WACULとロードスターキャピタルの社外取締役の舩木真由美さん、タイミー広報ネキの炎上を擁護したせいで有価証券報告書の経歴不一致を掘られて「雉も鳴かずば撃たれまい」状態になる
WACULとロードスターキャピタルの社外取締役の舩木真由美さん、タイミー広報ネキの炎上を擁護したせいで有価証券報告書の経歴不一致を掘られて「雉も鳴かずば撃たれまい」状態になる
もう、かなり昔の話。 私が会社に入って、新人の時は全く仕事ができませんでした。それは新人だから当たり前と言えば当たり前ですね。そして、いつも怒られていました。上司に言われた事「常識がない」「気が利かない」「遅い」「やる気がない」もう散々でした。どうして言われるのかわからなかったので、常に考えていました。1年どころじゃなく長く言われていたので、かなりのダメ新人だったのだと思います。 常識がない 「常識がない」というのはよくわからなくて、悩みました。「常識はその言葉を発している人の中にしかないのではないか」と私なりに答えを出しました。人によって考え方は違うと思いますが私なりに考えた結果でした。下記のエントリーに詳しく書きました。 nandenandechan.hatenablog.com 気が利かない 私はそれまで「気が利かない」と言われた事がなかったので、意識する事がありませんでした。しかし
「“安い、便利だ! 3割も4割もコスト削減できます!お任せください!”。これが派遣事業社が打ってる広告ですよ! 総理、『正社員化と言っていたのは嘘でした』と謝ってください!」 こう石橋通宏民主党議員が安倍首相にブチギレ、激怒したのは4カ月前。(このやり取りはかなりおもしろいので、ご覧になりたい方はこちらをどうぞ!) なんでこんなにおもしろいやり取りを、メディアはあまり放送しなかったのだろう。ふむ。オトナの理由……ってヤツだろうか。 いずれにせよ、反対派の必死の攻撃はあえなく撃沈。労働者派遣法の改正は昨年9月11日に成立した。その約3週間後の9月30日には施行日を迎え、新しい法律の下での運用が開始している。 法の“改悪”で派遣社員は職場を転々 改めて説明するまでもなく、改正派遣法では、同一事業所での契約期間をマックス3年に定めている。 一方、4年前には労働契約法が改正され、同じ職場で5年を超
「失われた20年」で若者の自殺が増加 年明け早々物騒な話ですが、日本は自殺大国といわれます。2012年の自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)は23.1で、172カ国で9位です。社会的な統制が強い旧共産圏の国々ほどではないにせよ、先進国の中ではダントツです。 私は、社会病理学を専攻しています。 簡単にいうと、社会の健全度(逆にいうと病気度)を診断しようという学問です。人間の場合、病気かどうかを判断する指標として体温や血糖値などがありますが、社会の健康診断の指標としては、犯罪率や自殺率などがよく使われます。 犯罪率は警察の取り締まりの姿勢によって大きく左右されますので、私は、後者の自殺率がよいと考えています。自殺の原因は個々人で多様ですが、国民のうち自殺者がどれほどいるかという「自殺率」は、まぎれもなく社会の問題を反映しています。 エミール・デュルケムが名著『自殺論』において、自殺率を指標と
12日午前8時ごろ、東京都足立区のJR常磐線の綾瀬駅で、乗客がホームから転落した。駅の警備員が非常ボタンを押し、取手発明治神宮前行き上り普通列車(10両)が綾瀬駅の手前300メートル付近で停車した。その後、停車中の列車に乗っていた男性が線路上に降り、列車の運転手から連絡を受けた綾瀬駅員が男性を保護した。 警視庁やJR東日本によると、男性は40代で亀有駅から乗車。列車が停車したところ、「会社の大事な会議に遅れてはならない」と言って、自力で列車の窓を開けて線路上に降り、綾瀬駅に向かって歩き始めたという。 男性を保護した綾瀬駅の駅員からの110番通報を受けて警視庁綾瀬署員が同駅に駆けつけ、男性から事情聴取。その上で厳重注意したという。 このトラブルで、常磐線各駅停車は運転を見合わせたが、同日午前9時17分ごろ、運転を再開。常磐線上下線計41本に最大約1時間の遅れが出て、6万4千人に影響が出た。
死亡したBさんの「奨学金」について、多額の延滞金をつけて老いた年金暮らしの両親に請求している日本学生支援機構北海道支部。両親は連帯保証人だったが、長年にわたって連絡はしていなかったという。 息子が死んだら親が払え――独立行政法人日本学生支援機構による非人道的な手口が発覚した。わずかな年金で暮らす釧路市のAさん(80歳)夫妻は昨年3月、日本学生支援機構から265万円の支払いを求める法的手続きを起こされて驚愕した。10年前に病死した息子の「奨学金」だった。支援機構から長年連絡はなく、寝耳に水だった。265万円の内訳は、残元本が107万、それに150万円もの延滞金(年10%)が加算されていた。支援機構には「死亡免除」規程があるが、「手続きがされていない」「延滞した場合は適用できない」などと拒否、全額返せと言い張るばかり。「死ぬまで払っても終わりません。どうすればいいのか」とAさん夫妻は嘆く。むし
