月刊誌『紙の爆弾』八月号が今日発売された。(毎月七日発売) これに、沖縄の米軍基地問題について寄稿した。先月、嘉手納基地、普天間基地、高江と辺野古の建設地を訪問したことを、ここで報告したが、それに基づいた記事である。 このさいの写真は、すでにブログやツイッターで紹介しているが、今度は紙媒体なので体系立てた記事になっている。写真も主要なものを少しだけ記事中にモノクロで掲載しているが、説明の助けという趣旨である。 今どき写真は、ブログとツイッターとインスタで簡単に掲載と閲覧ができるうえ、このほうが画質や映像としての効果も勝っている。 だから記事はもう少し突っ込んで考えるためのものである。 この記事の見出しには、本文および表紙の最上段にあるとおり、辺野古の看板にあるスローガン「勝つ方法はあきらめないこと」が使われている。編集長が、これは他のことにも言えると述べたことに由来している。(月刊『紙の爆