★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 本年2月14日、東京地裁に、国家賠償請求、及び、夫婦別姓の婚姻届が受理されなかった処分の取消し請求が提起されました。 国家賠償請求の第一回期日は、5月25日(水)午後4時から,東京地裁104号法廷(大法廷)で予定されています。 WANでは、原告のお一人である加山恵美さんに、インタビューを行いました。 (弁護団の弁護士・打越さく良さんの記事も、併せてご覧ください。) ***** ―― 今回の違憲訴訟は、とてもスケールの大きな問題提起であったと思います。男女平等を定めた憲法と、夫婦別姓を認めていない民法との関係を問うていて、私自身、あらためて「女にとって、名前とは何か?」と考えさせられました。 加山さんは、これまで、家族の姓という問題と、
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