普段、子どもと接していると、「すごい発想だな」と感心する瞬間はないだろうか。子どもの可能性は無限大。そのクリエイティブな発想力や創造力をのびのびと育ててあげたいものだ。 先日、Panasonicの施設「AkeruE(アケルエ)」主催で開催された「ひらめきアワード2021」では、子どもたちのすごいひらめきが公開され、優れたアイデアには賞が授与された。 今回は、その受賞作品と共に、審査員を務めたUnworkshopラーニングデザイナー、AkeruE プログラムディレクターの鈴木順平氏に、子どもを持つ親が、日頃、子どものアイデアを引き出すためにどんな遊びや機会を提供すればいいか、また親はどう関わればいいかをアドバイスしてもらった。 「ひらめきアワード2021」受賞作品 ひらめきアワードとは、パナソニックセンター東京内にある、SDGsやSTEAM教育をテーマとした探求学習の実践の場である「Aker