PHPcon 2016での発表資料です。

PHPcon 2016での発表資料です。
※2016/04/24 追記 昨年末にItamae meetupで話した時のスライドリンクを追記しました。 Databag > itamae-secret の話やConsul連携の話が追加されています。 http://www.slideshare.net/tsuyoshitorii5/itamae-meetup-vol1public 現在自分が運用管理しているChef-soloプロビジョニングの仕組み 1 を Itamaeに移行した時のお話をしようと思います。 管理規模としては大規模ではなく、小〜中規模的なところかと思います。 (ロールによってレシピ切り分けたり、環境毎にレシピ用意したりなど…) 最初に: Itamaeについて https://github.com/itamae-kitchen/itamae 軽量なChef と考えればよいでしょう。 Chefの複雑さを取り除き、必要十分な部
レシピ職人になろうかな。 recipeにはシステムのあるべき姿を記述する。 recipeはResourceという命令単位で記述する。 Resourceの基本構文 {Resourceタイプ} "Resource名" do # (1)実行条件 {only_if | not_if} { {条件文} } # (2)Action action :action # 後述のResourceタイプ毎のActionテーブルを参照 # (3)Notifications {notifies|subscribes} :action, "{Resourceタイプ[Resource名]}",{:immediately|:delayed} # (4)Attribute {attribute} "value" # 後述のResourceタイプ毎のAttributeテーブルを参照 end (1)実行条件 「only_if」
俺はChefをやめるぞ(ry Puhaar!を置いているサーバの管理をChefでやっていましたが、Rubyのバージョンを変えようとしたところ色々と辛みがあってこれを機にオーケストレーションツールを変えようと思いました。 参考にした記事 導入にあたって以下の記事を参考にしました。ありがとうございます。 itamae-kitchen/itamae · GitHub Itamae + rbenvでCentOSにRuby環境を構築 - Qiita 何が辛かったの? Chefは学習コストが高いと言われることで有名ですが、それは初期の導入時のコストだけが高いと思っていたけれど、久々にレシピをいじろうとしたところ何も思い出せなくなっていた。サーバの構成なんて滅多に変更するものでもないので、たまの修正の度に色々調べ直すのは割に合わないと思った。(とくにコミュニティのクックブックを使っているとなお辛い) な
エンタープライズ向け機能が充実してきたChefを使って高速かつ精度の高いサーバーインフラを構築/管理する方法について解説する連載。 サーバー管理者のためのChef超入門(終): WordPress環境構築におけるMySQLの設定とChef上達のポイント エンタープライズ向け機能が充実してきたChefを使って高速かつ精度の高いサーバーインフラを構築/管理する方法について解説する連載。今回は、WordPress環境構築レシピの最後の仕上げとして、SQL文をTemplateとして作成して、MySQLを設定する方式のCookbookを作成し、実行してみます。(2015/9/10) サーバー管理者のためのChef超入門(5): WordPressのダウンロード/配置とバーチャルホスト設定で見るChefの変数とAttributeの書き方の基本&Template活用 エンタープライズ向け機能が充実してき
新卒エンジニアがChef-clientとknife-zeroを使ってみた記録です。 まだまだ勉強中なのですが、Chef-zeroに関してだったり、情報が色々あって混沌としていたのでまとめてみました。 『初めてChefを触るぜ!!』という読者が、最終的には『リモートサーバーの環境設定、管理をChefでやってみよう!!』と思えるようになることがこの投稿の目標です。 1. Chef(シェフ)って? コードでサーバー環境を整備、管理するツール 本家によると Chefはインフラをコードにする。Chefを使えば、ビルドやデプロイ、インフラのマネジメントを自動で行うことができる。するとアプリケーションのコードのようにインフラがバージョン管理やテスト、繰り返し可能になるぜ!! ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン なるほど!! つまりミスが減るのか(ざっくり...)!! 自動でというのがキーですねw これまでの
コワーカーの若者が「Chefの情報がMacのものが多くて、Windowsの情報が少ない上に、Cygwin等が必要で、Chefが動いてくれない」と仰っていたので、一度私も試してみようと試みたメモ書きです(今までに一度も使ったことのない、あくまでも素人のメモ書きですので、悪しからず)。 結論から先に述べておきますと、ちょっと苦労したけれどChefが一応動きました。 先ほどの彼の言っていること(Windowsの情報が少ない)は本当なんですが、それ以上にChefの変化も大きく、Chef Soloなのか、Knife Soloなのか、はたまたKnife Zeroなのかというような情報が錯綜していて(よくわかっていない私も含めた人たちにとっては)、その辺の情報をうまく整理できず苦労する、ということも大きい気がしました。 ここでは、高度なことは一際せず、とにかくChefが動いて、Vitutal Boxにあ
話題の Chef をいまさら試したくなって、手元の Windows 環境に環境を作ってみた。 http://www.getchef.com/chef/install/ からインストーラーをダウンロードしてインストールした。Cygwin を使うと無駄にはまるし、ぐぐるといっぱい出てくる「gem から入れる手順」は公式サイトでは見つからなくなっている。 すべてデフォルトでインストールすると、C:\opscode\chef にファイルがいっぱい展開されていた。 PATH に追加される 2 つのフォルダー インストーラーから Chef を入れると、PATH に C:\opscode\chef\bin C:\opscode\chef\embedded\bin の 2 つが追加される。 C:\opscode\chef\bin には Chef 関係のプログラム (chef-solo, knife など.
