ブックマーク / cocoanuts.hatenablog.com (441)

  • ここ最近の覚書 - Me & My Degu

    自治会の役をしているので、ここのところ忙しい。間近に迫ったお祭りの準備であたふたしている。お神輿の製作、はっぴの手配、参加してくれる子ども達の把握、金券配布などなど。そうこうしているうちに日記の間隔があいてしまったな。思い出すままに記録。 7月の終わりに実家の母&子ども達と信州をバスで旅行した。霧が峰、草津温泉、旧軽井沢、上高地、乗鞍と、マイカー規制のあるところを重点的に回るツアー。規制のうえ平日であったので、どこも混まずにスムーズに観光できて満足。ひんやりした風が心地よかった。初日霧が峰は天気があまりよろしくなかったので名実ともに「五里霧中」、はるかに山々を眺めること叶わず、ただ道路のセンターラインのみ注視。このままこの霧を突っ切ると別の次元を通って違う場所に出たりはしないか。トワイライトゾーン気分満喫。二日目は朝に熊の湯温泉、昼草津温泉、夜は大町温泉と一日に3つ温泉制覇、それぞれ違った

    ここ最近の覚書 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2007/08/11
    信州旅行「くまさん、いてくれてありがとう」・次男もこれで「メガネ男子」
  • 台風の夜 - Me & My Degu

    あぁ、もう一週間がたってしまったんだな。早いなー。台風4号が近畿に近づきつつある先週の土曜日、ジャマーバンドとパラダイス&ランチのLIVEを見に、四ツ橋にある小さなLIVEハウスに行ってきた。「ビートルズ」というお店は駅からすぐのビルの地下一階。「いかにも」なエントランス、狭い階段を下りていき扉をぐいと開けたら突き刺さる視線。入り口横のカウンター席は渋いおじ様たちで埋まっており、立っている人スツールに座っている人でふさがれて、なんだか奥に進みにくい雰囲気。「やぁやぁ大阪ジャマーズ!台風やのによう来てくれたなー」というヒロジさんの声が聞こえてきて、ちょっとドギマギは落ち着いたが、しかしもう始まる時間ではないかいな。今はなにをしているところでしょうね?カウンター周りの人たちは両バンドのメンバーさん達、「奥にいって!奥に!」と言われてごめんなさいといいつつ進むと細長いカウンターの向こうはLIVE

    台風の夜 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2007/07/21
    四ツ橋でパラダイス&ランチとLIVE。人生の薀蓄を語るしみじみ路線はまだ早い、ジャマーにはいつまでも「んもう、かなんおっちゃんたちなんやからぁ」とあきれさせて欲しい。
  • K君のこと - Me & My Degu

    もうすぐ選挙。はてブの注目エントリーを巡っていて、pal-9999の日記さんのこちらの日記を拝見し、そういえばそんなことがあったなぁと思い出した。 あれは小学校高学年の頃だった。両親が投票しにいくと言うので、近所の中学校に付いていったのだった。会場になっている体育館で両親が投票をすませる間、中庭でぼうっと待っていたら、同じクラスのK君が同じように待っているのに気がついた。 K君とは話したことはなかった。年齢の割りに幼い印象のする、そうだなぁ、友達の背中を理由もなくバシンと急に叩き、怒る友達見てウキャーっと笑ってふざけるような子で、「同じクラスの子」という意識以外なにもなかった。当時のわたくし、いわゆる「学級委員タイプ」で、ショートカットにめがねをかけ、フリルの付いた服なんて死んでも着たくないと考える女の子だった。陰気くさい顔をしながら学級会で「お祭りの出店で売られているべ物は衛生的に考え

    K君のこと - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/07/14
    ぜんっぜん可愛げない、むすっとした真面目一色の野暮天だったんですよ、そんな私に対しても勘違いできるなんて、男性の勘違い能力の高さにビックリ。
  • 音楽ファンタジーゆめ「Dreams」 - Me & My Degu

