あのマンガに正解があるのか分からんけども、自分なりの解釈を書いてみたい。 なおアシカの発言内容には全く触れません。 『The Terrible Sea Lion』はSNS上でよく見かけるやり取りを揶揄したものであり、その本質はネットユーザーの公私に関する意識の差を描いている。 というわけで、マンガにおいては現実世界のものとして描かれているけど、これらはすべてネット上でのやり取りであると考えられる。 1コマ目は特に示唆的なコマだと思う。 女性が屋外で不穏当な発言をし、それを相手方がたしなめている。これをSNSに当てはめるなら、パブリック上で問題発言をしている図となるだろう。それだけでなく、このコマからはそういった行為を犯す人間の意識まで読み取れる。 背景に注目してほしい。 そこに人はいるだろうか。あるいは、人の気のあるような場所だろうか。 否、だ。 これはSNSを(特に身内で使っている)人間