セキュリティ事故ってもう日常茶飯事で、萎縮ムードは常識化してる。 大きな組織になればなるほど、もう社員のことは信用しない。 それってSIerが死にゆく理由だと感じてしょうがない。 社員さんよ、「信用してないけど結果残せ」って言われてる感じじゃない? それってちゃちな話じゃない。 例えば、DropBoxが使えないからリアルタイムな情報共有ができないとか 社外とのGitのやり取りができないから、ソースの共有で手間食うとかそれだけの話じゃない。 SIerが「IT企業」の枠にいるくせに 「情報技術には保守的です」って言ってるってことで 「医者だけど、医術は信じてません。まじないで病を直します」って言ってるような感覚を受ける。 IT業界と言ってるくせに、情報を扱う姿勢が保守ってどう? 例えば以下3つの事例はなぜ毎年おこるのか? 1. セキュリティーカード紛失によるセキュリティー事故 もう15年も同じ
真面目に生きるなんて嫌だ!を実践した中世の遊び人 朝早くから会社に行って、こき使われて深夜にクタクタになって帰ってくる。 こんな生活は嫌だ!仕事を辞めて好き勝手に遊びながら暮らしたい! たぶん、日本の労働者の大半はこう思っていると思います。でもほとんどの人は思うだけで終わるでしょうね。 でも現実にそういう生き方をしている人たちがいるし、増え続ける生活保護の問題も大きく関連してくるのですが、働かずにブラブラしている連中がかなりの数、日本社会に存在します。 こういった「遊び人」たちは世界中、いつの時代もどこの地域でも見られ、多くは深刻な社会問題を引き起こすのですが、中世ヨーロッパではそういう「遊び人」が問題を引き起こしつつも、独自のカルチャーを築き上げ文化の発展に貢献する様がみられました。 1. 遊び人とはどんな連中か さて冒頭でも言った通り、いつの時代どの社会でも堅気の仕事になじめず、日がな
近代の情報革命・郵便制度 新年あけましておめでとうございます。 皆様、年賀状はちゃんと出しましたか? ぼくは取引先以外の年賀状は全く出していません。 知り合いはだいたいFacebookとかLINEで繋がっていてみんな何をしているのか大体知ってるし。 たぶんぼくより若い人は、もっと年賀状の必要性を感じておらず、手紙なんて古いという人もいると思います。 もはやオールドメディアの手紙ですが、近代国家が形作られていくにあたって郵便は全く新しい時間と土地の概念を人びとに与えた、画期的な情報革命でありました。 1. 古代の郵便制度 Photo from Radosław Botev 1-1. アケメネス朝ペルシアの駅伝制度 世界で一番初めに「情報の高速化」を実現したのは、アケメネス朝ペルシア(前550-前330年)の創始者キュロス大王だと言われています。 聡明な大王は、自分が支配下に入れた広大な土地
たくさんあったWW2前の泡沫ファシスト党 WW2前は全体主義が「クール」で「最先端」なものでした。 国が全力をかけて「国家の威信」とか「民族の誇り」とやらを内外に喧伝するから、そりゃカッコよく見えたはずだと思います。 全体主義の中では個人の意見なんて虫けら以下だし、絶対にそんな国に生まれたくないと思うのですが、男の子的感覚で、颯爽とした様に心惹かれる部分もどっかしらあります。 ファシストという概念が誕生してから現在まで、世界中に星の数ほどファシスト政党が生まれは消えていきましたが、世界史上特に目立たずにひっそりと生まれてひっそりと消えていった、WW2期のファシスト政党を7つ集めてみました。 1. ユーゴスラヴィア国家運動(ZBOR) ナチス・ドイツの傀儡となったファシスト組織 ユーゴスラヴィア国家運動(ZBOR)は1935年にセルビア人のディミトリェ・リョティッチに率いられたファシスト政党
イスラエルの勝利とパレスチナ紛争の泥沼化 ぼくは学生の頃にイスラエルとパレスチナに行ったことがあります。 ユダヤ人居住区とアラブ人居住区の気味悪いほどのすみ分け、 パレスチナ自治区を囲って築かれた壁、 パレスチナ側で間違ってヘブライ語であいさつして怒鳴られたこと、 わずか数日の滞在でしたが、常に緊張状態にあることが嫌なほど分かりました。もはやどちらかがどちらかを滅ぼし尽くすまで憎しみの連鎖は終わらないんじゃないか、と思うほど。 ユダヤ人とアラブ人の対立と衝突は、オスマン帝国統治時代のパレスチナにユダヤ人が入植し始めた19世紀から続いてきましたが、周辺の国家を巻き込んだ大規模な戦争になったのは1948年の第一次中東戦争が最初でありました。 これに勝利したイスラエルは割り当てられた領土を死守し、独立国としての地位を高め国際的な名声を上げ、地域の大国への第一歩を踏み出します。 今回は悲劇のスター
中世の「金儲けの悪知恵」とは 「楽していっぱい儲けたい」のは人類の永遠の夢であります。 世界史はそんな詐欺師が掃いて捨てるほどいるし、今でも「秒速で数億稼ぐ」とかうそぶくペテン師がもてはやされてしまうのですが、そういう強欲な連中はたいていそれ相応の十字架を背負うものです。一瞬で破産したり、不正取引で逮捕されたり、ライバルとの抗争の挙句殺されたり。 人自身はまったく発達しないわけですが、そのような「強欲さ」がテクノロジーやシステムを発達させてきたことは事実で、 本日のテーマである「為替取引」もそんな中世ヨーロッパ商人の「楽していっぱい儲けたい」思いから発展したものであります。 1. 「利子を取ることは神に対する罪」 1-1. 商業技術の発達 近代資本主義を支える様々な商業技術、例えば銀行や保険、簿記、会社などはルネサンス期の北イタリアで誕生しました。 互いにライバルだったフィレンツェ、ベネツ
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