2014年4月18日金曜日 Windows に Vagrant + Knife Solo環境を作る手順 2014年4月版 Windows に Vagrant と Knife Solo の環境をつくろうという、今日びよくきく話題について書いてみる。 よくきく話題なのになぜわざわざ改めて書くのか。なぜ2014年4月版なのか。 ググれば同じ話題の Blog の記事はわんさか出てくるのであるが、実はどれもうまく実行できる環境は作れないという事実に気がついたからである。 もちろんその記事が書かれた頃にはその手順でうまく動いたのであろう。ただし、特に Chef や Knife Solo の細かいバージョンアップにより、そもそもインストールできなかったりインストールできても動作しなかったりといったことになってしまったのではないだろうか。 念のため言っておくと、Linux や Mac OS X の
VirtualBoxを使って検証的な環境を作ったり壊したりしているのですが、いい加減手作業はツライので、最近目にするChef関連の環境を構築してみました。 なお、構築にあたり、naoyaさんの本が非常に役立ちました。ありがとうございました。 入門Chef Solo - Infrastructure as Code - 達人出版会 ちなみに、手元のWindows環境では rsnyc がうまく設定できなかったせいか、knife-soloの「knife solo cook」がうまくできませんでした。githubにもissueが上がっているようです。 ただ、「knife solo init」「knife solo prepare」がとても便利なので、knife-soloも環境構築に加えてあります。 Provide better help if rsync isn't available · Iss
Chef-solo やってみたメモー。(語尾) 伊藤直也さんの『入門Chef Solo – Infrastructure as Code』[kindle版]を購入して早数ヶ月、ようやく動かしながら読み進め始めた。ので整理しつつメモ。 自分のための概念言い換えメモが多いです。 とりあえず Chef 使いたいという人は入門 Chef-solo 買いましょう。必読書と思います。 今回は #6 くらいまでの内容。 Chef, Chef-solo Chef は、サーバの設定や更新を自動化するツール。Rubyで記述された「サーバのあるべき状態」(レシピという)に基づいて、アーキテクチャに依らずそれを一定に収束させるフレームワーク。 大規模環境では Chef-server & Chef-client という組み合わせで、多数のホストにインストールされたクライアントがサーバから設定を取得して一気に設定を行
ドワンゴ 技術コミュニケーション室からのお知らせです。 エンジニア向けの記事は dwango on GitHub にて公開中です。あわせてご覧ください。 ドワンゴ 技術コミュニケーション室の小枝です。 インターンシップシーズン後半、エンジニア志望の学生さん向けに開いていた「プロダクト開発インターン」の第2クールが終了しました。 (第1クールの様子はこちら) 第2クールの参加者は8名だったため、2人チーム4組に分かれてそれぞれ開発を行い、3チームの機能がfriends.nicoのプロダクトとしてサービスリリースされました。 各チームの成果 チームWRP utam0k (GitHub/Twitter) spring_raining (GitHub/Web) このチームの選んだ課題は『ユーザーが自由に絵文字を追加できる』ようにしたいというものでした。 開発初期は「マイ絵文字」機能として、ユーザー
■さくらVPSにChefをインストール - 初めてのシステムと日記 http://bosssato.hatenablog.com/entry/2013/06/23/135552 前回の記事でさくらVPSにChefをインストールしました。 今回はChefを使ってApache、PHPをソースインストールするレシピを書いて実際にインストールしてみます。 (package使えば入るっぽいですが、たぶんyumインストールな気が。。) 今回の内容は私のGitHubに公開しているので、そちらを参考にして頂ければです。 (というのを前から言ってみたかった。) https://github.com/bossato/chef リポジトリ作成 まずは今回のレシピを格納するリポジトリを作成します。 // chefというリポジトリを作成 $ knife solo init chef クックブック作成 次にApach
開発環境をローカルPC上の仮想サーバに構築することが当たり前になってきた昨今、 環境構築をもっと効率良く、楽にしたいということで、遅ればせながらVagrant+chef-soloをいじり始めました。 なんとかそれっぽい開発環境が構築できたのでまとめておきます。 とにかく動く環境をまず作ってみる、Vagrant + chef-soloで開発できるイメージを持つ、ことを重視して作りました。 開発環境の概要 大体こんな感じの環境を作ります。 今回はFedora20上のVirtualBoxに仮想サーバを構築しています。 もちろんWindows上でもOSX上でも構築可能です。 ※Windowsの場合、以降で説明するコマンドと少し違った手順が必要になる可能性があります。 「PHP」となっている部分も、Rubyなど他の言語にも置き換えが効くと思いますが、 今回はPHPで構築しています。 ソースコードを共
入門Chef Solo - Infrastructure as Code を参考に、Chefを使ってさくらVPSの環境構築を自動化した。 関連記事 ChefとVagrantによる開発環境の構築 Chefでrbenvを使ってRubyをインストールする 前提 サーバの環境構築をChefで自動化する場合、まずはVagrantなどで作成したローカルのVMを使って試行錯誤しながらレシピを開発し、レシピが完成したらサーバに対して実行する、という手順をふむ場合が多いと思う。Vagrantで立ち上げたVMに対してChefでプロビジョニングを行う手順についてはChefとVagrantによる開発環境の構築を参照のこと。 今回作成したCookbook 今回作成したCookbookはGithubに置いてあるので下記リンクを参照のこと。 chef-repo/site-cookbooks/server · tanim
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