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2012年12月31日付けのNHKニュースWEBに「ことしの有感地震 3000回超」という記事が載っているのを見つけた。NHKオンライン このデータは図らずも日本人の身体感覚そのものの変容をも象徴しているように思われる。人々は常に「揺れ」を感じている、感じずにはいられない*1。実際に地震が年に何回起こったかなどはこの際どうでもよい。*2 震災後、3・11後の想像力うんぬんといったコピーが囂しく喧伝されるようになったが、その手の口当たりの良いクリシェを好んで使う文学者や評論家諸氏の言説は、皮肉なことに全く文字通りナルシシスティックな想像界の内部への沈滞と惑溺の範囲を超え出るものではなかった、と云ってよい*3。文学者や評論家諸氏が「想像力」という名の飴玉をしゃぶっている間にも人々の身体は揺れ続けており、なおもグルーヴは止むことはないであろう。我々はニーチェに倣って意識ではなく身体にこそ問いたず
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