タグ

ブックマーク / weathernews.jp (6)

  • 東京 8月は全て30℃以上の真夏日に 31日連続は観測史上初

    8月最終日の今日31日(木)も、朝から気温の高い所が多くなっています。東京は8時台に30℃に到達し、31日連続の真夏日となりました。これは過去最多記録です。 関東は太平洋高気圧に覆われ、晴れて強い日差しが照りつけています。すでに30℃に到達している所が多く、厳しい残暑です。 東京は8時29分に30℃に到達しました。昨日30日(水)まで毎日30℃以上の真夏日となっていて、今日も真夏日になりましたので、1か月丸々真夏日になったといえます。 東京のこれまでの真夏日月間最多記録は、2020年などの30日でした。31日連続で真夏日は、観測史上初めてです。 今日は晴天が続く予想で、さらに気温が上がるとみられます。東京の最高気温は34℃の予想です。猛暑日には一歩届きませんが、8月最終日とは思えない厳しい暑さになります。 東北や北陸なども気温が高く、特に日海側は新潟などで37℃という体温並み・体温超えの

    東京 8月は全て30℃以上の真夏日に 31日連続は観測史上初
    cohal
    cohal 2023/09/01
  • なぜ「東は角餅」「西は丸餅」なのか? お雑煮の秘密

    正月のお雑煮は地域性が強く、日全国ふるさとの数だけお雑煮があるといいます。なかでも興味深いのがについて。全国アンケートと歴史からお雑煮の秘密を解き明かしていきましょう。 3年ぶりの行動制限のない正月に、家族や親戚、大切な人と久々の時間を過ごす人も多いでしょう。新年のお祝いに欠かせないのがお雑煮です。 「正月のお雑煮は、日人にとって神聖な物であるをいただくもの。もともとは元旦の主役はお雑煮で、『おせち』は脇役でした」と、歳時記×文化研究所代表の北野智子さんは説明します。 「『雑煮』という名前は、『様々なものを雑多に煮た料理』から来ています。雑煮が生まれたのは室町時代頃といわれ、当初は武家の宴会料理の酒肴だったとか。 正月料理としての雑煮は、大晦日に神前に供えたお神酒や、米、野菜、魚などを、元旦になると下げて、一つの鍋で煮込んだことが始まりとされています。お雑煮で正月を祝う風習も

    なぜ「東は角餅」「西は丸餅」なのか? お雑煮の秘密
    cohal
    cohal 2023/01/01
  • 潮位変化「前例ない」は本当か 津波警報の遅れと防災情報のあり方

    トンガで噴火が発生したのは15日(土)の日時間の13時過ぎでした。気象衛星画像でも即座に巨大な傘状の噴煙が確認出来たことから、非常に規模の大きな噴火と判断ができたため、航空機向けの情報などが迅速に発信されました。 その約1時間後には、アメリカ領サモアで0.6mの潮位変化が観測されました。太平洋津波警報センターは「火山活動により津波が発生した」として、噴火から約1時間半後に当該地域に津波注意報を発表しています。 18時を過ぎると、ハワイでも津波が観測され始めます。これは通常の「海中を伝わる津波」として計算されたよりも2時間ほど早い到達でした。これを元に、19時43分に太平洋津波警報センターはハワイにも津波注意報を発表しました。事前に発信されていた「津波の脅威はない」という情報を打ち消す発表でした。 20時頃には日でも気圧の変化や潮位変化が観測され始めます。21時台には州の沿岸でも海面上

    潮位変化「前例ない」は本当か 津波警報の遅れと防災情報のあり方
    cohal
    cohal 2022/01/18
  • 紀伊水道で震度5弱の地震 南海トラフ想定震源域の近く

    地震の震源は紀伊水道で規模はマグニチュード5.4、深さは18kmと推定されています。 今回の震源付近におけるプレート境界の深さは30km程度と考えられています。2001年以降の震源の分布を見ると、プレート境界とみられる地震は紀伊半島の南端で深さ20~30km程度、今回の震源周辺では30~40km程度で多く発生しています。 また、それとは別に深さ10~20km程度の所で地震が多く起きており、今回はこちらの地震とみられ、気象庁も地殻内で発生した地震としています。(図内右枠の南北断面を参照) 南海トラフ巨大地震の想定震源域の近くで起きた地震ではありますが、前述の通り、地震がプレート境界ではなく地殻内で発生したこと。地震の規模がそれほど大きくないことから、気象庁は南海トラフ巨大地震の発生可能性が平常時より高まっていることはないと伝えています。 ただ、政府の地震調査研究推進部は南海トラフ巨大地震が

    紀伊水道で震度5弱の地震 南海トラフ想定震源域の近く
    cohal
    cohal 2021/12/03
  • 北海道で平年の10万倍の雪虫 大量発生の要因は夏の高温か

    北海道で初雪が降る直前に浮遊する「雪虫」は冬の到来を告げる風物詩です。今年は札幌など各地で視界を防ぐほど大量発生し、「これでは外出できない」と悲鳴があがるほど。その数は「平年の10万倍」と専門家は見積もります。 なぜ今年は「雪虫」が大量発生したのでしょうか。 「雪虫」がどこで大量発生したのか、ウェザーニュースが北海道地区を対象に緊急調査を行いました(11月2日実施、192人回答)。その結果、札幌、函館、苫小牧などで大量発生したことがわかりました。 北海道立衛生研究所の伊東拓也研究員(感染症部医動物グループ)が証言します。「わが家の屋根に積もった『雪虫』の死骸の厚さを測ると3cmありました。平年の発生量を把握しているわけではありませんが、積もった死骸の量からして、平年の10万倍ほどの『雪虫』が発生したと思われます」 大量の「雪虫」が浮遊しているため「立っているだけで虫を吸い込む状況でした。健

    北海道で平年の10万倍の雪虫 大量発生の要因は夏の高温か
    cohal
    cohal 2019/11/08
  • 緊急地震速報の気象庁誤報騒ぎ なぜこうなったのか?

    高度利用者向けの緊急地震速報(予報・警報)とは、 ・「少しでも早く情報を知りたい」 ・「震度4以下の地震でも情報を知りたい」 ・「情報を元にシステムを制御したい」 というニーズを持つ、事業者や特定の人だけに配信される緊急地震情報です。 対して、一般利用者向けの緊急地震速報(警報)は不特定多数の人に向けて配信される情報です。 今回、これだけ大きな地震の速報でありながら、配信されたのは「高度利用者向けの緊急地震速報(予報)」でした。 特定の人、事業者だけに配信されたのには緊急地震速報が配信される、ある仕組みが関係しています。 緊急地震速報は全国に配置されている地震計で揺れを感知したら即座に配信されますが、 情報の精度を高める仕組みとして、一般利用者向けには2か所以上の地震計で揺れを感知しないと配信されません。 ただし、少しでも情報を早く知りたい「高度利用者向け」には1か所で感知した時に即座に配

    緊急地震速報の気象庁誤報騒ぎ なぜこうなったのか?
    cohal
    cohal 2016/08/02
  • 1