ブックマーク / gendai.media (17)

  • 新説! 秀吉の「海からの大返し」を検証する(播田 安弘)

    能寺の変後、明智光秀を討つために猛スピードで京都に戻ってきた「中国大返し」で、羽柴秀吉は船に乗っていた! 播田安弘氏が著書『日史サイエンス』で発表して話題騒然となったこの斬新な説が、2021年にNHK歴史探偵』で実験されていた。そこから得られた貴重なデータによって何がわかるのか、このたび『日史サイエンス〈弍〉』を上梓した播田氏自身が解説する。 「中国大返し」はなぜ困難なのか 1582(天正10)年、織田信長が明智光秀に討たれた能寺の変は、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)にとっては運命が大きく開けたターニングポイントでした。当時、中国地方の毛利氏を攻略するため備中高松城(岡山県)を水攻めしていた秀吉は、変を知るや、2万の大軍を率いて岡山から京都までの約220kmをたった8日間(諸説あります)で引き返し、光秀を山崎の戦いで破ります。この「中国大返し」を起点として、秀吉は天下統一への道を駆け

    新説! 秀吉の「海からの大返し」を検証する(播田 安弘)
  • ロシアチームドクターにも疑念が…ワリエワ選手「ドーピング疑惑」裏のスポーツ虐待(内田 舞)

    ドーピング問題と選手のメンタルヘルス フィギュア女子シングルが終わった。ロシア代表のカミラ・ワリエワ選手のドーピング疑惑が付きまとう異例の大会となった。結果は、アンナ・シェルバコワ選手が金、アレクサンドラ・トゥルソワ選手が銀、日の坂花織選手が銅メダルに輝いた。ショート1位で通過したワリエワ選手は4位という結果となった。 一番最後の演技者となったワリエワ選手はいつもであれば難なく跳べるはずのジャンプをいくつも失敗してしまった。15歳の少女にとってその時間はあまりに過酷で、悲しすぎた。SNSにもワリエワ選手のメンタルを心配するコメントが溢れている。 「今回のワリエワ選手の件は、ドーピングはもとより、心も体も成長途中にある選手に無理な生活規制やプレッシャーを与え、とにかく勝てばいい、の指導になっていないかということ。精神科医としてもワリエワ選手のメンタルをとても心配しています。周囲の大人たち

    ロシアチームドクターにも疑念が…ワリエワ選手「ドーピング疑惑」裏のスポーツ虐待(内田 舞)
  • 愛のために「結婚制度」はもう廃止したほうがいい、法哲学者の私がそう考える理由(松田 和樹) @gendai_biz

    愛のために「結婚制度」はもう廃止したほうがいい、法哲学者の私がそう考える理由 法と家族について真剣に考えるために 愛を守るために、愛から離れる わたしたちは、誰にどのような責務を負うのか、自らの手で選択する。法は単に、わたしたちが自ら選び取った責任や、他者や子どもに負っている責任を果たしているかどうかに、関心を持つ。このような法制度は、どうだろうか。 つまり、法は、わたしたちが愛し合っているかどうか、家族であるかどうかに、関心を持たなくなるのだ。単に、誰が相続の権利を持っているのか、誰に医療に関する権利が委ねられているのか、共同生活の中で築いた財産についてどのような合意がなされているのかに、関心を持つだけだ。子育ての制度は残るとしても、結婚制度は消滅する。 「あなたたちが愛し合っていようがいまいが、関係ない」 「あなたたちが互いを家族だと思っていようがいまいが、関係ない」 法がこのように言

    愛のために「結婚制度」はもう廃止したほうがいい、法哲学者の私がそう考える理由(松田 和樹) @gendai_biz
  • 「グーグルマップ」の強力なライバルになる?「インスタ地図検索機能」のすごい可能性(大槻 祐依) @moneygendai

    最近にわかに話題になっているインスタグラム(Instagram)の「地図検索機能」。まだ一部アカウントにしか実装されてないが、これまでユーザーが投稿してきた膨大な画像を見ながら周辺スポットを散策できるとあって、その利便性に期待が高まっている。 企業のInstagramアカウント運用支援に定評がある、株式会社FinT 代表取締役 大槻祐依氏が、「地図検索機能」の気になる中身と今後の可能性について解説する。 インスタの「地図検索機能」はこんな仕組み Instagramが、いよいよ格的に地図検索機能の実装に乗り出しました。もとより飲店や観光スポットの画像検索で利用されていたInstagramに、新たに位置情報が加わり、現在地を元に周辺のスポットを検索できる地図機能が追加された形になります。 現在はまだ段階的な実装であるため、一部のアカウントにはまだ導入されていない場合があるものの、これによっ

