昔(Windows 3.1 とか)のWindowsが出すメッセージは、誤訳というよりも日本語として成立していないようなものとか、文法上は日本語になっているが内容が意味をなさないものとかが多かったが、最近のWindowsのメッセージは、文法上まったく正しい流暢な日本語で、一見すると(その文だけを文脈なしに読むと)意味もよくわかるが、でも文脈と整合していないという類の誤訳になってきている。 でも、文脈と整合していなければ何かおかしいと気づく、それは素晴らしいことなのだなと、今日痛感した。それは、今朝Window 7からWindows 10にアップデートしたあと、こんなメッセージが出たからだ。 この「バックアップの場所」というのは、実際には増設ハードディスクで、たぶんもう5年以上使っている。(バックアップされていた一番古いファイルは2012年4月というタイムスタンプだった。3年半経っている。)そ