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ブックマーク / www.cyzo.com (14)

  • 【澤田晃宏/外国人まかせ】実習生の不正労働が横行する縫製業界のホワイト化を目指す監理団体の挑戦

    「奴隷労働」ともいわれる外国人労働者。だが、私たちはやりたくない仕事を外国人に押し付けているだけで、もはや日経済にその労働力は欠かせない――。気鋭のジャーナリストが“人手不足”時代のいびつな“多文化共生”社会を描き出す。(「月刊サイゾー2021年7・8月号」)より転載) 中卒後、母国ベトナムの縫製工場で10年以上働いたグェンさん。もっとも高いときでも給与は日円で4万円程度だったという。(写真/筆者、以下同) ベトナム出身のグェン・ティ・キムアンさん(31歳)は、2018年5月に婦人子ども服製造の外国人技能実習生として来日し、山形県鶴岡市の縫製会社「フォーティーン」で働き始めた。 始業時刻は7時半。21時頃まで縫製作業が続き、帰宅後も寮でボタン付けなどの内職を課せられた。休憩時間すらまともに与えられず、出勤前に作ったおにぎりやゆで卵をポケットに入れ、作業時間中にトイレでべたこともある。

    【澤田晃宏/外国人まかせ】実習生の不正労働が横行する縫製業界のホワイト化を目指す監理団体の挑戦
    coldbrain
    coldbrain 2023/01/14
  • SM雑誌だらけの図書館!? 風俗資料館

    珍奇なものをこよなく愛するライター・北村ヂンが、気になったことや場所にNGナシで体当たり取材していく【突撃取材野郎!】。第8回は、SM雑誌だらけの図書館に行ってきました。 ■風俗資料館ってなんぞや……!? 「風俗資料館へ取材に行きませんか?」サイゾー編集部に行った際に、編集Kさんからこんなお誘いを受けた。 高校三年間、カピカピの男子校生活を送ってしまった後遺症で、いまだに女子から声を掛けられると必要以上に緊張してしまうボクは「は、はい……」とテキトーに返事をしてしまったのだが、「風俗資料館」って一体なんなの!? まあ、女性の編集さんが提案してきたネタなので、ピンサロやソープランドの資料が満載の”性風俗”資料館とかじゃなくて、民俗学的な意味での”風俗”なんだろうな……とは思っていたものの、実際に訪れた「風俗資料館」はその予想のはるか斜め上をゆくすごい場所だった。 飯田橋駅から徒歩4分の雑居ビ

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  • NHKが放映しない”裏プロジェクトX” AV界のカリスマ監督『YOYOCHU』

  • "交通事故死減少"は真っ赤なウソ!? 軍事国家時代から続く「大本営発表」のカラクリ - 日刊サイゾー

    警視庁公式ページより世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。 「大営発表」って言葉、聞いたことありませんか? 戦争中、日が負けているのも関わらず「敵艦4隻大破の大戦果。帝国の勝利は間近!」みたいな感じで、嘘っぱちを流し続けていた政府の公式発表のことです。 たとえば昭和18年の「ブーゲンビル島航空戦」の時は、日の惨敗だったのにも関わらず、「撃沈5隻、大破8隻。大勝利!」なんて発表されていたんだそうです。 当時は、今と違ってインターネットなどはありません。情報は完全にコントロールされていました。政府・軍部だけでなく、NHKをはじめ、戦後コロッと態度が変わった新聞も大営発表を堂々と流していました。それじゃあ、みんな信じますよね。鵜呑みにした多くの若者たちは戦地に向かい、死んでいきました。それも戦死ではなく、糧補給がいい加減だったせいで、餓死

  • 「契約書に効力なし!?」またも新宿ルミネで立ち退きトラブルが発生中

    JR東日グループのルミネが運営する新宿駅ビル「ルミネエスト」と、テナントに入る飲店の間でトラブルが続いている。 かつて、当サイトでも報じた「ベルク問題」(記事参照)に続いて、同ビル7Fに入居している沖縄料理店「ナビィとかまど」に対して、立ち退きを要求しているのだ。また、この立ち退きトラブルが転じて、同店従業員の給料未払い問題に発展しているという。同店従業員が語る。 「ルミネの言い分は、”『ナビィ』への賃貸契約は今年の10月31日に切れているので、すぐに立ち退け”というもの。ところが、現在の当店のオーナーが所有している契約書には、”平成24年10月31日までの契約”と書いてあるんです。現オーナーは、前オーナーからこの契約書のみ引き継いでいるのですが、ルミネの主張は『同契約書は効力がないもので、それとは別の、前オーナーと結んでいた平成21年10月31日までの賃貸契約書こそ、実効性のあるもの