    「グーグルマップ」の強力なライバルになる?「インスタ地図検索機能」のすごい可能性(大槻 祐依) @moneygendai
  • 女性が「ゲイの友達」をほしがる現象の裏にあるもの(富岡 すばる)

    ゲイと友達になりたがる女性たち これは僕がまだ20代前半だった頃の話だ。とあるSNSで、知らない女性からぶしつけなメッセージを受け取った。 「ゲイなんですね。友達になってください」 これを見た当時の僕は、言いようのない違和感を抱いた。どうしてこの女性は、僕がゲイであることを理由に友達になろうとしてきたのか、と。 たしかに、男性が好きだということはSNSのプロフィールに書いていたが、それをいきなり友達になる理由として掲げられることに対して納得がいかなかった。僕も少なからず出会いを期待してそのSNSをやっていたし、友達そのものは欲しかったが、ゲイだから友達になりたいと言われてもちっとも嬉しいと思えなかったのだ。こうした違和感を抱く機会は、これ以降にも何度かあった。素性も知らない女性から、ゲイの友達という役割を期待されるような場面が。 その違和感の正体を、今ならはっきりと言語化できる。僕は人とし

    女性が「ゲイの友達」をほしがる現象の裏にあるもの(富岡 すばる)
  • 堀江貴文・餃子屋事件の本質はSNS時代の新興宗教型ビジネスの弊害(山本 一郎) @gendai_biz

    「過激で扇動的な個人主義」を売り物に しかしながら、マスク着用の是非について餃子店の店主にまでクレームを入れ、過激な煽動をしながら個人主義を掲げて商売にし、自らのを売りサロンをやっている人たちの中には、同じように「大学など学歴は不要」「スキを仕事にしろ」「会社員で我慢する必要はない」「まだ東京で消耗しているの」など、人々の日常的な不安や不満を社会的な抑圧に結びつけ、精神の開放に導くような無責任な言動を繰り返します。 文字通り「ハーメルンの笛吹き」であって、誰しもが生きていくうえで抱える孤独や不安、人間関係の悩みなどに対して、断定的な口調で開放できると説いているのは不毛です。 信仰なき現代が価値観を見失って、経済成長が終わって日人が不安でいっぱいなところへ新たな新興宗教でも立ち上げているかのような振る舞いであって、過激な言動でかき集めた不安を持つ信者に、粗雑な教典を高値で売りつけるビジネ

    堀江貴文・餃子屋事件の本質はSNS時代の新興宗教型ビジネスの弊害(山本 一郎) @gendai_biz
  • 大規模調査でわかった、ネットに「極論」ばかり出回る本当の理由(山口 真一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    「ネットを使うほど、人は極端になる」は当か 「現代社会で進む分断の大きな原因は、インターネットやSNSである」というクリシェがある。しかし、そうした直感に真っ向から反する「ネットは社会を分断しない」という研究結果が話題だ1。 慶應義塾大学の田中辰雄氏らの実証研究によると、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディア利用は、ユーザの「意見の極端化」に影響を与えていないという。一方で田中氏らは、「テレビニュースの視聴者は極端な意見を持つようになる」とも指摘しており、興味深い。 この研究では、それだけでなく、ネットユーザが自分と意見の異なるユーザも少なからずフォローする傾向にあることが分かった。具体的には、フォローしている人の3割以上は、自分と反対の主張をしている人で占められているとのことである。実は、このような研究結果は、海外の実証研究でも示されている2。 つまり、従来から言われ

    大規模調査でわかった、ネットに「極論」ばかり出回る本当の理由(山口 真一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
  • 「伊調馨さんは選手なんですか?」衝撃会見で露呈したパワハラの構造(原田 隆之) @gendai_biz

    「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」――レスリングのパワハラ問題で、至学館大学・谷岡郁子学長が衝撃の会見をおこなった。この会見から、パワハラとは何か、なぜ起こるのか、根深い構造を知ることができる。 大相撲をはじめとする暴力やパワハラについてたびたび論じてきた筑波大学教授の原田隆之氏が、この問題を考察する。 相撲の世界と似ている まるで、デジャブを見ているかのようだった。 レスリングの伊調馨選手へのパワハラ問題で揺れる、至学館大学の谷岡郁子学長の会見を見たときの第一印象だ。 それは、つい何ヵ月か前に繰り返しテレビで流れた、力士への暴行事件を受けての相撲協会の危機管理委員長や、同評議員会の池坊保子議長の会見を彷彿とさせるものだった。 どちらにも共通するのは、組織を守りたいというあからさまな姿勢が前面に出て、弱い立場にある個人への思いやりや敬意が微塵も感じられないことであり、甚だしい人権意識

