パートナーロボットの開発を手がけるMira Robotics株式会社は、本日ロボットとヒトによる新しい家事支援サービス「ugo(ユーゴー)」を発表した。ugoはロボットを人が遠隔操作することで、これまで家事支援サービス普及の障壁となっていた心理的ハードルやコストといった問題を解決。今後増え続けると予想される共働き世帯や高齢者世帯に気楽に利用してもらえるサービスを目指している。 同サービスは、利用者宅にロボットを設置し、専門のオペレーターが遠隔操作をして家事を代行するというもの。記者向けの発表会では、「他人を家に入れるという心理的負担なく利用できる点」が利点であると語った。 見た目はロボットでも遠隔操作で人が対応するので、ロボット単体では難しい洗濯や整理整頓をはじめ、細かな要望にもできる限り応えていく。必要な時に必要な分だけ依頼できるので、費用も抑えることができるというものだ。 留守中に安心
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