    わぁ、なつかしいなー!「注目の動画」にかつてNHKでやっていた5分間のCGアニメ番組「ゆめ」のyoutubeがあった。ちょうど子供達が幼稚園の頃だったと思う。朝のひと時、とっても楽しみにしてた番組。クラシックの名曲にあわせたCGアニメで、一週間交代で新しい曲に変わっていく。流してしまうにはあまりに惜しいと思い、毎週5分ずつ録画して編集し、ほぼコンプリートしているのだ。幼稚園のお仲間が「鉄道好きな息子のために『世界の車窓から』を録画してためているの」というお話を聞き、そだ、5分間番組でも録画したらいいのよね、と思ったのだった。黎明期のCGアニメ、今見たら初々しい画面だが、クラシックの一節にマッチしたものという比較的ゆるいしばりのなかで、各CGアニメ作家がいろんな個性を見せてくれた。(前半部分はルーティーンキャラクターによる別作家のCGなので、後半部分中心に見てほしい) これは後に「パラッパラ

    音楽ファンタジーゆめ「Dreams」 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/07/14
    クラシックの一節にマッチしたものという比較的ゆるいしばりのなかで、各CGアニメ作家がいろんな個性を見せてくれた
  • 飲み屋LIVE - Me & My Degu

    山崎まさよしファンならば一度は夢想したことがあるだろう、狭い飲み屋の一角を急場のステージにしたようなところでLIVEがあったなら、どんなにいいだろうと。ゆっくりお酒を飲みながら、彼の体温まで感じられるような狭い場所で、歌とギターを聞くことができたなら、と。そうした状況では、特に女性ファンであるならばよほどの冷静さを持ち合わせていないことには、山崎氏ご人が多分望まれるような楽しみ方で音楽を享受することはできないだろうな(私は無理)。ま、実際問題、そうした幸運にめぐり合うことは、どんなに願っても奇跡に近いだろうけれど。 山崎氏と同じくらい私にとっては有山じゅんじさんは「王子様」なのだけれど、有山さんの場合、「狭い飲み屋の一角を急場のステージにしたようなところでLIVE」というのはよくあるパターン、新地のバーや喫茶店や、珍しいところではお風呂屋さんで歌わはったりもなさる。行こうと思えばいつでも

    飲み屋LIVE - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2007/06/29
    私って、有山さんは音楽が聞きたくて、山崎氏はご本人に対する興味も深々っていうことなんかな?
  • ナマモノの香り - Me & My Degu

    パラッツォ・ヴェッキオのフレグランスのうち、12mlサイズのものがバラ売りは6月いっぱいで販売終了、後は季節・テーマごとのセット売りになるというので、「フィレンツェのアイリス」を注文する。12mlで4000円ちょっと。なかなか私にしてはいいお値段。でも大きなサイズはまさに手がでないお値段だし、ラストチャンスだし、好きなヒヤシンスが入っているし。いろんな言い訳を考えながらぽちっと。名称はアイリスなのに香りはスイートピーなのね。アントニアスフラワーズにも似た印象の「茎の青さまでもが入っているグリーンフローラル」。 [rakuten:wish:495561:image] 今回ムエットサンプルはたくさんシトラス系のものを送っていただいたのだが、結局最初にムエットを頂いた時に入っていたこれをチョイス。アニックのシェブレフォイユを「なんかヘンなニオイがする!」と会社で言われてから、ニッキアのすっぱい系

    ナマモノの香り - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/06/29
    ニッキアフレグランスのナチュラルな香りって、あんまり香水方面に免疫の無い方にはどこか「生っぽいもの」として認識されるのかも。
  • 6月のクリスマス - Me & My Degu

