2014年1月11日のブックマーク (5件)

  • みなさんの回答を読む/4 空中キャンプ

  • 天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫 JA オ 6-21) by 小川一水 - 基本読書

    『残存人類』帯に書かれたこの四文字。これだ。このぞっとするような言葉の響きを得るために、たった四文字を自分の中でたとえられない興奮に変換させるために僕はSFを読んでいるのだ。「残存人類」。それはSFでしか出てこない言葉だ。残存は使われるだろう。人類も使われる。しかし残存で人類は、SFでしかありえない。このたった四文字が、今まで想像もしたことのない世界へと僕を連れて行ってくれる。 この四文字もしかし、突然現れたものではない。人類の崩壊を書こう、じゃあ人類が崩壊したというところからはじめよう! そこには根拠はあっても実感はない。小川一水さんがやったのはそこに実感を与えること。銀河に広がってきた人類を丁寧に積み上げて描くこと。これまでの物語で技術水準を書き、葛藤と争い、その歴史を紡いできた。ぐつぐつとよく味がしみこむように煮込んできたご自慢のこの世界を、第六部でぶちまけてなおかつ火をつけてみせた

    天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫 JA オ 6-21) by 小川一水 - 基本読書
    cocodemi
    cocodemi 2014/01/11
  • 全ての力を尽くして天冥の標シリーズをオススメする - 基本読書

    全ての力を尽くして天冥の標シリーズをオススメする - 基読書 初出2013/01/31に書いたものの第七部追加verになります。2013/12/21 この世にはたくさんの感動がある。山登りをする人間には、山を登っている時の空気の味、一歩一歩踏みしめていく時の感触といった他に代えがたい感動があるだろう。将棋をやっている人間には、将棋でしか味わえない読み合いが成立した一瞬、自分が知力の限りを尽くして考えた一手によって相手を乗り越えていった瞬間の感動のようなものがあるはずだ。背筋が凍りつき、今まで味わったこともないような、途方もない興奮を味わうことが出来れば、その人生は幸せだったといっていいのだと思う。何であれ、それぞれの領域にはそれぞれの戦慄がある。 僕にとってその戦慄を得る手段は、を読むことだった。知らないことを知ること、まったく想像もしなかった世界を読み取ること。見たこともない光景を見

    全ての力を尽くして天冥の標シリーズをオススメする - 基本読書
    cocodemi
    cocodemi 2014/01/11
  • 幻界病棟ライゼズ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    東京は高円寺に、いっぷう変わった「漫画喫茶」がオープンするとのこと。 “描ける”マンガ喫茶「漫画空間」が東京・高円寺に進出 プロによる講座やイベントも - はてなブックマークニュース 名古屋にある、漫画を描く人をサポートする喫茶店「漫画空間」の2号店が、2月中旬〜下旬に高円寺に開店するそうです。 1号店の公式サイトはこちら。 漫画空間 日初!漫画が読めて、漫画が描ける!名古屋は大須発の漫画喫茶! 漫画空間 料金表が面白いですね。通常の漫画喫茶と同じく時間制ですが、描く人向けのサポートも充実していて、ペンやインクを無料で貸し出し、スクリーントーンなどは有料ですが使いかけのものをお店にキープしておくこともできるとのこと。プロ漫画家による講座なども開かれており、できあがった原稿はコピーをとって、お店に展示することもできるそうです。なかなか面白い試みなんじゃないですかね。 んで、この2号店では、

    幻界病棟ライゼズ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
    cocodemi
    cocodemi 2014/01/11
    へー面白い偶然。内藤さんの漫画は音の書き込みが激しくてすきです。
  • 『ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    お正月は米ファンタジー系TVドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突』のBlu-ray、6枚組全10話を観てました。これ、発売日に買ったんですが、お正月に観ようと思ってずっと封印してたんですよ。 第二章のお話はこんな感じ: 激震が走る「第二章」 戦火の火ぶたが切って落とされる!壮大なる物語の序章は、ドラゴンの誕生によって幕を下ろした。王位奪還を目指し、激動の<五王の戦い>が今、始まる! 壮大なる序章を経て、ついにウェスタロス全土を揺るがす戦乱の火蓋が切って落とされた第二章は、これまで以上に戦記の色が濃くなり、玉座を狙う者たちの熾烈な戦いが繰り広げられる。海軍大臣だったスタニス・バラシオンは、拠地ドラゴンストーンで自らこそ正統なる後継者と名乗りを上げ、キングズ・ランディングへと進軍。彼の弟レンリー公もタイレル家と手を組み、玉座を狙う。北の王を宣言したロブ・スタークはラニスター軍

    『ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    cocodemi
    cocodemi 2014/01/11
    面白そうだけど内容把握するの大変そうだな…