県の業務で使用している公文書管理システムに登録した文書の添付ファイルが消失する事故が発生しました。 原因は、システム保守業者の人為的ミスであり、外部からの攻撃等によるものではありません。また、消失したファイルの外部への流出はありません。 現在、消失したファイルの復旧作業を行うとともに、県民、事業者等への影響を調査しています。 (1) 県の業務においては、文書の作成、決裁、保存等を電子的に行う公文書管理システムを使用しています。起案や決裁の履歴、伺い文、起案の添付ファイル(施行した文書等)は、保守業者のサーバーに保存しています。 (2) 令和5年3月24日21時から同月31日23時59分までにシステムに登録した文書の添付ファイルの一部が4月9日夜に消失する事故が発生しました。消失したファイル数は、保守業者によると103,389ファイルです。 (3) 県民サービスのためのシステムのデータベース