平清盛(1118~1181)の先見性を見直す研究が進んでいる。驕(おご)れる平家の頭領、権力の簒奪(さんだつ)・独裁者、旧体制の大物といった従来のイメージとは反対に、時代を先取りしたさまざまな政策、決断を再評価する動きだ。当時の東アジア情勢を踏まえて源平の戦いを鎖国派と開国派との争いととらえる視点も出てきている。「新たな時代の扉を開いた」とされる最新の清盛像を追った。もし平氏政権が続いていたら…
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