> > > 怒りと絶望渦巻く大阪市職員の生き地獄2012年01月23日10時00分提供:<橋下挑発に650人が早期退職> 橋下徹・大阪市長(42)の就任から1カ月が過ぎたが、市役所は早くもシッチャカメッチャカ。怒りと絶望、諦めが渦巻き、組織は完全崩壊だ。 早期退職を申し込んだ職員は650人で、前年の331人から一気に倍増。それなのに、市は畳みかけるように労使交渉(19日)で、職員3万人が加入する市労働組合連合会に対し、給料を最大14%、退職金5%カットを提案した。労組側は猛反発したものの、最後は「持ち帰って協議する」。まさに怒りと絶望だ。 当初は新市長と職員のバトルが予想されたものだが、フタを開ければ橋下市長の方がはるかにケンカがうまい。権力者と職員では話にならないのだ。大阪市政に詳しい関係者が言う。「市の職員は、橋下氏が打ち出している『人件費2割減』『職員数3割減』に打ちのめされてい