この度、長年勤めていたリクルートホールディングスを退職することになりました。在職中にお世話になったみなさん本当にありがとうございました。
「保育所に落ちたの私だ!」という掛け声のもと,国会前でデモが行われたようですが,ツイッター上では「保育士を辞めたの私だ!」という主張が次々に投稿されています。 保育所不足と保育士の待遇の悪さの問題ですが,両者がリンクしているのは,誰もが知っていること。保育士が集まらないから,保育所ができない(増やせない)。保育士の給与については,厚労省『賃金構造基本統計』のデータで明らかにしたことがありますが,東京都の保育士実態調査に,より細かいデータがありましたので,それを使ってグラフをつくってみました。 2013年の夏に,都内で就業している保育士に年収を尋ねた結果です。正規職員,有期フルタイム,有期パートという就業地位別の分布が明らかにされています。これら3群の量的規模も分かる,モザイク図にしてみました。
僕が講談社を辞めて起業しようと思ったとき、まず驚いたのは「先輩起業家たちは“起業しようと思っている人”をめちゃくちゃ助けてくれる」ということでした。 「起業しようと思っているんです」と話すと、多くの先輩起業家たちは僕の質問に対して真摯に向き合い、アドバイスをしてくれました。中には、わざわざアドバイスをしに、あちらから来てくれる人もいました。いい経営者ほど、自分の持っている知識を「秘密」にしないようです。 同じ起業家としてリスクをとろうとする相手だからこそ、アドバイスのための時間を割いてくれているのです。僕が起業しようとしていなかったら、きっと面会すら断られていたんだろうなと思います。 このこともあり、僕はコルクのinfoメールに来る連絡の中で、起業に関する相談が寄せられていたら100%会うようにしています。そして「僕だったらこうするよ」と、アイデアまで出します。 しかし、こちらがいくらアイ
昨今はAKB48の総合プロデューサーとしての顔ばかりが目立っているが、肩書や実績を並べると、枚挙にいとまがない。己の立ち位置を変幻自在にかえながら、時代を見据え、時代を動かし、時代を変える。100を超えるプロジェクトを抱える秋元康は、ふだん何を考え、どう決断を重ねているのか。その日常に密着し、その思考回路に迫る。 Photos & Text: Kosuke Kawakami @ GQ Illustration: Shun Sudo @ HUESPACE 責任を取れる仕事だけしよう 監修、企画、プロデュースなど、世の中には、仕事の実態が見えないが、使う方にしてみれば便利な肩書がある。タレントが“プロデュース”したファッションブランドや商品、著名人が“監修”した書籍や飲食メニュー。かかわりの濃淡はさまざまだろうが、なかには名義貸し的なケースも少なくないというのは、業界の常識と言っていいだろ
秘書業務をやっていたことがあるココです。 現在も人あての電話を代わりに取ることが多いので「電話メモが苦手」という人に、わかりやすいメモのコツを伝授します。 1・カタカナで書こう 2・上の例を実際にメモに残すとこうなる 3・カタカナで書く効能・書き間違いが起こりづらい 4・自分にだけわかる省略語を作っておく 5・自分専用の電話応対メモを作っておく 6・例えばこんな電話メモはいかがでしょう? 愛用のペンを紹介します 他にも元秘書が教えるテクニック、あります 1・カタカナで書こう あなたの元にこんな電話がかかってきたとしましょう。 「いつもお世話になっております、○○会社のAと申します。 恐れ入りますが、B様はいらっしゃいますでしょうか? (不在な旨を伝える)かしこまりました、それではお戻り次第、△の件でご連絡いただきたいので、お伝えください、失礼しました」 聞き取れる速さで話してくれる方、何度
ポール・グレアム「なぜ賢い人が愚かな考えにハマるのか」を翻訳しました。原題は「Why Smart People Have Bad Ideas」で、原文は以下です。 http://www.paulgraham.com/paulgraham/bronze.html treky様、moro様、ken911kojima様、hkamis様に翻訳協力をいただきました。ありがとうございました。 http://www.hatena.ne.jp/1118592695 「なぜ賢い人が愚かな考えにハマるのか」 2005年5月 今年の夏、私は友達と実験として、起業する人たちに対する多額の資金を公募した。実験っていうのは、ほとんどの投資家ならお金を出さないような、若い起業家にも投資するからだ。それが私たちが夏に公募を行った理由だ。大学生も参加できるからね。 GoogleとYahooは大学院生がみごとに起業した例だ。
anond.hatelabo.jp 僕には僕自身の経験からしか語れないのだけれど、それでもこの増田さん(「はてな匿名ダイアリー」の著者は、「増田」と呼ぶのが慣例なのです)の選択に、少しでも役に立てればと願いつつ書きます。 僕自身、あまり医者になりたくなかったのに、結果的になってしまった人間なので、増田さんの気持ちはわかる。 僕の父親は医者で、普段は「お前は医者にならなくても、好きなことをやってもいいよ」と言ってくれていたのですが、高校時代の模試で一度法学部希望にしたら、あからさまに機嫌が悪くなったのを覚えています。 僕の人生の「職業選択における希望」は、弁護士か文系の学者(できれば歴史学者、「ヤン・ウェンリー症候群」ですね)、もしくは「ものを書いて食べられる人」だったんですよね。 あと、ゲームをつくる人や、ゲーム雑誌の編集者にも憧れたなあ。 ただ、そういう親の「暗黙の期待」みたいなものを裏