    「伊調馨さんは選手なんですか?」衝撃会見で露呈したパワハラの構造(原田 隆之) @gendai_biz
  • 一風堂ニューヨーク店の成功でわかった、日本人の「ヒドい勘違い」(ムーギー・キム) @moneygendai

    「世界MBAランキング」で、直近2年連続で世界第1位、名実ともに世界最強の経営大学院「INSEAD(インシアード)」。世界80か国以上から学生が集まり、グローバル性、多様性を大きな特徴とするこの大学院、いったい何がそれほどすごいのか。 ビジネスパーソンのバイブルとも呼ばれる大ベストセラー『最強の働き方』『一流の育て方』、最新刊『最強の生産性革命』(竹中平蔵氏との共著)の著者で、自らインシアードの卒業生でもあるムーギー・キムさんをガイド役に、「世界最強の経営大学院」が生み出す人材たちの「最強の仕事術」に迫る。《これまでの連載はこちら》 「ほっけの開き1枚40ドル」の世界もあるけれど シンガポールや香港に住んでいると、日の人気と価格に驚かされる。 寿司の値段は3倍、味のクオリティは格段に落ちるが、行列のない日料理屋は海外には存在しない。 最近、シンガポールのリバーバレー(日人駐在員に人

    一風堂ニューヨーク店の成功でわかった、日本人の「ヒドい勘違い」(ムーギー・キム) @moneygendai
  • KEIKOと同じ高次脳障害の僕が、小室哲哉不倫疑惑報道に感じたこと(鈴木 大介) @gendai_biz

    小室哲哉さんが、週刊文春に不倫疑惑を報じられたのを契機に、引退を発表した。「高次脳機能障害」を抱える・KEIKOさんの介護に疲れ不倫に走ったと報じられた、などの憶測が飛び交っている。 そんななか、高次脳機能障害の当事者であり、発達障害との18年に渡る家庭再生の記録を『されど愛しきお様~「大人の発達障害」のと「脳が壊れた」僕の18年間』にまとめた文筆業の鈴木大介さんが、一連の報道についてどう思ったか、その所感を綴った。 「事実と違う」と言うだけでは足りなかった思い 頂点を極めたアーティストとは、公人なのかもしれないが、それにしてもどれほどの苦しさを押し殺してあの場に挑んだのだろう。小室哲哉さんが不倫疑惑報道を受けて行った記者会見は、同時に引退会見になった。質疑を除いても50分以上に及んだ会見を見ながら、何度か涙を抑えきれなくなった。 『週刊文春』の報道については、ただ「事実とは違う

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  • 知名度ゼロでいきなり世界を獲った覆面ユニットの「ヒットの方程式」(柴 那典) @gendai_biz

    素性も年齢も非公表 無名の日人ユニットが、メジャーレーベルや大手事務所の力も借りず、インディペンデントな体制のまま世界進出を果たし成功を手にしている。 それが、2017年3月にデビュー曲「Best Part of Us」をリリースしたクリエイティブユニット、AmPm(アムパム)。人たちの素性も年齢も非公表、覆面の二人組だ。 彼らの人気に火をつけたのが定額制音楽配信サービス、Spotifyだった。「Best Part of Us」はリリースから半年となる10月に800万回再生を記録。その後も「Daring Break Free」や「I don’t wanna talk」などのシングルをリリースし、いずれも100万回再生を突破した。 Spotifyは、楽曲の再生1回あたり平均で約0.5円をアーティスト側に支払っていると言われる。彼らは音源をCDでリリースしていないが、これまで配信された数曲

    知名度ゼロでいきなり世界を獲った覆面ユニットの「ヒットの方程式」(柴 那典) @gendai_biz
  • 「芸能界のドン」に対峙する男の壮絶な告白記(伊藤 博敏) @gendai_biz

    広域暴力団の組長も放送局の幹部も、大企業も芸能プロダクションも、遠慮なく切り捨てる「過激なブログ」を運営する右翼・大日新政會の笠岡和雄総裁が、ブログの連載に自らのヤクザ人生を盛り込み、『狼侠』と題して書籍化した。 「狼」と呼ばれる理由 まさに「狼」である。今年、現役を引退、堅気になるまで神戸に拠を置く二代目松浦組組長。神戸といえば日最大の広域暴力団山口組の拠点だが、そこで山口組と親戚関係を結ぶことなく独立を通してきた。関東最大の広域暴力団住吉会とは親戚関係にあったが、誰とも「兄弟」の盃は交わさなかった。 「狼」にして、これまでに7回、電気ショックで蘇生したという身体障害者1級の患者である。怖いものがない。それが、「芸能界のドン」と呼ばれる周防郁雄・バーニングプロダクション社長や関功・住吉会会長など“大物”を、委細構わず“なで斬り”する姿勢につながっている。 過激な内容ゆえ、個々の記載

