シーネットネットワークスジャパン主催のイベント「CNET Japan Innovation Conference2008〜いよいよ本格化する動画ビジネス最前線」(CJIC 2008)において、東芝広告部国内広告担当部長代理/WEB戦略広告チームの荒井孝文氏は、東芝の動画プロモーション戦略について講演した。 東芝では日本初となるYouTubeでの広告配信やアニメ「ヤッターマン」とのコラボレーションウェブサイトなど、独自の動画プロモーションに取り組んでいる。 「YouTubeを広告として利用したのは約2年前。日本のYouTubeもまだない頃」とし、まさに黎明期から動画配信に注目していたことを明かした。当時のコンテンツは視聴回数26万回以上で世界ランク12位を記録。しかし「YouTubeの使い方はこれでいいんだろうか」と疑問を持ったという。 その要因は「ユーザーとコミュニケーションができなかった
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