記事:明石書店 高山宏先生と松岡正剛先生という豪華なお二人に、素敵な帯文をお寄せいただきました。カバーには特殊な加工が施され、触覚でもコードを発信しています。 書籍情報はこちら 博物館のような図鑑に魅せられて ――まずは、本書をまだご覧になっていない方のために、浜口先生がこの図鑑の原書に着目された理由を簡単に教えていただけますか? 少し話が遠回りしますが、以前大学の図書館で管理・運営にかかわる役職に就いたことがあります。それ以来、図書や図書館員のサービスや検索システムだけでなく、書物や書棚の配置や館内環境が気になるようになりました。そこから博物館にも気持ちが向いていって、日本各地の施設巡りをするようになり、その啓発的仕掛けとしての効果を考えるようになると、図鑑や図録、百科事典などにも興味が向かいました。本を繰るように館内をめぐって展示物を追っていくと、来館者を各ブースに導いていくフロアプラ

