極上のステーキを食べるには、「良質な肉」はもちろんですが、「おいしく食べる方法」を知っている必要があります。食メディア「FOODIE」に載っていたのは、プロのように焼くコツ。今回はその中から、意外と知られていない「待ち時間」をご紹介します。 お聞きしたのは、国内外から定評のある伊勢丹新宿店「アイズミート セレクション」のシェフ、岩田晴美氏。それでは早速、見ていきましょう。 心構え:数字を忘れること まず、基本からおさらい。ネットでレシピを検索するとよくあるのが、「強火で2分」といった数字です。しかし岩田氏は、数字は状況によって変わるので忘れたほうがいい、と言います。 まず、レシピ本に書かれているような強火で何分、などの数字は一旦忘れましょう。肉の質や状態はもちろん、家庭によって料理に使う器具も違いますよね。その差を無視した数字は意味がありません。焼き色や香りなど、何よりも目の前の素材の状態
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