はてブにいる古参オタクの「君の名は。」への反応を見ているとどうもそんな印象を受ける。 最近のオタク系のコンテンツを見ているとわかるがこの類の「劇中で歌詞つきの伴奏をかける」という手法がわりと普通になっている。 最もわかりやすいのが、澤野 弘之である。 進撃の巨人やアルドノア・ゼロで顕著だった。 また、若干毛色が違うがゲームのペルソナシリーズもその一環である。 ペルソナ3や4はゲーム中にバンバン歌詞のある曲がかかる。 RADWIMPSが旧来のオタクからの評判があまり芳しくないというのは何となく見て取れるのだがどうも言及が少ない。 「君の名は。」を見るとわかるが、作品全体を通してかなり緻密に劇伴を主軸にして映像を作り上げている。 前半のコミカルシーンの頂点の前前前世や後半の転んで立ち上がる際のシーンや隕石衝突のシーンにかかるSparkleは話の持って行き方、画面にドンピシャなタイミングで写る彗