    次男体育祭。はしかで大学がお休みの長男とともに見に行く。苦労して作った今年の衣装はサンタクロース。三角帽子にはフェイクファー、30度の気温の中では拷問のよう。長男が通った山の上高校は私学だったが故か髪型にはうるさかった。このなごやか高校の男の子の体育祭への髪型のはじけぶりに眼を丸くする。茶色に染め、縦にずりっと剃りあげて、まるで頭全体が亀の子たわしのようになった男の子を眼で追いながら「これで許されるんですか?即生徒指導室行きの人がいっぱいいる…」と驚く長男。まぁ、今日だけってことでお目こぼしされているんじゃないですかね? 次男、かけっこ系競技の最初はスウェーデンリレー。300mを走るそうで、えええー、大丈夫かね?と思ったらやはり大丈夫じゃなく、最初の100mは驚異的な速さ、でも次の100mで失速し、最後の100mはもうスローモーションのような有様。でもなんとかバトンを渡し、うずくまる。その

    6月のクリスマス - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/06/14
    次男体育祭 体力不足は如何ともしがたく…
  • 褒める練習 - Me & My Degu

    誰かのいいところをさっと褒めることができたら、素敵だろうなと思っている。下心があるのではないかと勘ぐられたり、冗談と取られたりするようなことなく、相手のいいところを掬って言葉にして伝えることができたら良いなと。人格的なことに対してコメントするのは不遜なこともあるので、あまり親しくない人に対しては、外見的なことででも褒めることができたら良いなと思う。 いつの日かいやみ無くそういうことができるように練習をしている。レジを打ってくれる店員さんに心の中で「ハッキリした口調で楽しげにレジを打ってくださるので、仕事の疲れが和らぎます」と言う。あるいは「綺麗な肌でうらやましいです」とか。電車の中でも周りの人を一人ずつ心の中で褒めていく。「その紺のブラウス、流行の取り入れ方が程よくてセンスがいいですね」「ペディキュアの色と良くあっている赤いサンダルがかわいいですね」「日焼けに気をつけておられるんですね。見

    褒める練習 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/05/31
    いつの日かいやみ無く褒めることができるように練習をしている。
  • FarEastの夢 - Me & My Degu

    早起きしてGOINGKOBE'07へジャマーバンドを見に行く。地下鉄阪神ポートライナーと乗り継ぎ夙川学院大の最寄り駅まで1時間ほど。11時開場のところ10時半ごろ到着。駅からはボランティアが持っている会場への看板を目印に…って誰もおらんが。いた!と思ったらのったのったとどこかへ歩いている途中だったりして、んー、どうせならもう少し初動を早くしたらいいのに。重要な四辻のところにも誰もおらず、え、コッチでいいんだよね?会場に入る列ももうすこしきちっと並ばせようよ。せめて「最後尾」のプラカードくらい作ろう。ちょうど列の折り返し地点になったので「ここは最後尾じゃないですよ、最後尾はアッチ」と折り返し地点になんとなーく引っ付いてくるグループらに再三言う。多分私がいちいち注意しなかったら列が途中で二股になって厄介なことになってたと思うよー。 さてジャマーバンド。今日は学生さんが3人ボイスパーカッション・

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    cocoanuts 2007/05/27
    GOINGKOBE&「20世紀の夢-モダン・デザイン再訪」
  • どんぶりカリキュレーター - Me & My Degu

    何事に対しても詰めが甘い性格であるからして、家事一般が苦手。最低限せんとマズイことはするが、掃除にしろ片付けにしろ料理にしろ、まその、完璧には程遠い。少々モノが散らかっててもおかずの味付けがイマイチでも、生きていけるしね!しかし、家計のやりくりがイイカゲンであるのはちょっとマズいなーと思う。つつましやかなインカムからなんとか学費を捻出せねばならん。そのうえ再来年次男が私大に入学することも想定して蓄えなくてはいけないっ!どうするんだー! ということで、いままで「そうそう贅沢をしているわけでない。要るお金は要る」というポリシーでのんべんだらりと使ってきたお金を、きちっと家計簿をつけて管理しようではないか!と思い立ち、「うきうき家計簿」をダウンロードして記帳してみることにした。 んが。ううーん、めんどくさいー、いちいちレタスが238円で牛乳は198円って入れないといけないのね。ざくっと「今日はダ