    「芸能界のドン」に対峙する男の壮絶な告白記(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)

    星から学んだ腑に落ちる感動 同じ趣味を持つ方、実は結構いると思うのですが、私は昔から星空を眺めるのが好きでした。少年時代など、安心感とも浮遊感とも違うなんとも不思議な感覚を楽しみながら、飽きもせず星空を眺めていたものです。 今の私が物理学者などという謎の立場にいるのもそんな趣味と無関係ではない気がします。 そんな少年時代のある日、例によって星空を眺めていた時のことです。ふと視点を移すと、さっきまで枝の先にあった星がいつの間にやら枝の影に隠れているのに気付きました。 星が動いたのです。 知識としては知っていたことですが、「これが星が動くということか~!」と非常に興奮したのを今でも憶えています。腑に落ちる感動を学んだ瞬間だったのかも知れません。 星たちの動きは面白いものです。太陽は24時間で空を1周しますが、星座を作る星の周期は24時間よりもほんの少しだけずれていて、そのずれは365日で元に戻

    いま敢えて問います。天動説と地動説、どちらが正しいと思いますか?(松浦 壮)
  • 恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終(週刊現代) @gendai_biz

    ある日突然、まったく身に覚えがないのに、警察に逮捕される。検察も裁判所も助けてくれない。ここに記す冤罪被害の告白は衝撃的だ。そして、これは明日、あなたの身に起きても不思議ではない。 ある日突然、自宅で逮捕 私の時計は'12年10月11日の朝で止まったままになっています。 2人の刑事が突然、我が家に来たので、何かの協力依頼かと思った私は2人を家に招き入れ、名刺交換をしました。少しの会話をした後、刑事はとんでもないことを言い始めました。 それは私が近所の銀行で、客が置き忘れた現金入りの封筒を手に取り、少し歩いた所で封筒内の現金だけを抜き取って、左の胸のポケットにねじ込み、封筒を元の位置に戻したというものでした。 何の事かわからない私は、「そんな馬鹿な」としか言えなかった。刑事は「盗った証拠が防犯ビデオに映っているんだ!!」と怒鳴り、私が証拠を見せて欲しいと強く要望すると、「見せる訳にはいかない

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  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ

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  • 五郎丸歩 独占インタビュー「僕はいま、“失敗”したい」(週刊現代) @gendai_biz

    文:藤島大 今やラグビー選手の枠を超えた「国民的スター」は、劇的な変化をどうとらえているのか。'16年、自身初となる海外挑戦を迷わず選んだ当の理由は何か。五郎丸が誌に率直な思いを明かす。 「有名になる」ことの意味 東海道線の磐田駅。静かな朝だ。ほんの数名を乗せて路線バスがゆったりと走る。ここから遠くない場所に列島の人気者がいる。 五郎丸歩。説明は不要だろう。ラグビーの日本代表のフルバックとしてワールドカップ(W杯)で南アフリカを破った。 ルーティンでおなじみの正確なプレースキック、忘れがたきトライとタックル。端正なたたずまいの背番号15は、あの歴史的な金星を境にヒーロー、いやそこにとどまらず「ヒーローにしてスター」と遇される。テレビに雑誌にその姿を目にせぬ日はない。 ひとつの勝利によって世界が動く。スポーツの醍醐味だ。師走のグラウンドをひた走り、ときに放送局の廊下も駆ける。公式戦で結果

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  • 役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai

    埋葬料や子供にかかるお金 もらえる人は意外と多いのに、あまり知られていないものもある。 国保や健康保険組合などの健康保険の被保険者(加入者)が死亡した際に、申請すれば葬儀を行った家族が受け取れる「埋葬料」と、被保険者の家族が亡くなったときに受け取れる「家族埋葬料」。金額は各5万円だ。 さらに、親戚や知人が葬儀を行った際には、「埋葬費」として葬儀代、火葬代などの実費に対し、最大5万円までが支払われる。 子供や孫の誕生、進学などを機にお金を取り戻せる制度もある。なかでも「子育てファミリー世帯居住支援」は、知っておきたい制度だ。自治体によって詳細は異なるが、子育て世帯が市区町村に転入し、民間の賃貸住宅に入居する際に、引っ越し費用や家賃の一部が補助されるものだ。 たとえば、東京・新宿区の場合なら、義務教育終了前の子供がいる世帯を対象に、引っ越し費用最大20万円までが補助されるほか、以前に住んでいた

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