『映画 山田孝之3D』観てきました。 ふざけてるのか真面目なのか掴みどころのない映画でした。 松江哲明・山下敦弘監督作品。札幌シネマフロンティアにて。 山田孝之のインタビュー70分 ドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』の延長で誕生した映画。 とは言ってもドラマを観ていなくても全然観れます。 もっと言うと、ドラマを観ている観ていないに関わらず理解できるかどうかはその人次第という感じ。 山田孝之のインタビュー映像にCGやアニメーションを交えたものが70分。 話はくだらない妄想話や真面目な演技論、幼い頃の家族の話など多岐に渡っていて、山田孝之のことを深く知れたようで、まるで何も知れなかったような気にもなっています。 制作側や本人は「何もかも話し尽くした」というようなニュアンスのことを言っていたりするけど、正直あと3時間くらい余裕でやれるんじゃない?と思いつつも、映画として観るならちょうどいい長さだな