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    cocoanuts 2007/05/19
    今一番あったらいいなと思うものは「レシートリーダー」
  • かっこいい大人たち 山下和美「ROCKS」 - Me & My Degu

    山下和美「ROCKS」を読む。名作の誉れ高い短編だが、んんー、私には今ひとつぴんとこなかったなー。 現状にも将来にも苛立ちしか感じられない高校生ヨシノブ。真面目に勤めていた会社をリストラされてしまったバーコード頭の父親は、彼にとってはそんな絶望の象徴のような存在だ。父親を見ては大人になりたくないと思うヨシノブ。反して昼は土木作業し夜はバンドでボーカルを担当するアキラは、彼からみても「カッコイイ大人」だ。アキラをヨシノブは追っかけるようになる。なかなか次の仕事が見つからない父親は焦燥感から昔アキラがやっていたバンドを抜けた時のことを思い出すようになる。そうして同窓会でまだそのバンドが活動しているのを知る。ヨシノブには内緒でベースの練習をはじめる父親。ヨシノブが見る中、父親はアキラのバンドにゲリラ的に参加し、客とアキラに認められる。ステージの「カッコイイ」父親を見てヨシノブは初めて大人になりた

    かっこいい大人たち 山下和美「ROCKS」 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/05/19
    山下和美「ROCKS」を読む。 この父親から「音楽が好きでたまらんのよ」という気持ちが感じられないのが致命的。
  • ブン・チャッ♪でウキウキ - Me & My Degu

    いやっほー、有山じゅんじさんの新曲が出たー!と午前中から買いに走る。駅ビルの屋さんへ。屋さん?CD屋じゃなく。ギターマガジンのオマケCDに有山師匠のボーカル入り新曲が2曲、そうしてインストが7曲入っているのだー! ◎名手直伝 誌上スペシャル・セミナー2 【付録CD連動】 有山じゅんじのラグタイムってなんだろう?〜親指をブン・チャッ♪(11ページ) 名手、有山じゅんじがお贈りするラグタイム・セミナー。書き下ろし楽曲を含めたゆる〜い雰囲気のラグ風フレーズが盛りだくさん。さあ、ギターを抱えて、親指をブン・チャッとすれば、ウキウキワクワクなラグタイムの世界があなたの目の前に広がっていくはず! http://www.rittor-music.co.jp/hp/gm/index.html これがもう天気の良い今の時期のお昼にぴったり。でもって、インストでもつい「ブン・チャッ♪ブン・チャッ♪ブン・チ

    ブン・チャッ♪でウキウキ - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/05/14
    師曰く「やっぱり楽になるには真剣に悩まなあかんで。」
  • unforgettable - Me & My Degu

    良かった。長男は大学に行っていた。私のほうが家を出る時間が早かったため、今日も休むのだろうかと心配していた。 彼はゴールデンウィークに近所の遊園地へ出かけていった。生まれてはじめてのアルバイト体験。何人のグループなのか聞き、座席へ割り振っていく。安全バーがきちんと装着されているか確かめ、コースターが戻ってきたら預けた荷物を客が忘れていないかどうかチェックする。「だから僕はわかるんです、あ、あの人だって」 ひどい音、軌道上に停まっているコースター、その時点では長男は死亡事故だとは思っていなかったそうだ。しかし急いで場内のお客さんの安全確保のため向かった現場下で、不意打ちのように痛ましい現実を知る。その現場下のありさまを見てしまい精神的な打撃を受ける人が増えないように、またなにより犠牲になられた女性の尊厳のために、すばやく彼は行動した。いつもはどちらかというと気弱で繊細な長男が、気丈にもその場

    unforgettable - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/05/10
    惨事の記憶 「初めてのバイト、まさか三日目に落ちてた首を急いで隠すとは思いませんでした」
  • 言及なしトラックバック - Me & My Degu

