教育の分野でも、メタバースや360度の視点移動が可能なVR(仮想現実)の活用が広がっている。2023年8月3日〜4日にインテックス大阪(大阪市)で開催された「第8回 関西教育ICT展」では、メタバースやVRの教育利用に関する2つのセミナーが開かれた。研究者や教員が、研究内容や授業での実践事例などを披露した。その模様を紹介しよう。 大学ICT推進協議会(AXIES)が企画した8月3日のセミナー「VR研究者から見たVR/メタバースの教育応用の将来」では、大学の研究者が専門的な立場からVRの取り組みや研究の事例を紹介した。 パネリストとして登壇したのは、奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授の清川清氏、明治大学 総合数理学部 准教授の三武裕玄氏、大阪芸術大学 芸術学部 アートサイエンス学科 教授の安藤英由樹氏の3人。大阪大学サイバーメディアセンター 教授で日本バーチャルリアリティ学
「国の基準の2倍以上の保育士を配置することで、保育者が心にゆとりをもって保育ができています。離職率も低く保育の質の向上も実現できています。取り組みを共有させてください」 保育現場の厳しい現状を伝え続けている私たちの元に、この投稿を寄せてくれたのは、東京・杉並区で、6つの保育所を運営する法人の統括、野上美希さんです。 「ここで働きたい」という保育士の応募が殺到し、中途の採用倍率は13倍にも上るといいます。いったいどのような工夫をしているのか、取材しました。 (首都圏局/記者 氏家寛子) 配置基準の2倍以上 メリハリある働き方 訪ねたのは、杉並区にある「ピコナーサリ新高円寺」という保育所です。 国の基準の2倍以上の保育士を配置しています。 正午、給食の時間に4歳児の部屋をのぞくと、2人の先生が見守るなかで、15人の子どもたちが落ち着いた様子で食事をとっていました。国の配置基準では4歳児の場合、
「男らしく髪を短く」 「もっと女性らしい服装にしたら?」 何気なく耳にする、こうした「らしさ」に疑問を持ちスカートをはいて登校する男子高校生がいます。とかく「同調圧力が強い」とも言われる日本社会の中でスカートをはく理由とは?(広島放送局記者 秦康恵)
Armの福利厚生プログラム FlexPot 私が所属しているトレジャーデータは今年Armに買収され、福利厚生周りがArmのものに刷新された。 その中にFlexPotというものがあり、自己啓発にお金をつかってその領収書を会社に出すと、1年間の合計で上限XX万円まで会社が負担してくれるというもの。具体的な額の公開情報が見当らなかった*1のでふせておくが、割とがんばって使わないと損だなと感じる程度にはもらえる。 何に使うか考えたところ、私は主に家庭と自分の経済的な理由で大学院に行かず働き始めたものの、だんだん会社に給与的な意味で認めてもらえるようになり今は経済的に余裕ができたので、FlexPotも活用しつつちょっと大学院の授業受けてみようかなという気持ちになった。 スタンフォードの Non Degree Option アメリカに移住を考えている都合、日本ではなくアメリカの大学院に行った方がアメリ
「アニメ週20本視聴」シラバスがねとらぼなどで話題に4月、ねとらぼで近畿大文芸学部の講義が話題になりました。 近畿大学で「週20本以上のアニメ視聴」を前提とした授業が実施中 ハードル高いと話題に ねとらぼ記事。そう言えばアニメネタ、好きですね。「深夜枠を中心に週に20本以上『アニメ』を視聴しておくこと」――ある大学の講義が、このような項目を“受講の前提“に掲げて注目を集めています。1話25分として予習に毎回8時間20分以上……!! (中略) アニメ監督の庵野秀明さん、幾原邦彦さんについてはそれぞれ90分使って学ぶそうで、「『輪るピングドラム』徹底分析」という記述も。前期のラストは「PSYCHO-PASS」がテーマで、「監獄の誕生」(ミシェル・フーコー)、「環境管理型権力」といったキーワードがちりばめられています。あぁ、これは完全にガチなやつだ。 (中略) ネット上では「楽しそう」「受けてみ
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