    「契約書に効力なし!?」またも新宿ルミネで立ち退きトラブルが発生中
    coldbrain
    coldbrain 2009/11/26
    何百枚もあるであろう施設案内リーフレットの同店名の上に目隠しシールを貼ったり←馬鹿かよ
  • マツコ・デラックス版”一人ごっつ”!? フジテレビ『マツコの部屋』が気になる件

    木曜深夜、その部屋は視聴者の前に現われる。 フジの新番組として始まった『マツコの部屋』。その名の通り、マツコ・デラックスの番組である。 赤い幕がかかった部屋、そこが「マツコの部屋」である。同じ「部屋系」の番組で誰もが知ってる『徹子の部屋』(テレビ朝日)と一文字違いではあるが、ゲストが訪れる「部屋」ではない。人も1回目の冒頭で、「ゲストとかはいないの?」と、たずねていたが、いまのところ、出演者はマツコひとり。あと、フレームの外に座るディレクターがいて、時々かけあったりする。 <マツコを満足させるためにさまざまなVTRを持ってくるスタッフたち! そのVTRをマツコがジャッジ>(番組HPより) とあるが、主な内容は、面白そうな写真やVTRを見せ、日ごろ辛口コメントに定評があるマツコになにか鋭いコメントをしてもらうという、どこか松人志の『一人ごっつ』を彷彿とさせるものである。ただ、その写真への

    マツコ・デラックス版”一人ごっつ”!? フジテレビ『マツコの部屋』が気になる件
    coldbrain
    coldbrain 2009/10/27
    ナイナイのANNと被ってるんだよなぁ
  • CD文化からコンサート文化へ Jポップは「聴く」よりも「観る」時代

    CDが売れないといわれる中、音楽コンサート市場は活況を呈しているようだ。日経済新聞の9月10日付朝刊では、ぴあ総研による「集客型エンターテイメントのチケット市場規模」に関するレポートを引用し、2008年の音楽コンサートの市場規模が前年比3.9%増の約1,503億円となったと報じている。同年の音楽ソフト市場規模が前年比約92%の約3,617億円にとどまったこと(日レコード協会統計資料)を踏まえると、コンサートビジネスは異例の高成長を遂げているといえる。 これは、日に限った話ではない。音楽業界は世界的にコンサートビジネスへとシフトしており、有力なアーティストほどコンサート活動で稼ぐ傾向がある。たとえば米国の歌手・マドンナの場合、先月終了した世界ツアーにおいて計32カ国で350万人のファンを動員し、4億800万ドル(約375億9,700万円)の収益を上げている。一方で、マドンナのCD販売の

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  • 復帰決定のSMAP草なぎ剛 今だから語れる家宅捜索の裏事情

    公園で全裸で発見され逮捕、結局は起訴猶予処分となったSMAP草なぎ剛。 これまで芸能活動を自粛していた草なぎだが、事件後約一カ月早々に芸能活動を再開することが明らかになった。復帰は28日のフジテレビ『SMAP×SMAP』の収録と翌29日の同局『笑っていいとも!』の予定だという。 さらに7月からはフジテレビの連続ドラマに主演することが決定、また懸念されたCMの違約金もほぼなし、それどころかトヨタを筆頭に続々とCM放映再開という、なんとも緩い結末に相成った。 「さすがはジャニーズ、です。マスコミは事件当初、大々的にこれを報じましたが、テレビ局は他ジャニーズタレントとの関係、また復帰後の草なぎの話題性を考え、早期復帰を事務所と一緒になって画策していましたからね」(芸能記者) そんな折、草なぎ騒動になぜか闖入してきたのが新党大地の鈴木宗男衆議院議員。鈴木は自身の質問主意書で、草なぎの逮捕後に警視庁

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  • “語りたがり”で何が悪い? 矮小化する「アイドル評論」の今(後編)

    アイドルの意味を回復させる3人・Perfume。 3月には新曲「ワンルーム・ディスコ」をリリ ース。(写真は同曲のCDジャケット) 前編はこちら アイドルというジャンルが、成熟を迎えた80年代半ば以降、すでに確立したアイドルの仕組み、アイドル論的な視点を自らの内に取り込んだメタ的なアイドルが出現する。メタ的なアイドルとは、アイドルに内在する虚構性を自覚し、アイドルを”演じる”ことができる自己批評的なアイドルを指している。例えば、秋元康の手による「なんてったってアイドル」(85年)を歌った小泉今日子や、素人が”アイドルごっこ”をしたおニャン子クラブがその典型だろう。そして、秋元康が開拓したメタ路線の正統な後継者と言えるのが、97年につんく♂のプロデュースで結成されたモーニング娘。となる。 そのような意味において、モー娘。は、非常によく”設計”されたアイドルである。2ちゃんねるには、モー娘。お

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  • 日刊サイゾー | マスコミの裏を読む! 体制の裏をかく!