    「言及なしトラックバック」といえばエロサイトからのもの、という認識だったのだけれど、このごろはそんなことないの?びっくりしたのがこのトラックバック。いくつか利用している香水の量り売りサイトの一つについた「言及なしトラックバック」がこちら。それぞれの商品の紹介ページに、脈絡なく届いた観光関係のトラックバック。 えーと、インハートのハニーホワイトは紅茶アメの甘い香りがかわいらしい若い人向けのフレグランスだが、それと笠間市とはどういう関係が。ロエベのエセンシアは、そうだなー、ロードリキエルにタイプが似てたかな。エイプシュタイン ウーマンはどんなのかちょっとわかんないや、ごめんなさい。でもそれぞれについているトラックバック先の町とは何の関連も無いことだけはわかる。こんなspamとしか思えないトラックバックをする土地には好印象は微塵も抱けないので、観光客増のなにかの助けになるのではと思っているのだっ

    言及なしトラックバック - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/05/10
    やらしい系以外にもspamトラックバックがあること
  • マーティンクラブLIVE感想コレクション - Me & My Degu

    斉藤誠さんのステージって生で見たことあったっけ?Keisonがらみで…んー、ないか。LeyonaはKeisonとのステージで、バンバンバザールは有山じゅんじ師匠とのステージで、おおはたさんはインストアLIVEで体験済み。いいなー、楽しいLIVEだったようで羨ましいぞ、マーティンLIVE。えー、「Everyday I Have The Blues」セッションしたってーー。「エヴリデー!」って叫びたかったよー。ウラヤマしくて仕方が無いから入道&ジャマーバンドのバージョンのこの歌を聞きながら書いている。 こういう行けなかったイベントLIVEでのお楽しみというと、後から読む「山崎まさよしファンでない方」の感想。 フィッシュマンズがお好きな「xing yang ziのFISHなblog」さんより。山崎氏はこういうイベントになると、「俺が俺が」って感じではなく、ちょっとひいてしまうようなトコがあるので

    マーティンクラブLIVE感想コレクション - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/05/02
    イベントLIVEでのお楽しみというと、後から読む「山崎まさよしファンでない方」の感想。
  • リラックス! - Me & My Degu

    水曜に仕事が休みであるのは久しぶり、そうかレディスデイだな、ということで「ラブソングができるまで」を観た。「ホリディ」とどちらにしようか迷ったが、顔面を帯状疱疹にやられ眼球にヘルペス菌が入った影響か、どうにも長時間映画を観るのは辛いので、上映時間が短い「ラブソング」に。 ついついラブコメのような「観て一時シアワセな気分になるもの」を選んでしまうので、なんだかヒュー・グラントには縁がある。そういう気分の映画にこの人はよく合うのよなー。この映画も、予定調和といえば予定調和、でもそれがいいのよ。あらすじを書くと「ネタバレ」になるのかな?でも、ネタバレもなにも、そのまんまのお話なんだから、ま、いいか。 「軽佻浮薄な流行モノの音楽」が主役の映画。アレックスが所属していた80年代のバンド「POP!」のなんとも懐かしくも可笑しいPV!そうして今若い子達に人気の歌姫コーラの「過剰エロ&東洋趣味」のうすっぺ

    リラックス! - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/04/29
    『ラブソングができるまで』「作者の心の問題を解決しながらすばらしい曲が出来上がっていく」過程はこの映画ではゴールではなかった。その先、「職業音楽家」として自分はどうありたいのかということ
  • フリーな気分で - Me & My Degu

    なんだかわからないうちにどんどんと日が過ぎていく。私はパート先であまり気が動転せずに電話に出られるようになってきたし、長男の大学生活も順調に滑り出した。というか一つ必修の授業を取り忘れていたらしいが、移行期間ということで無事取ることができたらしい。頼むわぁ、しっかりしてよ。次男の塾も替えた。うまくペースにハマってくれたらいいが。 山崎まさよし氏の活動もちょこちょこあるようで、月末にはマーティンクラブでのLIVE部門に登場だそうで。おー、待ってましたわー、マーティンクラブ。でも、大阪でのLIVEにも来て欲しかったなぁ。大阪でのマーティンクラブには有山じゅんじさん、木村充揮さん両巨頭が参加していらしたのだ。メインの斎藤誠さんの夕べの感想がこちら。 心斎橋の熱い夜が終わってしまいました。ああそれにしても楽しかった。マーティンツアーを3年間続けて来て、昨夜ほどフリーな気分になったことは無かったです