最近、残業をするのは社員が悪いというような記事を見たので、一言言っておこうと思う。 残業常習者が会社を壊す|トンデモ人事部が会社を壊す|ダイヤモンド・オンライン なぜ残業が常習化するか 最初に結論を言ってしまうと、経営が悪いからだ。経営と言っても事業戦略ではなく、組織運営という意味での経営だ。残業が常態化しているということは、組織運営ができていないことの証拠だと言っていいだろう。 なぜ残業の常態化が経営の失敗だと言えるのか。残業が常態化しているということは、組織がこなすべき仕事に対して人員が足りないことが原因として上げられる。人材の確保に失敗しているのは、経営側の失敗だ。 もし社員がダラダラと残って働いているのだとしたら、社員が何をすべきかということがトップダウンで明確に指示されていない兆候かも知れない。何をもってその日の業務が終わりだ判断とすれば良いのか。それは上司からの指示、つまり担当
ある会社の部長さんと飲んでいたら「奴は失敗ばかり繰り返す。失敗から学ばないし、ダメな奴だ。」とある部下の方の話をされました。まぁ愚痴ですね。 僕はその部下の人とプロジェクトで一緒に仕事をしたこともあるし、近くで一定期間じっと見ていたのですが、なんとなく仕事自体の内容や能力が評価がここまで地を這ってしまっている原因ではないような気がしてきました。 少なくともこの人が上席に「ダメな人」と思われている原因を分解すると以下のような上司とのコミュニケーションが原因なんではないかと思います。 ①プロセスをすべてバカ正直に詳細に報告している。 ②このまま仕事を進めた場合導き出されるであろう結果に対して自分がどう未来を変えようと動いているかが明確ではない。 ③自分がどうしようもない状況に置かれているという説明に終始している。 ④「全部自分の失態です。」と言ってしまう。 例えば、このダメだと言われている人を
会社の経営をしていると人を採用するということは最も重要な仕事となります。 しかしながら責任も重大です。 当然、会社の成長にとってプラスにならない(平たく言えば給料に似合った仕事をしてもらえない)人を採用するわけにはいきませんし、なによりも、来てもらえる方にこの会社に来てよかったと思ってもらえることが重要です。 やっぱり、、責任は重大なわけです。 でも責任が重大だと思ってばかりいたら正直、スタートアップに人なんか誘えません。 大企業や公務員と違いスタートアップの先行きなんてまったくわかんないからです。 今日は、スタートアップに人を誘うということについて昔話を一つ。 僕が起業に参画する前、サラリーマン時代の最後の年に人事に言われて採用活動に携わり、僕が推して入社させた男の子が居ました。その子の件で昔の上司から連絡があり「かなり厳しいプロジェクトでまいっているようなのであいつの話を聞いてやってほ
「仕事を任されたら何をすべきか」というタイトルのメモが出てきた。駆け出しだった頃、尊敬する上司に教えていただいたものだ。 メモのすっかり忘れていたが、今の仕事のやり方を振り返ると、ほぼ教えていただいたとおりにやっている。私にとっては宝のようなメモだ。 殴り書きでざっくり書いてあるだけなのだが、今読み返してもなかなか役に立つので、ここに記すことにする 仕事を任されたらどうするか8箇条 1.納期を確認せよ 納期を守れない奴は社会人として生きていけない。納期遵守は信用を獲得し、納期遵守は人の能力を高め、納期遵守はお金を生みだす。 2.成果を合意せよ 仕事を任せる側が、成果を明確にしてから依頼をするケースは少ない。任せる側は、「成果がモヤモヤしていて、考えるのに手間がかかる」から、信頼できる相手にそれを任せるのだ。 したがって、相手と会話し、本音を引き出し、成果を合意せよ。合意できれば、仕事は半分
巨乳 AV おっぱい 女子アナ 画像 オッパイ 18歳未満 女子高生 ラーメン ザーメン ヒヤソーメン アッー! ウホッ すいません、今、SNSで積極的に発信しているのは、自著『夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘』をPRしたいというセコい考えがあるからです。でも、ブログやツイッターを書くにあたっては、手抜きはしません。 先日、学生の就職活動に関し、こんなやり取りをツイッターでしました。 元々、私はこう書きました。 「学生時代は良かった」とか言うヤツは多いが、お前、それ本気かよ。もう一度就活してぇか? あんなクソみたいな嘘つき合い茶番劇なんてしたくねぇし、モテる男しか生きてる価値がねぇ、的雰囲気なんて経験したくねぇよ。おい、学生、就活は人生で最高クラスに下らん行事だぞ。建前だらけだからな これに対し、こう意見をいただきました。 建前を人に向かって話すことは、私には抵抗があってできませ
就職王が贈る、新入社員が覚えておくべき10の事柄 たいていの人は、仕事でさしたる成果を上げられない。本気で頑張ってないから、というのは気慰めで、実際には一生懸命に頑張っても特別に素晴らしい結果は得られない。そのあたりは学校のお勉強と同じ。 じゃあ学校はつまらない場所だったか。楽しかったのは休み時間と放課後だけか。そうでもない、と思うんだよね。いや、そうだった、という人もずいぶん多いだろうとは思うけど。たぶん会社もそうで、さしたる成果を上げられなくても、コツを押さえれば、それなりに生き抜いていけるようになっているのだと思う。 リンク先の記事の中の「たしかにそうだ」と思う部分と、いろいろな人から親切に教えてもらったことなどを交えて、自戒を込めて私なりに整理しておきたい。 結果が伴わないとき、過程が重要になる。「まじめに頑張っているけど結果は並以下(といっても最低ランクではない)」という人は、よ
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