co.uk)の日本版として、2004年8月よりベータ版として、サービス提供
アスク ジーブス ジャパンは24日、一般ユーザー向け検索サイトAsk.jpのベータ版を公開した。ユーザーのフィードバックを得た上で、年内に本格サービスの開始を目指すという。 アスク ジーブス ジャパンは、米Ask Jeevesとトランスコスモスの合弁会社として2000年9月に設立され、これまで日本市場で企業向けサイトにナビゲーション技術を提供するなど、BtoB事業を行ってきた。同事業の営業権はトランスコスモスに譲渡され、アスク ジーブス ジャパンはコンシューマー向け検索サイトに注力する。 Ask.jpのサイトでは、Ask Jeevesが買収した検索エンジン企業Teomaの技術とAsk.comの機能を駆使し、日本語環境向けに最適化している。Ask.jpの検索結果は、単に人気の高いサイトを順番に表示するだけでなく、検索ワードに関連するカテゴリーを抽出して表示する「スマートファインダー」機能が備
2005/5/11 アスクジーブスジャパンは5月10日、事業戦略説明会を開催し、検索サイト「ASK.JP」の今後の方針などを明らかにした。ASK.JPは2月15日に本格サービスを開始したばかりの新進の検索エンジンで、検索すると対象サービスなどの要約を表示する「一発検索」などを“ウリ”にし、「日本では“巨人Yahoo!”に次ぐ、Googleと同等かそれ以上の検索サイトに育てたい」(アスクジーブスジャパン 代表取締役社長 塩川博孝氏)と強い意気込みを見せた。 左から、Bloglines バイスプレジデント マーク・フレッチャー氏、アスクジーブスインク エグゼクティブバイスプレジデント アポストロス・ジェラスリス氏、アスクジーブスジャパン 代表取締役社長 塩川博孝氏、アスクジーブスインク シニアバイスプレジデント ジム・ランゾーン氏 ASK.JPは、米国と英国で展開している検索サイト「Ask.c
米国で第5位の検索ポータルの日本法人・アスク ジーブス ジャパン。今年2月からは国内でも本格的にサービスを開始し、急ピッチでサービスや機能を強化している。この9月14日には、日本最速の更新頻度をうたうブログ検索サービスを開始した。同社の塩川 博孝社長に、新サービスやビジネスの現状などについて聞いた。 ■ブログ検索サービスを提供する企業が相次いでいるが、御社の特徴は。 塩川 最大の特徴は、更新の頻度だ。毎日無数の書き込みがあるブログで最新の情報を提供できるよう、1分間ごとに情報を更新している。 検索結果は、更新された時間が新しい順番に表示される。通常のWeb検索では、入力されたキーワードと関連性が高いもの順に掲載されるが、ブログ検索では単純に新しい順に表示される。 他社のブログ検索で、ここまで更新頻度が高いサービスはほかにない。 通常の検索のほかに、画像もしくはポッドキャスティングの音声が付
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