    フリーな気分で - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/04/29
    ブッチャーさん、アルバム発売日での急逝は悲しすぎますよ
  • 少年よ大志を抱け - Me & My Degu

    長男大学入学式。そもそも大学の入学式には行くつもりは無かったのだった。だって、大学ですよ?大学生。どんな顔しておかーちゃんがついて行くのか?しかし、会う人会う人「え?行かないの?なんで?一生に一回しかないんだよ?」と真剣に問うのだった。昨年同じ大学にお嬢さんが入学したパートの先輩さんも「たくさん来てるよ、行けば?」とおっしゃる。自分が大学生になった時には当然親は入学式には来なかった。兄が入学した時も同じ。ううーむ。しかし定期を買わなければなぁ。定期代がいくらか見ていたら、おぉ、阪急はクレジットカードで購入できるのね。じゃ、ポイントがつくからカードで買いたい、ということは私がついていかないとなー、という理論武装をして、入学式に行ってきた。 三日月大学にいくのは初めて。おぉ、「綺麗な大学」といわれるだけのことはあるな、なんだかよく出来たヨーロッパを模したテーマパークのよう。芝生の左右に配されて

    少年よ大志を抱け - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2007/04/09
    長男入学式
  • one more time,one more chance - Me & My Degu

    新海誠監督のアニメーション『秒速5センチメートル』をご覧になった方の感想をたくさん読む。この映画は主題歌の山崎まさよし「one more time,one more chance」を抜きには語れない。私自身は映画は未見、新海バージョンのワンモアPVを見ただけ。PVの印象は「カット割りがせわしなーい!」だ。もももももうちょっと落ち着こうよ。目からの情報がみっしり詰まりすぎていて、かえって耳からの情緒が薄れてしまうよう。映画の評判は高いが、多分私は見に行かないだろう。新海氏が目指す「リアルな世界の表出」とは違った方向のもの、世界の抽象化に絵が向かう、チョコアニメであるとか「ベルヴィル・ランデブー」のようなアニメーションが好きなので。 さてさて数ある感想のなかで、山崎ファンとしておぉ、と思ったのがこちら。 さて、感想を書かねば、と思ってこの日記を書き始めたわけだが、肯定的な感想と否定的な感想が入

    one more time,one more chance - Me & My Degu
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    cocoanuts 2007/04/09
    『秒速5センチメートル』の感想を読む。「歌と作品の立場が逆転してしまう」
  • 激安ツアーで物見遊山 - Me & My Degu

    二泊三日で北海道に行ってきた。長男も大学受験が終わったし、ここらでちょっと旅行でもという話になった時、最初は城之崎あたりで蟹べようとパンフレットを見ていたのだが、んんんん?大阪から一泊で城之崎に行くのと同じくらいの代金で行ける格安北海道ツアーを母が見つけたのだった。旭山動物園→札幌→小樽→函館のバス強行軍。スポンサーの母は函館の夜景が見たいと言い出し、「最初の日の夕はタラバ・ズワイ・毛がにべ放題」とあったので蟹蟹蟹蟹蟹蟹とうなっていた長男も納得、次男も蟹べられるならどこでもいいということなので、北海道に決定、おばあさん&娘&孫の4人はツアーに参加したのだった。 いや別段「話題の旭山動物園」にぜひとも行きたかった!というわけではないのだが、行けば行ったで、ザンブリとこちらに向かって飛び込むシロクマ(勢い余ってガラスに頭をぶちつけゴーーンと派手な音を立てていたが痛くないのか)やら、ぬぅ

    激安ツアーで物見遊山 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2007/04/02
    激安北海道ツアー