    トイレ記事一覧ページ。日刊サイゾーはジャニーズアイドルなどの芸能界のニュースを届ける、雑誌サイゾーのWEB版です。タレントや芸能界の噂や政治の裏話などをお届けします。グラビアアイドルのイベントニュースや悩殺写真も満載! アニメや映画などのサブカルチャーに関する記事やコラムも。

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  • 「言葉狩りより芸術性」放送禁止用語を堂々流すTOKYO MX

    一瞬、我が耳を疑った。何気なく見ていたテレビから、いわゆる「放送禁止用語」が、普通に流れてきたのである。 番組は、TOKYO MXの「円谷劇場」という枠で再放送されている、『帰ってきたウルトラマン』。70年代以前に制作された番組には、現在では放送に不適切な表現を使用していることが時々あり、その部分を無音処理して放送されるケースが多い。最も有名なケースが、『巨人の星』の少年時代のクライマックス、主人公・飛雄馬が父のことを誇りに思う名シーン、「父ちゃんは、日一の日雇い人夫だ!」という箇所が、無音になってしまっているところだ(ちなみに現在では番組サブタイトルも変更されている)。こういった処理は、地上波、BS、CS問わず、現在ではそれが当たり前のこととなっている。『太陽にほえろ』で三田村邦彦が演じたジプシー刑事は、そのニックネームそのものが現在ではちょっと問題らしく、現在地上波では放送されなかっ

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    coldbrain
    coldbrain 2009/01/05
    さすがMX!!
  • ロングインタビュー 康本雅子の『2つの顔』に迫る!

    今年流行語大賞を受賞したエドはるみのギャグといえば”グゥ~”。小さな子どもや母親層に圧倒的な支持を集め、特にフジテレビの『体操の時間』に放送された「グーグー体操」は、小児を中心に爆発的な人気を呼んだ。 この「グーグー体操」を振り付けしているのが、振付師の康雅子さん。Mr.Childrenの「箒星」や一青窈の「指切り」のPV、ケツメイシのコンサートなど、振付師として数多くの仕事をこなす彼女、実は自ら舞台に立ち熱狂的なステージを作り上げるコンテンポラリーダンサーでもあるのだ。 超メジャーシーンで活躍する振付師と、コアなファンに絶対的な支持を受ける気鋭のダンサー。そんな『2つの顔』を持った康雅子さんに話を聞いた。 ──まずは、「グーグー体操」の振付けはどういった経緯で? 「はじめは(エドが所属する)吉興業の人から、誰かいませんか? ということで偶然来た仕事だったんですけど、何で私の所に来る

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  • 光市母子殺害事件、22人の弁護団が胸中を告白

    1999年4月に起きた山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われ、最高裁が1、2審の無期懲役判決を破棄した当時18歳少年の被告(26)の差し戻し控訴審第9回公判が19日、広島高裁で開かれた。 この裁判は、差し戻し審において一転して殺意を否認したことで世論の反感を買っているが、元少年はこの前日(18日)に行われた弁護側被告人質問において、「(捜査段階から)認めていたわけではなく、主張が受け入れてもらえなかっただけだ」と強調。1審で起訴事実を認めたのは「当時の弁護人に、『無期懲役になる。(検察側と)争わない方がいい』と言われたからだ」と説明した。 これまでの差し戻し審公判においても、弁護側は少年に殺意がなかったことを精神分析などを元に説明してきているが、マスコミは一様に「でっち上げの芝居で死刑を逃れようとしている」などと報道。その攻撃の矛先は、被告側につく22人の弁護団にも向いていった。

    光市母子殺害事件、22人の弁護団が胸中を告白
  • 宮崎勤、宅間守らが残した”難題” 「死刑制度の穴」を見る

    今年6月、死刑が執行された宮崎勤。 篠田氏は、10年以上も彼と交流を持 ち続けてきたが、「最後まで反省と贖 罪の言葉は聞かれなかった」(篠田 氏)という。 故・三浦和義、田代まさし、三田佳子の次男など、ワイドショーで騒がれた”ヒール”から、宮崎勤、林眞須美、小林薫といった”凶悪犯”など、マスコミが無視する彼らの「生の声」を雑誌「創」に掲載してきた同誌編集長・篠田博之氏。数多くの犯罪者と接してきた同氏が、自著を通して世に投げかけた問いが「罪を償うとは何なのか? 現行の死刑に、どのような効果があるのか?」といった難解なもの。裁判員として「人を裁く」立場になる可能性がある中で、そうした課題に思考をめぐらす義務が国民に求められている。 1988年から89年にかけて、東京・埼玉に住む幼女4人を次々に誘拐、殺害し、遺体をべるなどの凶行に及んだ宮崎勤。04年、奈良県に住む女児を誘拐、殺害した後、遺体の

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