ニコニコ動画のコメントは,定型のXML形式の文字列を該当のサーバにPOSTすることで取得可能である。これはプレミアム会員専用の過去ログ機能の場合も同じだが,UNIXのタイムスタンプ(10桁の数字)で取得したい時間を指定することと,waybackkeyという数字10桁+英数字28桁のキーが必要である点が異なっている。 waybackkeyは,プレミアム会員でログイン状態である場合のみ,http://www.nicovideo.jp/api/getwaybackkey?thread={動画のスレッドID} のURLをGETすることで取得できる。このキーを取得して以下のようなXML形式の文字列を該当のメッセージサーバにPOSTすれば,指定した動画のスレッドの指定した日時以前のコメントがXMLの形で取得できる。*1 <thread user_id="{ユーザーのID}" when="{コメントを取
『Y's 3』や『メトロイド』が好きだった貴方は是非に。そうではない貴方も是非に。 古き懐かしき味わいが色濃く残る横スクロールアクションゲームの「洞窟物語」。軽快な操作性、わかりやすいパワーアップ/ダウン、ボリュームのあるストーリーと3拍子そろった開発室Pixelさん作のフリーソフトです。wikipediaを読むと2004年にWindows版が公開。その後有志の力でMac版、英語版、PSP版などがリリースされ、現在は世界中にファンがいるそうですよ。さらにはDS版も開発されているとか! なお上記の写真はPSP版。ワイド液晶ゆえに背景が横にながーく表示され、Windows版と比べて操作しやすかったですよ。 洞窟物語Windows版 [開発室Pixel] 洞窟物語MacOSX版 [大泣きWWW] Cave Story Release Candidate1(洞窟物語PSP版) [qj.net] (
ナノテクで『スパイダーマン』スーツを 2007年8月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Kristen Philipkoski 2007年08月31日 画像をクリックすると拡大画像が見えます イタリアの科学者チームが、壁をよじ登る『スパイダーマン』スーツ実現の鍵になる新たなナノテク技術を発見したと主張している。 イタリアのトリノ工科大学教授で、エンジニア兼物理学者のNicola Pugno氏は、強力な吸着力を持つ、細かく枝分かれした素材を造り出した。この吸着物質は、壁や天井からぶら下がった人間の体重を支えられるくらい強力で、はがそうと思えば簡単にはがすこともできるという。 この技術はカーボン・ナノチューブをベースにしたもので、ナノ分子でできた輪と、鉤状突起の組み合わせが形成される。これがマジックテープ『Velcro』のミクロ版のように機能する仕組みだ。 科
Wikipediaを編集した組織や企業が分かるツール「WikiScanner」の日本語版がこのほど登場した。これを利用して行政機関からの編集について調べてみると、総務省や文部科学省、宮内庁などから、行政に関わる内容からエンターテインメント関連まで、さまざまな内容について編集があったことが判明。行政に批判的な内容を削除する編集も見つかった。 WikiScannerは、IPアドレスを入力すれば、そのIPから編集された内容を一覧表示できるツール。IPアドレスと組織名を対応させる仕組みも備えており、特定の組織が編集した記事や内容を確認できる。英語版はすでに公開されていたが、今回新たに、日本のWikipedia内を検索できる日本語版が登場した。 省庁のIPアドレスで調べてみると多くの編集が見つかる。例えば総務省からは、「電子投票」の項目が10回以上編集され、電子投票のセキュリティーに関する内容が書き
中国においてはインターネット利用者の利用目的のひとつとして、アマチュアが創作小説を書き、それをインターネット上で不特定多数に公開する「網絡小説(ネットワーク小説)」というものがある。網絡小説はポータルサイトで専用の小サイトを設けるほど、中国のインターネットでは欠かせない定番コンテンツとなっている。 網絡小説のジャンルは中国の伝統的な世界観の歴史小説、現代の恋愛小説、原作のオンラインゲームを舞台にしたファンタジー小説など様々だが、中には大人向けの、いわゆる官能小説もある(中国ではこれを「黄色小説」と呼ぶ)。 中国政府はアダルトコンテンツに関しては厳しい態度と対処を示してきた。2007年3月の百度の日本進出後、中国のインターネット利用者のアダルトコンテンツ見たさからか、百度日本への中国からのアクセス数が日本からのアクセスの倍以上を記録したが、その後「サイバー万里の長城」によって百度日本へのアク
元ロックプロデューサーの神経科学者に聞く、音楽と脳の関係(1) 2007年8月29日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Randy Dotinga 2007年08月29日 Daniel J. Levitin氏は著書『This Is Your Brain on Music』の中で、音楽に対する神経科学者としての見方を披露している。 スライドショー(英文)はこちら Daniel Levitin氏はかつて、ロック音楽のプロデューサーとしてスティーヴィー・ワンダーやグレイトフル・デッド、クリス・アイザックなどと一緒に仕事をしていた。しかし、音楽業界の変化に幻滅したLevitin氏は、神経科学分野の研究に魅力を感じて学問の世界へ身を転じた。 転身から16年、Levitin氏は現在、カナダのモントリオールにあるマギル大学で準教授を務め、音楽の知覚認知分野の世界的権威として活躍している。
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