ブックマーク / kai-you.net (5)

  • SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談

    イラストレーター・redjuiceさんが会社を設立した。その名も「REDBOX」。同時に、同名の個展も開催することとなった。 supercellの一員としても知られ、楽曲『ワールドイズマイン』の初音ミクイラストで広く知られるように。テレビアニメ『ギルティクラウン』や劇場版アニメ『ハーモニー<harmony/>』はじめ、ゲーム『Fate/Grand Order』や『アークナイツ』、さらには「HololiveEN」のIRyS(アイリス)といったVTuberのキャラクターデザインも手がけている。 先端テクノロジーを取り入れる作風に加えてSF好きなredjuiceさん。redjuiceさんが立ち上げた新会社「REDBOX」は、SF小説家・長谷敏司さんの『BEATLESS』という小説に登場する言葉が由来である。 redjuiceは『BEATLESS』ではイラストやキャラクターデザインをつとめ、長谷敏

    SFは自由であり希望である──redjuice × 長谷敏司対談
    cocodemi
    cocodemi 2024/03/16
    AIのブラックボックスなところと人間が求めるホワイトボックスなモノの仕組みの対比とか、最近考える機会があったことろだったから興味深かったな。よい読み物
  • アニメ『ゴジラ S.P』脚本 円城塔による小説刊行 もう一つの実験的物語

    2021年に放送されたアニメ『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』の小説版が、集英社から発売される。 執筆を担当するのは、シリーズの構成と全脚を手がけたSF作家・円城塔さん。 価格は1980円(税込)。7月26日(火)に発売が予定されている。 小説版『ゴジラS.P』あらすじ 2030年、千葉県逃尾市に一体の未確認飛行生物が飛来する。 「ジェットジャガー」と呼ばれる銀色のロボットと交戦の末、突然死を遂げたその怪鳥は「ラドン」と名付けられた。 その後、逃尾市周辺でラドンの死骸が相次いで発見されて――小説で描かれるもう一つの物語。 via JUMP j BOOKS 芥川賞作家・円城塔が脚を担当した『ゴジラS.P』 『ゴジラ S.P』は、2030年の千葉県にある架空の都市を舞台に描かれる物語。 町工場「オオタキファクトリー」で働く有川ユンと、空想生物を研究する大学院生の神野銘が、世界規模で起こ

    アニメ『ゴジラ S.P』脚本 円城塔による小説刊行 もう一つの実験的物語
  • SFの巨匠・フィリップ・K・ディックのブランド設立、作品世界をプロダクト化

    映画『ブレードランナー』や『トータル・リコール』、『マイノリティ・リポート』などの原作者であり、数多くのSF作品を世に生み出してきたアメリカの作家・フィリップ・K・ディックさんの公認ブランド「PKD」が設立された。 ブランドは「Philip K. Dick Estate(フィリップ・K・ディック財団)」の公認ブランドであり、2008年よりディックさんの作品の新装幀を手がけている土井宏明さんがプロダクトデザイナーを担当。 10月23日(木)には、第1弾となる『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のデザインTシャツを発売する。今後もディックさんの作品の世界観をイメージした商品が展開される。 SFの代名詞とも言える作品がTシャツに ディックさんの代表作とも言える『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は、賞金稼ぎのリック・デッカードが、多額の懸賞金のために火星から逃亡したアンドロイドを狩り始める

    SFの巨匠・フィリップ・K・ディックのブランド設立、作品世界をプロダクト化
    cocodemi
    cocodemi 2014/10/16
    ユービックとかインパクトありそう。だけどこれを着こなすセンスの方が…。
  • 2015年に新劇場版「攻殻機動隊」製作決定 新たな「GHOST IN THE SHELL」か?

    公式サイトのスクリーンショット/『攻殻機動隊ARISE』キービジュアル (C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会 2013年から展開されている、人気作品「攻殻機動隊」続編シリーズの完結作となる『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』の全国劇場上映開始日となる9月6日(土)、2015年に向けて、新たに新劇場版の製作が決定されたことが明らかになった。 25周年を迎えた「攻殻機動隊」の新劇場版製作が決定 『攻殻機動隊』は、1989年から始まった士郎正宗さんのハードSFマンガを原作に、劇場版アニメ、TVアニメと、多角的な展開を続けてきた人気作品。 25周年を翌年に控える2013年の6月からは、これまでの作品の制作を手がけてきたアニメスタジオ・Production I.Gによる待望の新シリーズ『攻殻機動隊AR

    2015年に新劇場版「攻殻機動隊」製作決定 新たな「GHOST IN THE SHELL」か?
  • 米の大作家トマス・ピンチョン、『Ⅴ.』刊行から50周年で新作発表

    新潮社から刊行が続けられている「トマス・ピンチョン全小説」シリーズ。2010年より『メイスン&ディクスン』の翻訳を皮切りに開始された。 小説家のトマス・ピンチョンさんが、出版最大手といわれるイギリスのペンギンブックスから新作『Bleeding Edge』を2013年9月17日に刊行することが発表された。詳細はまだ明らかになっていないが、2001年9月11日のニューヨークが物語の舞台として設定されているとのこと。 ピンチョンさんは不条理な筋書きで脱線や混濁を反復しながらも、破壊的な爆笑を誘うようなユーモアと膨大な博識に支えられた細密なディテールを持った作品群から、アメリカ・ポストモダン文学を代表する作家として知られている。 日国内でも多くの作家に影響を与えている他、50年のキャリアにも関わらず長篇がわずか7作という寡作な作家であり、マスメディアにもほとんど顔を見せないこともあって、独自の地

    米の大作家トマス・ピンチョン、『Ⅴ.』刊行から50周年で新作発表
    cocodemi
    cocodemi 2013/04/05
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