【ヤンゴン=山村英隆】地域政党・大阪維新の会が設立する新党「日本維新の会」は、次期衆院選でみんなの党と競合する小選挙区にも公認候補を擁立する方針を固めた。 新党の幹事長に就く松井一郎・大阪府知事が17日夜、訪問先のミャンマーで記者団に対し、「政党が別々だから選挙で争わないといけない」と述べた。維新はみんなの党との選挙協力を模索してきたが、今後の対立は決定的となる。
読売新聞社の全国世論調査で、次期衆院比例選で投票する政党を聞くと、自民党が最多の31%で、橋下徹大阪市長を代表とする新党「日本維新の会」が16%で続いた。 民主党は14%で3番目だった。 前回8月調査でも、トップの自民21%に、「大阪維新の会」16%、民主11%が続いていた。 今回、自民は前回から10ポイントも上昇し、民主も3ポイント伸びた。「ダブル党首選」が注目を集めたためとみられる。維新は、前回の「大阪維新の会」と同じだった。 衆院ブロック別(回答数の少ないブロックはまとめた)でみると、自民は全ブロックで最も多かった。 維新は前回、地元の「近畿」では29%でトップだったが、今回は27%で、自民(29%)に次ぐ2番目だった。 維新は「中国・四国」「九州」でも自民に次ぐ2番目だが、その他のブロックでは自民、民主に続く3番目だった。「北海道・東北」「北関東」「東京」「北陸信越・東海」「中国・
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く